こんばんわ。
本日はレクサスLS460のメンテナンスです。
依頼を受けたのは昨年の9月・・・(^_^;)
ブログをご覧いただいており、「忙しいだろうから、落ち着いた時でいいよ」という言葉に
力いっぱい甘えてしまい、気が付けば年をまたいでしまいました(-_-;)
そんな心優しいH様のご愛車でございます。
3年ほど前にPX-V250でのコーティング施工。
さすがにコーティング効果は弱っています。
ただ、愛情たっぷりに日頃からご自身で洗車されている車なので、細部まで本当にキレイ。
スタンドの洗車では ここまでキレイな状態を維持するのは100%無理です。
プロ目線で意地悪にチェックをしていくと、やはり色々と見えて参ります。
気になるのはガラス面とボディ水平面のシミ。
ボディは酸性クリーナーで洗いましたが・・ダメ。
それならと優しくスポンジクロスで擦っても・・ダメ。
ギヤポリで優しく磨いても・・ダメ。
え~い、試しにフード一枚再施工だっ!!
ウール&シングルで磨くと・・一発で消えました。
ギヤで整えて、フッ素を塗っておきました。
ちなみに磨いた後のウールバフはかなり汚れておりましたので、
次回は全体をしっかり磨いて再施工いたしましょう!と
お話させていただきました。
では作業後の写真です。
日本の最高級車です。大きく立派です。静かです。快適です。
正に日本の高級車らしく、本当に優しい乗り味。雲の上を走ってるみたい?
(雲の上を走った事はございませんので、イメージです)
この複雑な形状のホイールをここまで美しい状態でキープされている!
プロも脱帽の洗車テクニック!!さすがです!!
以前もお話いたしましたが、レクサスのホワイト・パールは世界一キレイ。
もう一つ、メッキのドアモールの美しさも感動モノです。
一年で腐食が進むドイツ車にも是非採用していただきたいです。
インテリアもさすがのスベスベ本革シート&美しいリアルウッドパネル。
レクサスの欠点はKeyを持ったままロックせずに車から離れるとオーナー様に連絡されてしまう事。
初めて触らせていただいた時は「何やってんの??」と怒られたものです・・(^_^;)
ちなみにH様とは別の方ですがマジ切れされて、こちらもカチンときて
「最初に言ってくれなきゃわからない」と言い返してしまった・・(^_^;)
短気は損気。
その後お取り引きが無くなったのは言うまでもありませんね・・(-_-;)
時間通りにご納車させていただきました。
触るとフードだけ妙にツルツルだと思います。
次回はボディ全体をツルツルのツヤツヤにしちゃいましょう!!
H様、この度は本当にありがとうございました。
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。