こんばんわ。
さて、本日はVWゴルフを語ります(^_^)
世界のスタンダードと呼ばれる車、VWゴルフ。
コンパクトなFF2BOXカー(最近のは大きい?)ですが、ガッチリしたボディを持ち、
基本性能を磨いた走りは正にドイツ車そのもの!
世界のFF車の模範となる車で、歴代モデルは それぞれの時代で非常に高い評価を受けている。
一方で優等生すぎて特別な思いは持てなかった。
GTIに乗る機会があったらイメージは違うのかもしれませんが、
スタンダードなグレードしか乗った事が無かった。
そんなスタンダードに新しい風を吹かせたのが、ゴルフⅤ。
しっかりとコストをかけた造り、時代の先駆けとなったダウンサイジング・ターボ、
そしてツインクラッチのDSG。
GTIでなくても気軽にスポーティな走りを楽しめる。
何だか面白そう!という軽い気持ちで試乗して度肝を抜かれた。
何だこれは?チョー面白いじゃないか!
2007年の秋の話ですが、この時にBMWにも行きまして、ゴルフとの競合。
しかしながら試乗したモデルのインパクトはゴルフの圧倒的な勝利。
値引き条件は圧倒的にBMWでした。
車両価格差100万円以上ありましたが、購入価格はBMWの方が安くなってしまった(^◇^;)
それでも最初のインパクトは価格ではひっくり返せなかった。
選んだのは2008年モデルVWゴルフⅤ GT-TSIでした。
直噴1.4L ツインチャージャー、6速DSG、170ps。
持ち込みでカロッツェリアの当時一番と言われていたサイバーナビを奮発。
その代わりに一切イジらなかったですね(^◇^;)
ちなみにイジり倒したV70からの乗り替えなので、イジるのに懲りていた(^◇^;)
ナンバーは56-25。(ゴルフ ファイブです)
結構この語呂合わせも気に入ってました(^_^)
この車を気に入っていたのは私だけでなく妻も。
結構 自由に「借りるね〜」と、乗り回してました(^_^)
何の不満も持たずに、私としては最長レベル?となる3年半を共に過ごしました。
乗り替えの際の査定も驚くほど高かった(@_@)
購入額から査定額を引いた金額が100万円を切っていた!
3年半を90万円程ですから、1年間30万円弱、毎月25,000円!
ゴルフ恐るべし!コスパは文句無しナンバーワン!
本当に素晴らしい車でした(^_^)
今後さらに歳をとり、最後の購入と覚悟をした頃、それでも車に熱い想いが残っていたら
多分VWポロが有力候補になると思います。
誰もがそうだと思いますが、歳をとると運転の反応が鈍くなります。
私も若い頃とは違うと感じる事が増えてきましたので運転も変わりました。
乗りやすいサイズというのも重要で、多くの方は歳と共にダウンサイジングしている。
しかし最近の車はゴルフに限らず大きくなりすぎた。
ポロが大きくなった関係で、次期ゴルフも大きくなるらしい?
大きな車なら 他にいくらでも選択肢がある。
これ以上サイズを大きくしない事を心の底から祈っている。
サイズがコンパクトならVWゴルフは今後も全ての車好きを納得させる実力を
極めてリーズナブルに提供してくれる究極の一台!だと思います。
(あくまでも私個人の意見です)