去年の今頃・・・は まだ
餌をちょうだいよぉ~ と 猫撫で声は出すくせに
近づくと
『 シャー ハァー 』 可愛いんだけど カワイゲのない ”ハッチ ”でした。
ある一人の おじちゃんだけは 別でした。
”ハッチ ”が 足元でスリスリ 美味しそうに 猫缶を食べ 毎日おじちゃんが来るのを 一生懸命待って 頑張ってました。
おじちゃんが来ない日は あたしたちが入れて置いたご飯を 他の猫と戦いながら 食べて ・・・
おじちゃんのご飯を 他の猫に食べられてしまい 寝る場所もとられてしまい・・ 1週間も 戻ってこれなかった時は どうしたもんかと。
そのうち・・おじちゃんが来なくなる日が 1週間 ・・ 10日・・
おじちゃんの猫缶から あたしの猫缶に バトンタッチでした。
シャーシャー言われながら ある日の事 グシャグシャノ毛玉を取ってあげたことが きっかけで怒られなくなりました。
いつか もしかしたら 家猫になれるかも
車の中で食事をしたり 家猫になる為のハードルを少しづつクリアして
怖かった顔つきも ”家猫 ”の顔になって とっても甘ったれな猫なんだって・・
。
ベタベタに甘ったれになった ハッチに
おじちゃんもう来ないから 家に行こうかね と・・・ 先日声をかけました。
そう思って 健康診断と検査を受けに お医者さんにいったのに・・
ごめんね ・・
別の部屋でケージ生活は厳しいかなって 父ちゃんと今の生活の方を 選ぶことしかできなかった。
申し訳ない・・。
チョビくんのケージ生活を経験しているから・・
昼間はあたしらと一緒に職場で過ごして 夜寝るときは 寝床に・・行く 今の生活。
その分 こっちでは 甘え放題だから・・
ごめんね やっと連れていけるって思ったのに。
母ちゃん 納得するのに かなり泣きました
。
外猫生活は 猫白血病と猫エイズとの戦いなんだね。
泣いても現実は変わらないなら 楽しい平凡な毎日を 一日でも長く過ごさせてあげるだけだと。
そのうち 父ちゃんは ハチ用の通勤リュック買うかもしれません。
生活する場所が ちょっと違う別邸だけど( *´艸`) 家の猫には変わりありません。
お医者さんで一ケ月後にもう一度ワクチンするとき ”八平 はちべい ”にしてもらうつもりです。
ねぇ~ ハッチ