○●○テレビの見すぎに要注意!○●○
テレビは刺激が強く、見始めるとやめられなくなってしまう子供達が多いようです。
しかし、そこを我慢できなければ生活にけじめがなくなり辛抱する力も育たなくなります。
100マス計算でお馴染みの陰山英男先生のお話によりますと…
クラスで宿題を忘れる子やおしゃべりをする子が多く、ザワザワしていて休み時間と授業の区別がなくなってしまうクラスがあり
テレビを長時間見ないように口やかましく注意したそうです。
すると、落ち着きのなかったクラスがテレビを見る時間が少なくなるにしたがって、見事に静かになり授業に集中するようになったそうです。
クラスがざわついていたことは子どもたちはテレビがないと寂しいと言っていいたそうで、
よく聞いてみると家族の会話が乏しく、テレビがその穴埋めをしていたそうです。
特に食卓はコミュニケーションの場なのでテレビを消して、子どもの話にきちんと耳を傾けてあげてくださいと話しています。
脱線して、手料理です(照) 庭で採れたウド(●^o^●) ウドを油でさっと炒めて(^u^)v
子どもは話したがり屋なので、一日の出来事、嬉しかったこと、困ったことなどを聞いてほしいと思っています。
何か打ち明けるかもしれませんし、様子が変だと気が付くことができ親が適切な助言をしてあげれば問題は大きくならずにすみます。
ところがテレビ中心の生活を長く続けていると子どもはそれに慣れてしまい、おしゃべりをしなくなります。
家族でコミュニケーションがとれているお子さんはわからないところをそのままにせず先生によく質問をしするので勉強もよくできる子が多いそうです。
質問がうまいのは他人とコミュニケーションをとる能力が自然と身に付いたからだそうです。
その力を育むのが会話のある食卓だそうです。
テレビを全く見るなとは言いませんが、大事なコミュニケーションの時間をテレビが埋めているような事にならないよう注意しましょう!
たまたま、参考になる文献があったので掲載いたしました。
長い休みのゴールデンウィーク!是非お子様との会話を楽しんで欲しいと思います。