Chaprinの部屋。。

当たり前の生活の中に… ふと気づくと、素晴らしい瞬間と出会えます。それを繋いでいければ幸せです。

コロコロした、クラカメ。。minolta A.2

2023年06月26日 | 日記

またまた、気が付いたら届いていた。。

最近は、月に2台くらい手に入れている気がする、、

カメラ沼‥ ?  いやいや‥ 困ったものだ、、

よく、皆から聞かれる。。

クラシックカメラって高いんでしょう?… と、、

どうだろう?‥ちゃんとしたカメラ店で、整備済みのものを買えば‥

よっぽど人気があるクラカメは

すごい値段だが、、

それ以外なら1万前後だと思う。。

現状、動作品であれば5千円前後。。

僕のようにジャンクレベルを自分で素人メンテをして使うのであれば、

白黒フィルム1本~2本程度の値段で手に入れることが出来る。。

まあ、大変なのは、素人メンテで使えそうなものを見つけるという作業であろうか…

今回のminolta A.2は‥

本当はA.2(1956年)の前、A(1955年)を手に入れたかったのだが、、

状態が良いのが、見つけるのが‥ 難しかった、、

そんな訳で‥ AのテイストがあるA.2に決めた。。

なんとも小ぶりで、愛らしい。。

通称「ズックりむっくりカメラ」と言われているのが納得する。。

いつもの通り、一週間ほど清掃と調整をして

昨日、持ち出して試写散歩に出かけた。。

場所は、仙台の北部‥泉区にアウトレットモールがある

そしてまた隣に素敵なホテルが隣接していて雰囲気が良い。。

さてさて、写真を並べてみます。。

ちょっと不思議なボケ感。。

さてさて、いかがでしょうか?

フィルム違いでの味付けも変わりますが、

とても独特レトロな雰囲気があるような気がします。。

レンズの解像度?、、

現在とは次元の違う描写力だと思います。。

こんなカメラを使っていると

時間の流れが変わりますよ。。



#フィルム:Lomography EARL GREY 100

MARIX D76 / 6分 20℃

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1973年製。Fujica GE

2023年06月25日 | 日記

このカメラは、ピントを決めて

 

シャッターを押せば、、

写真が撮れる。。

みんなビックリしたよね。。

こんなに小さくて、可愛くて。。

 

#規格の電池はもう作られていないので‥ LR44で代替使用、、

 

でも‥

その頃は‥ プロのカメラマンが

とてもとても必要な時代。。

大切な写真は写真館で撮ってもらっていた。。

 

人間の技術と経験、感性が大切だった。。

 

#1970年頃~1980年代の普通一般の家庭にあったカメラたち。。

#フィルムメーカー製のカメラは‥ 概ね安かった。。

フィルムを使ってもうためにね。。

 

今は、やり過ぎたと思うよ。。

そのくらいで辞めておくべきだった‥

便利なアイテムが増えると、プロの仕事が無くなるよ‥ 、、

 

 

発売年:1973年

プログラム?EEカメラ
レンズ:FUJINON 38mm/F2.8
サイズ:110×70×53mm
シャッター速度:4~1/800秒
重量:約310g
電池:HM-N(NR52)型水銀電池 2個
当時価格:23000円

 

 

#連日、雨が降ったりやんだり‥

 

 

#宮城県七北田川河口に広がる蒲生干潟

 

#日本で一番低い山

 

 

 

#New Seagull 400 / 自家現像

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白黒で‥ OLYMPUS 幻のシリーズ Ace。。

2023年06月21日 | 日記

前回の記事。。

白黒でも撮っておりましたと。。

正直、花の写真は色がついて方がいいのですが‥

白黒では… どう見えるのだろうと、、

今のマイブームとしては1950年代のレンジファインダーカメラを使って、

スナップ的な写真で、味のある絵が撮れればと思っています。

今回、一緒に持ち歩いていたカメラは‥ 。。

「OLYMPUS-ACE」、、

エース?、、オリンパスにそんなカメラあったの?そんな感じ。。

オリンパスのカメラ第一号は1936年(昭和11年)

セミオリンパスⅠ型 中判カメラから始まり、

1948年(昭和23年)35mmカメラの オリンパス35Ⅰから

35シリーズ‥ 

1959年(昭和34年)35mmハーフカメラで有名な

PENシリーズ。。

1972年(昭和47年)35mm一眼レフカメラOMシリーズ。。

どのシリーズもカメラ史に残るロングランの名機達が知られている。。

その中で珍しく、一瞬の流れ星の様なカメラがあった。。

それは「Ace」。。1958年(昭和33年)に発売された。。

オリンパスの公式サイトの中で

「国内初のレンズシャッター式、交換レンズカメラ‥」と紹介されている。

実際のところ、このAce以前にトプコンやミノルタなど

当時発売されていたシリーズにレンズ交換ができるよう改造したレンズシャッターカメラはあったが、、

新規にボディーから開発したのはAceが初めて‥という意味だと思う、、

僕のは、標準4.5cmが装着されているが、それ以外、広角3.5cm、望遠8.0cm

がラインナップされているとの事。。

僕も色々探してみたのだが、未だに実物に出会ったことは無い、、

じゃ、なぜに流れ星のように消えていったのは、、

それは、1959年に歴史残る「Nikon F」が発売された。

カメラ史を塗り替えた一眼レフ、レンズ交換式カメラ。。

そんなこともあり、Aceを辞め、主力はPENシリーズへ、シフトされた。

オリンパスが世に出した一眼レフはNikonから約12年後‥

1972、OM-1となった。。

そんな、流れ星の様な幻のカメラで、撮ってみた。。

#前回と同様、多賀城跡あやめ園

#宮城県 美術館

OLYMPUS-ACE / E.Zuiko 1:2.8 4.5cm / Y2

NEW SEAGULL 400 / MARIX D76 9分30秒 20℃

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多賀城跡のあやめまつり。。AUTO YASHINON-DS 50mm F1.9

2023年06月18日 | 日記

仕事の帰り道。。

仙台市の隣町、多賀城を走っていると

「多賀城あやめまつり」とあちらこちらに紫の旗が立っている。。

コンビニ入りアイスコーヒー買い、

飲みながらスマホで検索をしてみた。。

多賀城跡あやめ園で昨日から、あやめまつりが始まっていると。。

天気のいいし、陽が落ちるまで時間がありそうだと、、寄ってみることにした。。

タイムリーに載せてるカメラは‥GX7にヘリコイド付きM42アダプター。。

レンズは1973年のオールドレンズ、AUTO YASHINON-DS 50mm 1:1.9。。

同年発売された ヤシカ一眼レフFFTの標準レンズで、6枚玉。

4群6枚のガウス対象型で単層コーティング。

恐らく富岡光学製という噂のレンズ。。

マイクロフォーサーズカメラに装着なので

換算100mmでヘリコイド付きアダプターなので

ハーフマクロ的にそこそこ花に寄れる。。

そんなわけでパチパチと撮って来た。。

一緒にフィルムでも撮って来たので後日UPしようかと‥

上手く撮れていれば、、ですが。

逆光気味に撮ると、フレアが広がる。。

それは人間の眼にも同様に見えるので、

それが正しいのではと、僕は思っています。。

さて、帰りますか。。

明日の日曜日、

素敵な一日でありますように。。

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日本版 トイカメラの元祖?。。meikai EL

2023年06月17日 | 日記

先週の日曜日。。

週に一本使うためのフィルムを買いにヨドバシに行ってきた。

今月頭に新オープンした仙台東口のヨドバシビル。。

今はスマホに押されてカメラは瀕死の状態だけど‥

やはりヨドバシカメラである以上、メイン入り口を入ると

カメラのコーナーが‥待っている。。 

時代は変わり、一眼レフカメラの各メーカーは、

レフカメラから、高価なミラーレスカメラにシフトし、並んでいる。。

今、自分のブームであるフィルムカメラ関連の商品は

隅っこに追いやられ‥フィルムもほとんど入荷予定なし‥ 

の状況だったはずなのだが‥

驚いた! 

カメラコーナーのど真ん中にトイカメラとフィルムがいっぱい!。。

フィルムを探している間に、女子中学生とお母さんがカメラとフィルム。。

そしてまた、20代前半のカップルが楽しそうに買っていった。。

そんなことを見ながら‥ トイカメラかと、、呟きながら、、

以前、いつものカメラ先輩から貰っていた、オモチャカメラを思い出した。。

そう、まだリカちゃん人形の前‥ バービー人形が売られていた頃、、

1963年発売された、オモチャ?カメラ。。のことを。。

#左は、同じ時代、カメラ史に影響を与えたCanon キャノネット

大きさの違いが解るだろうか。。

webサイト、「クラカメ探検隊」の、、一部を抜粋。。


このカメラ、メイカイELというカメラですが、1963年(昭和38年)に東郷堂というメーカーから発売されたものです。

聞き慣れない名前のこのカメラの特徴はただ一つ、「稀少である」ということでしょうか。

種類としては若年層を狙った安い入門機カメラといったところです。

焦点固定の50ミリレンズを持ち、絞りはお天気マークによって三段階で設定します。

カメラ前部のファインダーの両脇には露出計を真似たような飾りが見られます。通常のカメラ店ではなく、

文具店、玩具店などで販売され、また生産台数も多くはなかったことや、

カメラ自体の耐久性などを考慮すると現存するものは非常に少ないと想像できます。

カメラの性能としてはともかく、数が少なく珍しいカメラであるということだけは確実でしょう。。


・発売:1963年、東郷堂

・型式:35ミリビューファインダー

・レンズ:NEW MK LENS 50mm

※1枚単レンズ

・シャッター:meisupii

※2速との事であるが‥変化を感じない

・絞り:お天気マークによる(3段階)

・フィルム巻き上げ:レバー式

・大きさ:125×60×78ミリ

・重さ:320グラム

さて、フィルムを入れようか?‥ 

思案中…

エモい写真‥?

どんな絵が出るのだろうか?

コメント (2)
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