人々に対して怒りを抱いたまま一日が終わらないようにしなさい。侮辱、損害、不利な扱いをされた時、一度許したなら、もう思い出さないでください。いつも「我らが許すごとく、我らの罪を許したまえ」と心から言えることができるようにしましょう。過去において私たちが傷つけられたことがあったら、完全に、永久に忘れるようにしましょう。こういうことは特に、あらゆる形にせよ、人の上に立つものが守らなければならないことです。
聖ヨハネ・ボスコの霊的遺言より "Memorie Biografiche 17"
聖ヨハネ・ボスコの霊的遺言より "Memorie Biografiche 17"