サボテンの実

viejitoっていう、小さなサボテンの果実が実っていた。食べられるというので、恐る恐る食べるとドライフルーツみたいな感じの食感と味だった。小さいので直ぐに終わるけど…

このサボテン、棘がすごく、細いので刺されるとすごく痛いし抜くのが大変。viejitoは訳すとおじいちゃんとか、かな。

海岸ハイキング（バランドラビーチ）

最近、昼近くまで寝ていて、早朝に起きられるか心配だったけど、どうにか約束の集合時間に間に合う。

バランドラは遠浅のエメラルドグリーンのきれいなビーチ。そのビーチを上から見下ろせるハイキングルートを子供たちとお父さんとお友達と歩いた。このお友達は、アウトドア大好きで、かなり頼りになるしいい人で、いろんな穴場を知っている人なので、安心して誘いについていける。

途中は小石ばかりで、足首に悪そうな道。子供たちは軽々小走り。

ルーニートゥーンズのロードランナーが人馴れしすぎ。わざと目立つところで日光浴。

お父さんの膝がいたいので、この当たりで引き返す。この先は悪魔岬とでも訳せるのかな。

バランドラは観光客に人気になりすぎて、最後に来たのは7年前くらいだと思う。上からもたくさんの人影がみえたよ。

飛び込み用プールの改修

子どもたちの練習が外練なのは、プールの改修をしているからなのか、それともコロナが蔓延してるからなのかは、謎ですが、施設の裏側もようやくペンキで塗ってきれいにしてくれるらしい。

高い壁、どうやって塗るんだろう？と思っていたら、はしご車をレンタルしてやってくれるみたい。

東京オリンピックの試合、メダル取ってくれた選手とコーチに感謝です。メキシコは開発途上国とは言わないけれど、スポーツに予算が潤沢にあるわけではないので、メダルの有無は大きいよね。

コロナで引きこもり

年末にお父さんの同僚がコロナ陽性になって、試しに検査したら陽性でした。お父さんはとくに症状もなく、無症状の陽性でした。検査結果を待つ3日とその後、一週間、お父さんは昼間はお外、夜は居間で生活してもらい、家族はだれも感染しませんでした。

クリスマスにカボがラパスの感染者数を抜いた時点で新しいコロナ来た〜って、思ったら、やっぱりそうでした。種まで検査しないから分からないけど、聞く限り、これまでのより遥かに感染力が強く毒性の低いのでした。デルタのときも、カボが先に感染者が増えて続いてラパスもだったから、新しい波は外国人観光客の多いお隣からくる。

感染者数は、毎日千人を越えてるけど、死者数はデルタに比べたら遥かに低くて、子どもたちの習い事も野外で続けてる。このままいけば、学校は、オンラインになるけど…それ以外はソフトな規制で済むかも。

豆腐でトルティーヤスープ

メキシコでは、というか、ここでは、貴重なお豆腐を痛む前に消費しようと、トルティーヤスープの具材にすることを考えつきました。

普通はチーズや鶏肉が具材になることが多いけど、豆腐でしたらあっさりしててお腹に優しいし、さっぱりしてて美味しかった。

トルティーヤスープはアステカスープとも呼ばれて、アステカ人が愛するトウモロコシのトルティーヤを揚げてトッピングします。熱々のスープにサクサクのトルティーヤがとても美味しくて、子供たちは大好き。