以前にPETRI V6の記事を書いたことがありました。。
「安かろう悪かろう…」と言われ、、
馬鹿にされたような一眼レフだったのですが、
いや、決してそうではないと今も思っています。。
その当時(1965年ころ)ペンタックスSPやニコンFTNが
大学初任給で何とか買えるカメラ、
一般庶民の憧れの一眼レフ達だったのです。。
その中で、半分強の値段で売られたのが、
この栗林写真機械製作所 PETRI V6でした。
必要最低限で作られたカメラ‥ 露出計もありません、、
なので、完全機械式カメラなので電池も使いません。。
別売でスピードダイヤルに
かぶせるような外付け露出計が
あったようです。
今は、スマホの無料露出計アプリで十分です。(Light Meter-Free)
よく壊れるカメラ‥ とも言われたのですが、
実際のところは…
激安ゆえに
使っていた人達も
使い捨てカメラのように
メンテナンスや修理をせず、
扱われていたのだと思います。
触ってみるとわかりますが
簡素な作りではありますが、
シャッターフィーリングや
ダイヤルのクリック感、
高級感こそありませんが
安物の作りではありません。
その当時のコニカやヤシカの
廉価モデルより
僕は良いと思います。
なにより、独特なデザインで愛くるしい。。
さて、みちのく湖畔公園ふるさと村を歩いていきますか。。
この一枚目は、撮って出しでデータ化した絵です。
やはり、全体的に露出計との誤差があったようで約1/3オーバーとなったようです。
#スマホ露出計に慣れれば
解決しそうです。
#以降は、ライトルームでの自動補正後の絵となります。
大まかには、露出とホワイトバランスの補正となります。
東北の風鈴は南部鉄の影響で鉄製の風鈴が多いですね。。
フィルムの絵は優しいですね。。
津軽のビードロ風鈴です。。
百日紅の花が咲いてますね。。
ここは中央花壇と言うのですか?
さて、フィルムが終わったようです。。
実は、一緒にミラーレス一眼で
同じような絵を撮ってきました。。
次回はその絵で。。
#国営 みちのく杜の湖畔公園にて。
#PETRI V6 / Petri C.C Auto 1:1.7 55
#FUJIFILM 100 36枚撮り(1.200円)
#フィルム現像(950円)+CDデータ書込(600円) カメラのキタムラ
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