こんばんわ。
写真は引き取り時のもの(Gクラス)です😊
つい先日まで乗っていたBMW G30には「オートホールド」機能が付いていました。
これは「オートホールド」のスイッチをonにしておくと、停止時に自動的にサイドブレーキが効いている状態を保持してくれる便利でクセになる機能☺️
一方で目的地に到着し、駐車しようとする時には、止まる度にビシッと止まってしまうので、クリープを使えずにイラッとして、スイッチをoffにするのがデメリットと言えばデメリット?
まさか?世界のメルセデスには「オートホールド」機能がありません。
今どき軽自動車にだって付いてるぜ〜・・😩
何だよ〜MBダメじゃん🙅
いえいえ。
知らない方もいらっしゃるかもしれないので、念のためにお伝えいたします!
オートじゃないけど、簡単にホールド機能を呼び出せるのです!
MBの場合は停止後に再度「シュッ」とブレーキを踏み直す感じ?
「シュッ」って、そんな音がするので・・😅
これで「HOLD」とメーター内に表示され、サイドブレーキがonの状態になります。
オートでは無いところが、いかにもMBっぽくないですか?
クルマはドライバーによって運転されるんですから!と言われているような気がしませんか?
運転を意識させる。
これは実はとても大切な事。
運転が好きな方は常に運転という事に意識を持っている。
しかし最近のドライバー&車も、意識させない事を良しとする傾向があるように感じます。
これが世の中から事故や渋滞が減らない最大の理由と私は思っています。
どれだけ車の先進機能が充実しても、それをコントロールするのは人間です。
MBのホールドはドライバーが必要な時だけ、ドライバーによってHOLDさせられる。
駐車の時にイラつく事など絶対に無いのです!
これは地味に凄いな・・と思うのは私だけでしょうか?
そして今日も私は必要な時に自分の意志でHOLDしています😊
写真は引き取り時のもの(Gクラス)です😊
メーカーのクルマに対する考え方。
そんな一面が垣間見えるようで何だか面白いと思ったのでした😅
これからも、そんな発見を楽しみながらMBと付き合って参ります😊