2023年が始まりましたね。。
仕事が始まると、この一週間の休日がうその様ですね、、
と言いながらも、仕事始めの帰り道、、
家の近場のHARD-OFFへ、、
別に目的があったわけではないのですが‥
ガラクタ箱?‥まぁ、青箱と言ったりしますが、、
覗いてみると‥(゜o゜)
これは… ぼこぼこしているレンズ?、、
セレン光電池を使ったカメラ。。
1950年代、フル機械式カメラが終わり、
1960年、露出計が内蔵したカメラや出始めたり…
どんどん進化し始めていきました。。
その中でも、このセレン光電池式カメラは優れもので、
鉱物を使った自然電池?‥ なので‥ 他に電池を使わないわけで‥
尚且つ、今で言うプログラムAEなわけで‥
何も考えずに、シャッターを押せば撮れるという本当に優れものカメラなのです。。
まぁ、前の記事で出した、ヤシカ エレクトロ35や
1970年代のKONICA エレクトロンは、ロウソクの明かりでも撮れるというものではありませんが、
日中なら、シャッター押すだけ… 暗くて、失敗しそうなら… シャッターが落ちない…
という解りやすいカメラでした。。
青箱から引きずり出しシャッターを押すと、
押せたり、押せなかったり…
かなり、機械的にはボケでいるようで、さてさて悩みながら
どうにか遊べるか…?
1.000円…?
夜なべをひながら、二日間…
汚れを落としながら、
消えそうな文字も再度墨入れもしながら、、
ピントを合わせる二重像も横にズレていたのを、修正。。
当然ファインダーのカビとよこれを掃除して、
回転する機構部分をパークリと油入で綺麗にして‥
何度か使えるようになったようです。。
てな訳で、どこで試写してみようと‥
前回、鳥の海のヨットハーバーだったので
塩釜に近い七ヶ浜ヨットハーバー。。
思いの外、ちゃんと動きます。。
自家現像しても、露出も問題なそうそうで。。
いや、結構使えそうですよ~。。 (*'ω'*)
1960年代、一般家庭に…頑張れば、
父ちゃん一か月の給料で、こんなカメラが持てるようになった時代でした。。
さて、明日はお仕事ですか?
それとも、連休三日の最終日ですか?
良い一日を。。
#KONICA EE-MATIC Deluxe(1965)
ILFORD HP5 PLUS 400
自家現像 / フジSPD 50%希釈 20℃ 7分30秒
最終現像 / Lrc
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます