地球屋より ギネスに載った「つり飾り」 7045個 (なでしこ)
東北震災の被災者の方達へ支援活動で作った、「つり飾り」だそうです。
何の苦労もなく…と世間様は言いますが(-_-;)
誰でも人知れず悩み、人知れず葛藤している時はあるものです。
言うか言わないか、言える人がいるか、いないか…
それくらいの差ですが、聞いてくれる人がいることの幸せは、その人がいなくなってみないと分からないものです。
誰でも人知れず悩み、人知れず葛藤している時はあるものです。
言うか言わないか、言える人がいるか、いないか…
それくらいの差ですが、聞いてくれる人がいることの幸せは、その人がいなくなってみないと分からないものです。
私自身も母の他界から16年の月日が流れましたが、10年経つ頃にやっと分かって来たのもです。
自分の心が癒えない時間は到底人の気持ちを察する余裕はありません。
それどころか、どうして人は私の話を聞いてくれないんだろう…
どうして、私のこの辛い気持ちを分かってくれないんだろうと…
人に自分を分かってもらおうとすることに意識が行ってしまいます。
長い間、人を傷つけ自分ばかり主張してきたものです。
いつまで経っても私の気持ちを分かってもらえない…
聞いてくれない…
私はこうして聞いてあげてるのに、あの人は分かってくれない。
あの人は聞いてくれたこうしてくれた。
と、お仕着せがましく嫌味も含んで人を批判する嫌な自分。
これもそれも、自分が気付かなければ分からないことです。
寂しい、辛い、不幸、あんなこんな…と思い通りにならないことを思いまぐらせても拉致はあきません。
私は大変なの…と思っているうちは相手を思いやる余裕などないもの。
人を非難したり、人に望んでいるうちはまだ気づいていない証拠ですね。
人間、自分が幸せでなければ、人を思いやることは難しいものと思います。
自分が心豊かに、人を受け入れる器のある人間になることが一番の方法なのだと思います。
人に優しく、自分に優しく。
自分の心が気付く時、余裕が生まれて来ます。
言葉や頭で言うのは簡単ですが、気付けば簡単なことなんですよね。
そして、自分の話を聞いてくれる人は居ないのだとしたら、
自分が人の話を聞いてあげられる自分になることなんですよね。
その方向に思考を傾けて行くと、プラスの力が湧いてきます。
私の試験問題です(^-^)