50年代のレンジファインダーにハマっていますが
ちょっと気分を変えて、フィルム一眼レフ SPFを持ち出しました。
前の記事、梅をデジカメで撮った時に首にぶら下げていたもう一台‥
それがこのカメラ。
1964年から発売されたPENTAX SP(世界累計400万台のベストセラーカメラ)
の改良版後継機として‥1973年に発売されたSPF。。
ほぼSPと変わらない機械式一眼レフ、、変わったのは露出測光方式が
SPの絞り込み測光から、
ファインダーの明るさが変わることの無い開放測光へ。。
ただし制限があって、
世界で多くのユニバーサルマウントであるM42でもありますが‥
開放で使えるのが、スーパータクマーの後、SMCタクマーのみ、、
なので、普通のM42レンズはSP同様、絞り込み測光‥
まあ、そんなこともありますが、、
その後、1975年にユニバーサルマウントである
Kマウントへシフトして行きます。。
ある意味、最終期のM42の一眼レフとなったのでしょう。。
世界的ベストセラーの改良版「PENTAX SPF」を徹底解説。作例からおすすめレンズまで
そんなわけで、ユニバーサルマウントである他社のM42レンズ
Auto RIKENON 1.7 50mm(富岡光学?と言われている)
を装着して‥ 試写してみました。。
さて、いかがでしょうか?
タクマーと違い
シャープでコントラストが高い様な気がします。
ただ、PCの画面やスマホで液晶では変わりはありませんが‥
たまに、ポートレートを頼まれることもあります。
そんな時に、データと一緒に
プリントした写真も渡しますが‥
本当にプリントは喜ばれますね。。(*^^*)
#ロモ アールグレイ100 / フジ SPD 1:1 7分 20℃
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