東方三博士の日（2022年）

東方三博士の日は、イエス・キリストが生まれたあとに3人の賢者が贈り物を持って現れたというキリスト教のお祝いの日。この日、メキシコでは、リース型のパン（rosca de reyes）を食べるのが習慣です。中にイエス・キリストの人形が入っていて、当たった人が、2月2日のカンデラリアの日にタマレスを振る舞う習慣がある。

今年は手作りしてみた。飾り付けを買ったらほぼ、スーパーで買うくらいになったけど…人形はないので、アーモンドを代わりに入れてみた。

コロナのオミクロン株の影響か、こちらでは感染者数が激増しているので、大人しく家族だけでパンを食べることになりそう

トスターダス

２日のお昼ごはんは、ビリヤのお肉を使ってトスターダスにした。フライしたトウモロコシのトルリティーヤにお豆を煮たフリホーレスを塗ってお肉をのせて、サラダをのせて食べる料理。

温め直すだけで、お昼ごはんが完成

ビリヤもあと少しだけ残った。後は、何して食べようかな？

タコス屋さん（tacos ahorcado）のお友達に四種のサルサをもらったので、サルサを試しながら食べた。

このタコス屋さんは、もう５年も前に行ったきりだけど、お店はおじいちゃんが集めたガラクタで装飾されている。牛肉のタコスが美味しかったな

taquito dorado タコス ドラド

鍋いっぱいのビリヤを、お正月はいろいろ形を変えて食べた。

タキートドラドは、揚げたタコスって、訳すのかな。

ビリヤの場合は、ギトギトのビリヤスープに浮かんだラードを集めて、その油でトウモロコシのトルティーヤをフライにする。それに、ビリヤのお肉を挟んて食べる。

ビリヤ最高！