猫まんま

猫といっしょの 笑える毎日。

体にやさしいご飯 は やっぱり美味しい~

あーのんびりしたいねぇ  

笑えた 話

2014年08月09日 | 母ちゃん
妹と母ちゃんの 話をしていたら、

”母ちゃん 何気に笑いのセンスがあるんだよ~ ほんと ” という妹。


【 母ちゃん その1 】

食事の支度をしている 母さんに 妹が・・・

「 おかーさん 今日のごはん なーに ? 」 

母ちゃん・・・  膝を ”ペチッ ”と 叩き 

「 カルペッチ  」 

明石さんまの ”  ぱーでんねんの ”ポージングを ・・・。 妹が笑いながら教えてくれました。


もちろん 満面の笑みのおまけつきで   やるなぁ 母ちゃん 

可愛いや やっぱり  


って 書いたあと 妹から違うよーって LINEが・・・

あやーやー


= 訂正しました~  = 

「 おかーさん」今日のごはん なーに ? 」

母ちゃん・・・  膝を ”ペチッ ”と 叩き 

「 カルパッチ  」   ※ まずここが違ってたねぇ~

膝を 叩いて 足を膝から ”ポーン  ” 脚気の反応のように  だそうです。

妹がしてくれた 手と足を前に”ポーン ”したのがそう見えちゃったんですかねぇ~(^_^;)

母ちゃんは 大工さんが昔穿いていた ”パッチ ”と カルパッチをひっかけたんだそうで・・・。


もちろん 満面の笑みはかわりません  


今度は きちんとメモ  をとらないと いけませんかねぇ・・・   あはは 。


【 くるみ 参上 】






母さんも 小さなくるみが可愛くて

膝の上で撫でながら ”うふふ 寝ちゃった  ”って笑ってたっけねぇ~ くるみちゃん。

梅干し

2014年08月09日 | つぶやき一言
毎年 土用の丑の日あたりの うだるくらいのいい天気の日に 梅酢に浸かった 梅を丁寧にザルに並べて干します。



三日三晩と言いますが、一日二日めは 干したらまた梅酢にもどし 三日目干したらそのまま一晩 干したままの状態にします。

夜露がついて 程よい塩梅(あんばい)の梅干しになるのです。


これを、干してたら いろいろいろいろ・・・


はじめて あたしが ”梅干し ”を作ったら まー お母ちゃん喜んだ 

そりゃ 20歳そこそこの娘が、一人で梅をいきなり10kgも買って漬けたんだから・・・ その頃 梅とらっきょはかなりの出費だから、失敗しないように 必死 だったな。

母ちゃんリウマチで手が痛くて らっきょを剥いたりの手仕事がきつくて やれなくなっただよな~

「 あたしができなくなったら きーちゃんが作るようになったの 」 って ばあちゃんに あたしが作ったのを嬉しそうに、一緒に持ってった。




母さんの漬けた梅干しは美味しくて、干しているザルから 毎日一粒づつ お菓子の変わりに食べてたっけ。

中学仲良しだった友達・・・ よく一緒に妹を保育園に迎えにいってくれて、 帰ってきてからの楽しみが ”母さんの 梅干し ”だった。

二人で 瓶の中に手を入れて  

『チューチュー   』中の天神さんが ビックリするくらい最後のエキスを絞るように 顎が梅干しの種になるくらい 吸いまくってた。


小さい頃 母ちゃん こめかみによく ”梅干し ”貼ってた・・・ 頭が痛い時にきくらしい。

ばあちゃんにも 梅干しの白梅酢は、何にでも効くから大事にとっておくんよ って言われた。








毎年 漬けている ”梅干し  ”

ことし、二回目の干しをしようとしたら 

2粒 あろうことか ”カビ ”が生えた・・・ 。 


ばあちゃんが亡くなった時、 同じように 梅干しにカビが生えたって母さんが言ったのを思い出した。

いつもは そんなことないのに・・・って言って。



幸いなことに 小さかったから その2粒をはずして 周りを焼酎でぬぐったくらいで すんだ。


ずーっと梅干しを作っているからそれなりに美味しくできてるって思うんだけど

母ちゃんの梅干しの方が、もっと美味しかったよ。

10粒一度に食べた時は さすがに怒られたけど… 毎日毎日 瓶がカラッポになるまで食べ続けてたんだから 


考えたら ばあちゃんが作って 母ちゃんが作って あたしが作って・・・ 周りをみても 作ってないね ”梅干し ”。

まあ 作れるとこまで続けていこうかな。

母ちゃんが作った去年の梅干し 母ちゃんの味忘れないように 仲良く妹と分けなきゃね