さてさて
御開帳のシンボル 「 回向柱 」 に触れたところで・・・
本堂の方へ
本堂入口には、 「 御印文頂戴 」 ・ 「 外陣参拝 」 ・ 「 内陣参拝 」 と 案内が。
御印文も 内陣参拝も すでに 行列
ということで 素直に 外陣参拝から
本堂に通じる急な階段を上がっていくと、入口に 御賽銭箱 が 御賽銭箱って置いてあると 入れなければって思うものですよね・・・
もちろん 片手には 小銭を用意して。
御賽銭を入れた後 階段付近に常駐している 警備の方でしょうか・・・
御親切に 「 ここでは御賽銭せずに 中に ありますので そのまま お進みください~ 。 」 って
そうです・・・ 前立本陣さんを遠くからですが 拝めるように なっているじゃありませんか。
もう一度 御賽銭を 入れ 遠くから ( ※人がたくさんなので 実際はよく見えませんでした。 )手を合わせ 御挨拶 。
【 びんずる尊者 】
本堂に入って 右手に いらっしゃいます。
お釈迦様のお弟子である十六羅漢 (じゅうろくらかん)の筆頭で
病気を治す力があるとされ、撫でるとその部位の病気が治るという信仰があり「撫仏 (なでぼとけ)」ともいわれてるそうで・・・
( ※ 御写真 ネットで案内所から 拝借 )
びんずるさん みんなにお願いたくさんされているから どこもかしこも ”ツルツル ”で
なんと 今年で 302歳 だそうです。
これで お参り・・・おしまい
いえいえいえ 遠くから 前立本尊を拝んだものの 見えたかどうだかわからない・・・
七年に 一度 御開帳の時にだけなので やはり 近くで拝みたい じゃ ありませんか 。
これから はじめて 御開帳に行かれるなら、 迷わず 内陣参拝を お勧めいたします。
( ※ 参拝するには 券売所で 御開帳参拝券 ¥ 500 (一般) を購入します )
御開帳参拝券を 購入すると・・・ あたしが 参考にして書いている 『 御開帳参拝のつぼ 』 というものが 券と一緒についてきます。
・ 参拝のつぼ =その弐=
前立本尊を参拝 ( 内陣参拝 )する
御開帳で姿を見せるのは、 本尊の分身として同じ姿で作られた 前立本尊(一光三尊阿弥陀如来像)。前立とは本尊に代わって立つという意味だそうです。
普段は 善光寺御宝庫に安置されているそうですが 数えで7年に一度の御開帳の期間中だけ 本堂の内々陣中央に いらっしゃいます。
参拝券を外で買ってから 内陣参拝の列に並びました・・・お昼前でしたが すでに一時間待ちでした。
中に入ってからわかりましたが・・ 本堂の中でも 参拝券は売ってたので 並んで中で買っても大丈夫だと思います。
畳敷きの内陣に入ってからは、 4列並びで・・・
前立本尊(一光三尊阿弥陀如来像)の前には 4つ御焼香代がありました。
せっかく4列で並んでいるのに、やっぱりいるんですねぇ~ 隣の人の焼香台で拝んじゃう人が・・・
まあ 待てばいいんですけどね。
ここでも 案内の人が・・・
”せっかくなので 拝むとき 目を開けて 前立本尊(一光三尊阿弥陀如来像) の お姿を ご覧になってください ”
手を合わせると 目は自然に閉じてしまいますよね~ 。
そうなんです 最後顔を上げるとき 目を開けてきました。
それと ちゃんと 自分の住所名前を伝えて 御挨拶をしてきました。
列に並びながら 立派な本堂を眺めてましたら
内陣の左横には 御祈願されている人たちと お坊さんが、
御祈願中 何度か鈴の音と 同時に 本尊のすだれが ススススー と 持ち上がることが
タイミングよく 御焼香の時 ”スススス― ”と すかさず そっちにも御挨拶いたしました 。
- 阿弥陀如来に祈る極楽往生 - を 願って
・ 参拝のつぼ =その参=
闇の中を進む お戒壇めぐり
暗闇の回廊を壁づたいに歩き、ご本尊の真下にある 「 極楽の錠前 」 を 探します。
その錠前に触れると、ご本尊と結縁されて極楽往生が約束されるというもの・・・ だそうです。
さてさて ことらも参拝券で入ることができるのですが、 なにぶん 暗闇の中を進むということで 時間がとってもかかるとのことでした。
回向柱に触れることも 内陣をお参りすることも 極楽往生を願うものなので
欲張らず お戒壇めぐりは またの機会に いたしました。
・ 参拝のつぼ =その四=
御印文を頂戴する
最初は 何のことだかわかりませんでしたが、
見ていますと お坊さんが 何か唱えながら 頭の上に 赤いものを ”ちょこん ”とかぶせてくれるのです。
説明によりますと・・・ 御印文は 善光寺如来の宝印で この御印文頂戴も 極楽往生を約束してくれるものなのだそうです。
普段は 正月7日から15日の間だけですが、御開帳の高札に 「 御印文令頂戴者也 」とあり 御開帳中はだれでも授けてもらえるのだそうです。
けっこう 赤いものは形からして 柔らかいものを想像していましたが ”ゴン ”としたので 痛くはないけど固いものだと・・・。
御印文は、並んでいる列が長くても 大丈夫 頭に ”ゴン ”なので 割と早く進みます。
・ 参拝のつぼ =その五=
資料館を 拝観する
資料館の方へ行くと
牛にひかれて・・・ ということだからでしょうか
森永寄贈の 牛さんが
・ 参拝のつぼ =その六=
御供養や御祈願をする
・ 参拝のつぼ =その七=
御開帳参拝記念の 御朱印・色紙を頂く
御朱印は、 それぞれが手書きでされているので 列は短くとも 二時間は 待つようです。
あたしも こんなにブームになる前には 記念に書いてもらってましたが・・・ 。
普段の時 来れたならば お願いすることにいたしました。
ちなみに、御朱印が一番時間がかかるそうでして
混雑を さけたいならば 朝の5時から 書いていただけるそうですよ。( 夜は 9時までだとか )
・ 参拝のつぼ =その八=
御開帳限定の ”回向柱守 ” を 家で祀る
7年に一度しかないお守りは、 先祖供養・家内安全・商売繁盛・ 学業成就 と 願いをかなえてくださるそうです。
次の御開帳まで お祀りするのだそうです。
ぜひ ”次の御開帳も元気でお参りせねばと ” 母さんも 思っていただろうなと。
ここにきて 母さんの家にあったのが 回向柱守だったと わかりました・・・。
次の御開帳も 元気でお参りできますように
ながながと お付き合いありがとうございました
御開帳のシンボル 「 回向柱 」 に触れたところで・・・
本堂の方へ
本堂入口には、 「 御印文頂戴 」 ・ 「 外陣参拝 」 ・ 「 内陣参拝 」 と 案内が。
御印文も 内陣参拝も すでに 行列
ということで 素直に 外陣参拝から
本堂に通じる急な階段を上がっていくと、入口に 御賽銭箱 が 御賽銭箱って置いてあると 入れなければって思うものですよね・・・
もちろん 片手には 小銭を用意して。
御賽銭を入れた後 階段付近に常駐している 警備の方でしょうか・・・
御親切に 「 ここでは御賽銭せずに 中に ありますので そのまま お進みください~ 。 」 って
そうです・・・ 前立本陣さんを遠くからですが 拝めるように なっているじゃありませんか。
もう一度 御賽銭を 入れ 遠くから ( ※人がたくさんなので 実際はよく見えませんでした。 )手を合わせ 御挨拶 。
【 びんずる尊者 】
本堂に入って 右手に いらっしゃいます。
お釈迦様のお弟子である十六羅漢 (じゅうろくらかん)の筆頭で
病気を治す力があるとされ、撫でるとその部位の病気が治るという信仰があり「撫仏 (なでぼとけ)」ともいわれてるそうで・・・
( ※ 御写真 ネットで案内所から 拝借 )
びんずるさん みんなにお願いたくさんされているから どこもかしこも ”ツルツル ”で
なんと 今年で 302歳 だそうです。
これで お参り・・・おしまい
いえいえいえ 遠くから 前立本尊を拝んだものの 見えたかどうだかわからない・・・
七年に 一度 御開帳の時にだけなので やはり 近くで拝みたい じゃ ありませんか 。
これから はじめて 御開帳に行かれるなら、 迷わず 内陣参拝を お勧めいたします。
( ※ 参拝するには 券売所で 御開帳参拝券 ¥ 500 (一般) を購入します )
御開帳参拝券を 購入すると・・・ あたしが 参考にして書いている 『 御開帳参拝のつぼ 』 というものが 券と一緒についてきます。
・ 参拝のつぼ =その弐=
前立本尊を参拝 ( 内陣参拝 )する
御開帳で姿を見せるのは、 本尊の分身として同じ姿で作られた 前立本尊(一光三尊阿弥陀如来像)。前立とは本尊に代わって立つという意味だそうです。
普段は 善光寺御宝庫に安置されているそうですが 数えで7年に一度の御開帳の期間中だけ 本堂の内々陣中央に いらっしゃいます。
参拝券を外で買ってから 内陣参拝の列に並びました・・・お昼前でしたが すでに一時間待ちでした。
中に入ってからわかりましたが・・ 本堂の中でも 参拝券は売ってたので 並んで中で買っても大丈夫だと思います。
畳敷きの内陣に入ってからは、 4列並びで・・・
前立本尊(一光三尊阿弥陀如来像)の前には 4つ御焼香代がありました。
せっかく4列で並んでいるのに、やっぱりいるんですねぇ~ 隣の人の焼香台で拝んじゃう人が・・・
まあ 待てばいいんですけどね。
ここでも 案内の人が・・・
”せっかくなので 拝むとき 目を開けて 前立本尊(一光三尊阿弥陀如来像) の お姿を ご覧になってください ”
手を合わせると 目は自然に閉じてしまいますよね~ 。
そうなんです 最後顔を上げるとき 目を開けてきました。
それと ちゃんと 自分の住所名前を伝えて 御挨拶をしてきました。
列に並びながら 立派な本堂を眺めてましたら
内陣の左横には 御祈願されている人たちと お坊さんが、
御祈願中 何度か鈴の音と 同時に 本尊のすだれが ススススー と 持ち上がることが
タイミングよく 御焼香の時 ”スススス― ”と すかさず そっちにも御挨拶いたしました 。
- 阿弥陀如来に祈る極楽往生 - を 願って
・ 参拝のつぼ =その参=
闇の中を進む お戒壇めぐり
暗闇の回廊を壁づたいに歩き、ご本尊の真下にある 「 極楽の錠前 」 を 探します。
その錠前に触れると、ご本尊と結縁されて極楽往生が約束されるというもの・・・ だそうです。
さてさて ことらも参拝券で入ることができるのですが、 なにぶん 暗闇の中を進むということで 時間がとってもかかるとのことでした。
回向柱に触れることも 内陣をお参りすることも 極楽往生を願うものなので
欲張らず お戒壇めぐりは またの機会に いたしました。
・ 参拝のつぼ =その四=
御印文を頂戴する
最初は 何のことだかわかりませんでしたが、
見ていますと お坊さんが 何か唱えながら 頭の上に 赤いものを ”ちょこん ”とかぶせてくれるのです。
説明によりますと・・・ 御印文は 善光寺如来の宝印で この御印文頂戴も 極楽往生を約束してくれるものなのだそうです。
普段は 正月7日から15日の間だけですが、御開帳の高札に 「 御印文令頂戴者也 」とあり 御開帳中はだれでも授けてもらえるのだそうです。
けっこう 赤いものは形からして 柔らかいものを想像していましたが ”ゴン ”としたので 痛くはないけど固いものだと・・・。
御印文は、並んでいる列が長くても 大丈夫 頭に ”ゴン ”なので 割と早く進みます。
・ 参拝のつぼ =その五=
資料館を 拝観する
資料館の方へ行くと
牛にひかれて・・・ ということだからでしょうか
森永寄贈の 牛さんが
・ 参拝のつぼ =その六=
御供養や御祈願をする
・ 参拝のつぼ =その七=
御開帳参拝記念の 御朱印・色紙を頂く
御朱印は、 それぞれが手書きでされているので 列は短くとも 二時間は 待つようです。
あたしも こんなにブームになる前には 記念に書いてもらってましたが・・・ 。
普段の時 来れたならば お願いすることにいたしました。
ちなみに、御朱印が一番時間がかかるそうでして
混雑を さけたいならば 朝の5時から 書いていただけるそうですよ。( 夜は 9時までだとか )
・ 参拝のつぼ =その八=
御開帳限定の ”回向柱守 ” を 家で祀る
7年に一度しかないお守りは、 先祖供養・家内安全・商売繁盛・ 学業成就 と 願いをかなえてくださるそうです。
次の御開帳まで お祀りするのだそうです。
ぜひ ”次の御開帳も元気でお参りせねばと ” 母さんも 思っていただろうなと。
ここにきて 母さんの家にあったのが 回向柱守だったと わかりました・・・。
次の御開帳も 元気でお参りできますように
ながながと お付き合いありがとうございました
7年後・・う~~ん80歳は過ぎているけど
元気だったら息子に連れて行ってもらいましょう
それまで
松本に居る間にやらず心残りだった事がいくつかある中のうち
善光寺参りも含まれておりまして、
「極楽の錠前」を触りたかったなあ、って今でも思います。
それにしても「光子さん」
善光寺だから?
北野天満宮あたりにいる牛さんとはかなり異なるビジュアルで…
それこそツボって爆笑してしまいました
説明、ありがとうございます
善光寺参拝の折にはガイドいらず!
御開帳は7年に一度ですが、お参りはいつでも・・・ 。
こんなに 凄いものだったんですね。
善光寺のつぼ ”光子さん” もう一人 ”善子さん” も・・・。
長野に来て4年目、やっとご縁があったんだなぁ~って。
来年は御柱ですよねぇ~。
あれも また凄い。
今は阿智村の花桃がきれいですよぉ~ きっと。
10年後を考えて・・・
長野って いいとこだよぉ~って 東京にいる友達に”定年”したら こっちさこーって 今から言ってます。(笑)
みんな こっちさこぉぉ~
長くなると どうかなぁ~って思っていたので。
ありがとうございます