前回の続き…?
どうしてもFujica35…で撮ってみたいと、、
話は戻るのですが、
自分が好きなクラシックカメラは、
1950年代から1960年代前半の35mm判カメラ。。
個性的でユニークで、何よりも一生懸命で‥
作られた完全機械式のカメラたち。。
その中で、レンジファインダーを覗くと
二つと無いそれぞれの絵が現れます。。
まるで万華鏡を覗いてるように。。
そんなことを思いながら、
届いた自分にとって二代目のFujica35-ML。。
#多分、一度オーバーホールをしている様でレンズ、ファインダーは綺麗で
問題ない完動品でした。因みに4.500円
フジフィルムカメラの初代35mm判カメラである
このFujica35-Mシリーズにも
見た目は、ほぼ一緒ですが
一年ごとにバージョンが変わっていました。
変わっていたのは‥
初代 1957年 35-M F2.8 4.5cm B,1~1/400 CITIZEN(シチズン)MXV
1958年 35-ML F2.0 4.5cm B,1~1/500 CITIZEN(シチズン)MVL(LV方式)※今回手に入れたカメラ
1959年 35-ML F2.8 4.5cm B,1~1/1000 CITIZEN(シチズン)MLT(LV方式)※前回残念だったカメラ
シャッタースピードは最高速が違うと言っても…
実際、1/30~1/500まで使えれば影響はありません。
でも、初代と1959年のレンズは一緒の様ですが、
1958年のレンズはF2.0と当時としては明るいレンズを使われているので‥
少し絵が違うような気がします。。
昨日、実は自家現像に‥またまたトラブルがあり(^^;)
今でよく言われる「エモい」絵になってしまいました、、( ノД`)シクシク…
まあ、明日も挑戦したいと思っていますが、天候がいまいちの様で‥
とりあえずエモい二枚を並べておきます( *´艸`)
なんか‥デジタルの写真の絵と全く違いますよね、、
そう思うのは僕だけ?
でも、直しても使いたかった前オーナーの
思いが‥伝わって来るようです。。
#FUJI PHOTO FILM / FUJICA 35-ML, FUJINON 1:2 4.5cm / MARIX B&W 200