Chaprinの部屋。。

当たり前の生活の中に… ふと気づくと、素晴らしい瞬間と出会えます。それを繋いでいければ幸せです。

ニコイチで‥ 再生レンズ。。

2022年02月13日 | 日記

ハッキリ覚えていないが、、

去年の末頃、ハードオフで清掃すれば

使えるかも‥と思い、買っておいたジャンクレンズ。

ジャンクコーナーではよく見かける、、

SIGMA 70-300 4-5.6 MACRO。。

基本設計を変えず超ロングラン売られていたレンズ、

1994~2018年 24年間作られていた‥ ある意味凄いレンズだ。。

フィルムカメラにオートフォーカス機能が付いた時代から、

デジタルカメラに同時に移行してきた。。

当たり前過ぎて、特に魅力も感じなくなってきたのかもしてない。

全盛時期の発売価格は約5万円、販売終了時は約13.000円。。

というレンズ、、

話を戻して、、

ジャンクで買ってきて、汚れている後玉を清掃を

してみたのだが‥ 強烈な曇りはどうにもできず‥

(バルサム切れ?)

放置していた‥

そして、今日。。

何気にいつものカメラ屋さんのジャンク箱を見ていると‥

放置していたレンズと同型と思われるものを発見。

なんと110円!Σ(゚Д゚)

ジャンクと言え‥ あまりにも‥

多分、動作不良と思われるが、

問題の後玉群はそこそこ綺麗そうで‥

思わず、ポケットから110円を出してしまった。。

さて、ニコイチ作業が始まった。。

ほぼ同型と思われるレンズだが、マウント形状が違う。

今回買ったレンズはαマウント(ソニーミノルタ時代)で‥

後玉群を取り出し、Fマウント(ニコン)レンズに移植する。。

左がαマウントで、右がFマウントだ。

右側(Fマウント)の後玉が曇っているのが解ると思う。

Fマウントを分解。

ゴムレンチで後玉群を時計反対に回すと外れる。

同じようにαマウント側も分解し、

両方とも後玉群が外れた。

下から強いライトを当てるとその差が解ると思う。

αマウント側の後玉をFマウントレンズに入れ、逆の順番で組み戻し、

一応、αマウントにも組み戻した。

これで、ニコイチ完了。。

Fマウントレンズ側はそこそこ使えそうになったが‥

αマウントレンズ側はもう、前も後も曇りだらけ‥ ( ̄▽ ̄;)

さて、Fマウン→Mフォーサーズアダプターを入れてGX7に装着。

動作確認完了。。

35mm換算で140-600mmの超望遠となったようだ。。

次の休みに試写をするのが楽しみだ~。。 

合計、1.100+110=1.210円の カメラ遊びの日曜日でした。。( *´艸`)

明日も、良い日でありますように。。


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