東京にいても めったに出かけることのない 東京駅・・・
コンサートに行くか、 乗り換えで使うくらいだったし、
いろいろ駅中にできていても 並んで買うことがあまり得意ではないから いつもスルー・・
そんなあたしだから、
『 KITTE 』 に行くだけで、案内の人に教えてもらうことに・・(*^。^*)
KITTEの中に入って 一言 ”ほぉ~” と つい声が 漏れ出てしまった 田舎もんのあたし
これを 撮るのが 精いっぱい(^O^)
初めてのところに とまどいながらも、他店で店長だった子が KITTEの店長になったので ちょっと顔出し。
んでもって 目的は・・
母親を連れて妹達が 美輪さまのお芝居を見たあと 食事をするとのことで、 あたしもそこだけ参加。
母親がちょい元気になったので、美味しい食事をしようと セッティングしてくれたんです。
妹が予約してくれたのは 予約がなかなかとれないことで 有名なお店『 IL GHIOTTONE 』イルギオットーネ
ちなみに 個室でした。
【 おまかせコース 】
です。
前菜 は 蚕豆をムースにして焼き上げ・・ ううう しっかり覚えてない。
あたしは アレルギーがあるので、雲丹でなく キャビアが のってました。
キャビアの塩っ気が 蚕豆とうまく合わさって 美味しい。
食べすぎると 最後苦しくなるからね~ と 妹からの お言葉があった ”パン ”
オリーブオイルも 軽めのものと 青リンゴのような感じのちょっと濃い 二種類あって。
お腹が もう一つあったら おかわりしたかった~
つづいて・・
この 泡 泡・・ 消えてなくならないんです。
グレープフルーツの味で お野菜にからめて 一緒にいただきました。 お兄さんが何故消えないかと 説明をしてくれたのですが・・
再度 あたしからは 説明ができないので ぜひ 行って確かめるといいかと。
自分的には かなり驚きましたから。
カルパッチョ的なお魚料理でしたが 鱒の卵が 筋子と違って新鮮ないい味で、グレープフルーツと魚とのバランスがお上品でした。
つづいて 蒸アワビと 青のりを 使った ”リゾット ”です。
これは とにかく 美味しかった。 どうしたらこんなに 口の中が喜ぶんだろう的な
次が、フグとからすみを使った ”パスタ ”
これは・・
フォアグラに 自家製ドライフルーツを合わせ ヨーグルトを添えていただきます。
フランスで 食べた フォアグラのテリーヌも 木イチゴのジャムを添えて食べたかなぁ~
それぞれで いただいても とっても美味しいのですが、
これを一緒に食べたら 一人 うんうんうなずいて 噛みしめて食べている自分がいました。
”メインデッシュ”
島根の出雲産 黒毛和牛でした。
みんな 口々に ”柔らかくて 美味しい ”と ありきたりな会話をしている横で 一人母親が ・・ぽそっつ 「 切れない
」
見ると 何とか力で切ろうとしているから 筋だけタップリついたお肉が・・(笑)
切ってあげようと ナイフを手に取ると まあありがちな ナイフが上下逆さでありました。
そのあとは 出遅れた母でしたが 肉を一番に完食。「あたしが一番早かった」と 嬉しそうでした
。
”お口直し”
”デザート”は それぞれ 好きなのチョイス
コーヒーに 焼き菓子
まあ、ゆっくり楽しい会話をしながら ほっこりいたしました。
お店の方も 感じよく 気持ちの良い食事でした。 妹に感謝