#135mm
最近、ハマっているオールドレンズ。。
その中での、一眼レフ用(Fマウント)の初期 シリーズ、、
ニコンのNIKKOR Auto 。。
(カニ爪露出連動方式なので、自作Ai方式に改造済み)
いや、以前の会社名、、日本光学から始まるシリーズです。
何に魅せられているのか?‥
当然、描写力は今の現行レンズが上。。
間違いありません。
でも‥ 何かが違うのです、、
触った感触。。
リングのフィーリング。。
ほぼ、すべてがガラスと金属で丹念に作り上げられていて。。
なんとも言えない存在感に圧倒されます。。
前回来たのあしさい寺では、
掃除完了後の翌日持ち込んだAuto 135mmと、ちょっと古い、
今時レンズ2本で撮ったのですが‥
135mmに慣れないせいか、
今時レンズに逃げてしまいました、、
今回は、逃げ場所のないように
NIKKOR Auto 4本だけで持ち込み
撮ってみました。
#左から、
・nikkor-Q Auto 200mm F4 /1964
・nikkor-H Auto 28mm F3.5 /1960
・nikkor-H Auto 50mm F2 (カメラボディ装着レンズ)/1964
・nikkor-Q Auto 135mm F3.5 /1969
当時、昭和35年で大卒初任給13.000円くらいの時代
これらのレンズの値段は2万~4万円だったそうです。
今のお金に換算すると‥(@_@;)
今や‥ (〃艸〃)ムフッ
さて、135mmから。。(最短撮影距離1.5m)
(F/5.6)
(F/5.6)
(F/4)
(F/4)
女性の後ろ姿、程よいボケ感と圧縮効果が効いてます。
(F/3.5)
(F/3.5)
(F/3.5)
(F/3.5)
(F/3.5)
(F/3.5)
さて400mmへチェンジ。(最短撮影距離2m)
(F/4)被写界深度が広くなり、ボケ感が強く感じます。
(F/4)
(F/4)
(F/4)
(F/4)
(F/4)
(F/5.6)
ここからは50mm。(最短撮影距離0.6m)
(F/8)
(F/2.8)
(F/8)
(F/11)
(F/2.8)
(F/11)
(F/8)
(F/8)
最後は‥ 28mm。(最短撮影距離0.6m)
(F/5.6)
僕の腕では‥ あじさいは撮れません‥ ( ;∀;)
また、歪曲収差も… (^-^;
(F/5.6)
135mm(F/8)
本堂の賽銭箱の横に置いてあります。
代金?は‥ 賽銭箱へ。。
さて、いかがでしょうか?
オールドレンズは今となれば、寄りたい時に‥
寄れない‥
色々な収差も多いですが、、
時として、驚くような絵を描いてくれます。。
そんな瞬間を期待して、付き合ってみたいと思うのです。。
左脚の痛みを感じつつの一日でしたが、、
明日は、皆さんと一緒に
素敵な一日となりますように。。(*^^*)
#仙台 あじさい寺 / 資福寺(慈雲山 資福禅寺)