人の己を知らざるを憂えず、人を知らざるを憂うなり
2015年02月10日 07時00分
「不患人之不己知 患不知人也」。これは『論語』の中にある孔子の言葉です。人が理解してくれないと悩むのではなく、自分が人のことを理解できないことを悩むべきだという意味です。
今の世の中、「どうして自分を理解してくれないのか?」という不満の声がよく聞かれます。自分のことを他人が理解してくれないと言って、腹を立てる人も少なくありません。そう言っている人は、自分が相手を理解しているかどうかについては、本気で考えていないのでしょう。
相手に理解してもらうことも、相手を理解することも容易なことではありません。しかし、重要なのは相手を責める前に、まず相手のことを理解するように努力することです。
孔子の論語にある言葉から、とても気になったので調べてみました📖
自分を分かってくれない❗と不満を言うより相手わのことを理解しようとする努力することが大事なんですね🍀
それではまたm(__)m