宮島で とんびにあなごをさらわれる

連休中、神戸に行ったついでに足を延ばして広島の宮島へ行ってきました。
なかなかよいところでしたよ～。
奈良以外で普通に街中を闊歩してる鹿がいるんだ～と感心しました。
人に餌付けされちゃった鹿で、立ち食いをしていると奪おうと寄ってくるようです。
（現在は鹿には食べ物を与えないようにとのこと）

↑
なんとなく物ほしそうに喫茶店の前をうろうろしている鹿。


ところで、鹿には食べ物を取られないように注意！ということは
事前に調べてわかっていたのですが、
私、とんびにアナゴをさらわれました・・・。

わりと有名なアナゴ弁当を買っていき、大鳥居を見ながらさー食べよう！
と１切れ２切れ、食べたところで、左後方から
「バシ！」
と音がした・・・と思ったら、
アナゴは１切れ残して全部下に落ちてました。
え？と思って見上げると、２羽のトンビがおいつ追われつしている・・・。
あまりのはやわざに一瞬ナニが起ったのかわかりませんでしたが、
１羽がアナゴを獲り、１羽が奪おうと追っかけてたようです。
手元の弁当箱には１切れのアナゴとたれのしみたご飯があるばかり。

もうもう本当に悔しくて、漆原教授にお出ましいただきたいと思いましたよ！！
カラスだけじゃなくて、トンビも人のメシを盗むなんて・・・。

ちなみに、私はわりと開けた場所の海沿いのベンチに座っておりました（大鳥居を見るため）。
鷹やトンビなどは目が大変良いとのことなので、上の方で目をつけてたやつが
急降下してアナゴをかっさらっていったと思われます。

ある意味感心したのは、奴らはかなり図体がでかいはずなのに、
私に羽をぶちあてることなくアナゴのみねらった点です。
風圧を感じた程度でしたから・・・。

それにしても悔しいので、いつかトンビにリベンジしたいと思った宮島観光でした。

しあわせの村野外活動センター

あおぞらというところに泊まりました。
神戸市北区にある総合福祉場のようなところにある公営の宿泊所です。


多分 本来は 小学生が団体で雑魚寝にきて キャンプファイアーとかするところだと思います。


私は 先生向けと思われる 和室に泊まってます。
10畳くらい。一人だからひろびろ贅沢です。部屋の様子は上の写真のとおり。
床の間はなく、シンプルです。

↑１階浴室に行く階段。
ちなみにフロントがあるのは２階です。

ただやっぱりお役所なのか 小学生向けなのか 夜11時以降は施錠されて建物から出られなくなるんですが。お風呂は10時までだし…。あとアメニティも歯ブラシとコップとタオルだけ。
浴室にはドライヤーなし。もちろんお布団は自分で敷きます。
ケチをつけてますが、その代わり宿泊費は安いです。一泊素泊まり4000円なり。簡単な洗浄トイレつき。

多少の不自由はありますが、場所(便利という意味ではなく 今回の目的地には近かった)と安さに惹かれて 泊まったので私的にはオッケーでした。
緑豊かなところですしねー。ちなみにフロントの人揃いのアロハシャツを着てはりました。


余談。どういうわけか、テレビの「おはよう機能」が午前6時に音量100！のベル音で設定されてて 爆音で起こされたのには 寿命が縮みました。
なんで音量100…