みちのく杜の湖畔公園での続きです。。
前回はペトリV6の話をしながらの記事でした。
今回は、1965年くらいに作られた
超廉価カメラと最近多く使っているマイクロフォーサーズ
ミラーレス一眼との撮り比べをしながらの記事です。
#スマホでの撮影
左は前回の主人公、PETRI V6 / Petri C.C Auto 1:1.7 55mmと
右、LUMIX GX8 / LUMIX G 1:1.7 20mm (換算40mm)
これからの写真の絵は全てGX8とのものです。
V6の絵は前回のものをご覧ください。
まずは、フィルムの話。
公園に向かう前に、仙台の超老舗カメラ店 コセキに寄って…
屋内と屋内で使えそうな… (V6は最速シャッタースピード1/500)
本来はISO 200 24枚撮りを買おうと思ったのですが、、
200は売ってませんでした、、(^^;)
聞けば、フジは200を製造を止め…
作っているのはコダックのGold 200 だけだそうです、、
ただ正規輸入がないので…
日本では並行輸入品しか手に入らないとの事‥
なので、このお店では扱っていないとの事、、
Amazonでは買えるみたいで、36枚撮り 現在1.920円となっています。
というわけで‥ ISO400、800は屋外では使いにくいので
ISO100 36枚撮り税込み1.320円で購入。
12枚、24枚はすでに作っていないそうです、、
以前、息子たちを撮るときは1.000円で
フィルムが3本買えたような気がします。。
やはり、今時期のカメラ(ちょっと古いですが‥(^^;) )
薄曇りの空も青が撮れますね。。
フィルムカメラで青空を出したい時には
PLフィルターが必衰ですが‥
いつの間には無くなってしまったようです、、(^^;)
今回、GXでレンズも焦点距離は20mm、
35mm換算で40mmとなる画角ですが、
フィルムカメラ時代の単焦点レンズとしては
無かった画角です。
多少、足を使えばとても使いやすいレンズです。
0.2mまで寄れるのも良いですね。。
歳を重ねていくと、
マニュアルフォーカスが辛くなってきました、、
やはり、様々なAF機能がある現代カメラは助かりますね。。
因みに、RAW撮りで
LrC(ライトルーム)Adobe ビビット 自動補正入りの
JPG現像です。
屋内での撮影は
やはりISO100のフィルムカメラは厳しいですね、、
マイクロフォーサーズのカメラは
ボデー内手振れ補正機能が多くあり、
オールドレンズの使用でも自由に撮ることが出来ますね。。
お蚕様。。
東北の古民家の中で蚕をみると
遠野物語を思い出します。。
釜神さま。。
岩手県や宮城県に見られ、
柱に掛けられる防火、厄除の木製のお面。
暗がりのなかでのこのような撮影では
フィルムカメラは三脚は必衰です、、
今時のデジカメはISOオートや手振れ補正機能があるので
容易に撮ることが出来ます。
ねぶた と ねぷた の違い、、御存じですか?
一般的に知られている立体的に作られたのが、「青森ねぶた」
この扇型のものは「弘前ねぷた」です。。
このボケ感、絞りF3.2ですが
前回、V6のビードロ風鈴は2.8でした。
絞りは多様違いますが、ボケ感は随分と違いす。。
気が付けば、秋の雰囲気も出始めましたね。。
これは絞り F2.2のボケ感です。。
さて‥
フィルムカメラとマイクロフォーサーズカメラと
撮り比べをしました。
解像度に関しては‥ デジイチの方が‥?
そんな感じ。。
違うのがオートバランと手振れ補正機能が
強力です。。
味と言えば…
フィルムカメラの絵が上でしょう…
人それぞれですがね。。
帰り道、キタムラで現像をして貰ったのですが‥
現像料950円、、
多分、600円台のイメージでしたが‥
とにかくフィルム代も上がって行きますし、、
売っいる数自体が減っています、、
レンズを付けてV6を手に入れた金額は3.700円。
格安ゲットでしたが‥
今回、フィルム1.320円+現像とデータ化1.550円=2.870円
デジカメなら0円なのですが、、
フィルム愛好家の方々には辛いご時世になったようです、、( ̄▽ ̄;)
今後、、フィルム写真は、白黒で
自家現像、データ化しかありませんね、、
カラーは諦めましょう、、(´;ω;`)ウッ…
勝手なコメントごめんなさい、、m(__)m