白糸酒造の酒粕

福岡に居たとき、勤め先の人から教えてもらった酒蔵の酒かすです。

ちょうど今の朝ドラの舞台の糸島にある酒蔵。（11月下旬現在、舞台は糸島から神戸に移ったようですが)

福岡を離れてからも、時々取り寄せしています。送料高いけど…😓

私はお酒に強くないので、味の良し悪しはあんまり分からないのですが、すごーく香りがいいのです。

特に取り寄せたばかりの時は袋の上からでも香るので、ついくんくん嗅いでしまいます。

よくスーパーで売ってる板状のものはちょっとキツめの香りがしますが、こちらはほんのりした香りのような気がします。

あと、柔らかい。お味噌くらいか、もう少しは硬いかな。

さっとお湯に溶けます。

寒くなってくると豚汁をよく作りますが、溶けやすいので調理しやすいです。

あと私は水に砂糖と酒かすを入れてレンジで低温チンして適当に溶き、なんちゃって甘酒にして飲んでいます。（これは私の場合お腹がゆるくなるので、人によっては飲み過ぎ注意)

福岡で教えてくれた人はきゅうりを漬けると言ってました。お酒がお好きな人だったんだなと思います。

送料が高いので、楽天で同じような柔らかめの酒かすを買った事もあるのですが、何か違う…となって戻りました。

白糸酒造によると「昔ながらのハネ木絞り」で、大きな木の棒の先に大きな石をくくりつけて、てこの原理でもってこうじを絞る？らしいです。

ちょっと想像しにくいのですが、この方法で作ると雑味の少ない味に仕上がるとの事。

なんとなくワイン造りで機械でぎゅっと絞ると皮の苦味が出るところ、足踏みだとその苦味がまろやかになるのかな…ハネ木絞りもそんな感じなのかな、と思いました。

西日本新聞のネット記事で上記の写真が上がっていたのでご参考まで。

相当大変そうなのは見て取れます。

白糸酒造のHPはこちら↓

白糸酒造

天麩羅処 ひらお

さて、今回は福岡にある天ぷら専門店の「天麩羅処　ひらお」をご紹介します。
天麩羅というとわりとお高いイメージですが、ここではとてもチープに気軽なお値段でいただく事ができます。
しかも注文を受けてから揚げるので、揚げたて！当然、ウマいです。



食券の販売機。
店内入り口にあります。
ここで好きな定食などを選びます。
セットだけでなく、単品でも注文可。
私は、

ごはん（小）
野菜×2
キスなど、メインのおかず

こんな感じで終わりにしています。
大体、ワンコインくらい。



店内。
ひらおはチェーン展開していますが、今まで行ったお店はカンウター席のみでした。


手前の皿には大根おろし入りのつゆが入っています。
席につくと、この皿と、
奥の小さめのバットが置かれます。
店員さんに券を見せるように置き、食べたい野菜を言って、後は待つだけ。
順次、揚げられたものがバットに置かれます。
写真は鯛（デカい）、カボチャです。


ひらお名物、イカの塩辛。
カウンター席にこんな感じで置かれており↓、定食または天麩羅3品以上頼んだ人は、自由に取り分けていただけます。



これ、ウマいんですよ～。ゆずが入っていて、風味がいいんです。
イカと、ゆずが苦手でなければ、おすすめです。
ごはんが幾らでも食べられる感じ。
これは持ち帰りも出来るそうです。
ひらおは天麩羅は持ち帰りは不可ですが、多分イカはよほど要望があったのかもしれません。

いきなり団子(金城製菓)

熊本の郷土菓子ですが、福岡で買いました(^-^)
上の写真は半分に切ったところ。
つぶしたサツマイモであんこを挟んでいます。生地は多分小麦粉。
お味はほんのり塩味がして、あんこと合っていて美味しいです。


ネットでいきなり団子を調べると、
「厚さ1センチ位の輪切りにしたさつまいもと粒あんを包んだものを蒸し・・・」
とあるので、正統派のものじゃないかもしれませんが、私は結構好きです。


↑
多分こちらが正統派のいきなり団子(ネットの拾い画像です)。
かなりサツマイモが分厚いです。


いきなり団子の名前の由来ですが、
「いきなり（突然）お客さんが来てもすぐに作ってもてなせるという意味と、
生のさつまいもを輪切りにして、いきなり団子生地で包んで蒸す「簡単に作れる団子」という意味が重なったものと言われている」
だそうです。(^-^)



手のひらに載せたところ(左奥に見えているのは桜もち(*^^*))。
私の手が小さい事もありますが、そこそこ大きいお団子です。


ここでご紹介したお団子は、金城製菓(きんじょうせいか)というお店が作っています。
おはきやあんこもち、柏餅などの素朴な和菓子を素朴に売ってるお店で、甘さ控えめなので私はちょくちょく買ってしまいますo(^-^)o
博多では昔からおなじみの和菓子屋らしく、
博多駅の阪急地下売り場にも入ってました(いきなり団子があったかは未確認)。

実は今大河ドラマ「いだてん」にハマっておりまして、
そう言えば、ドラマの中でいきなり団子が出てきたなあと思ってご紹介してみました。

～追記～
金城製菓で麩饅頭を買ったのでアップします。

夏になると売り出される麩饅頭。まだ5月ですが、既に暑いからかもう出ていました。
もちもちつるんとしていて美味しいです。
2個で370円。

ナガタパン（パン・ナガタ）

筥崎宮のすぐ近くにあるパン屋さんです。

ここもリハビリ散歩でよく行ってます。
古い町屋をちょっとリフォームして、お店として使っているようです。
パンはケースに陳列されていて、店員さんに注文してとってもらいます。
パンの種類はウインナーロールやジャムパン、きなこぱんなど、懐かしい感じのものが多いですが、
バゲットやハード系の今ふうのものも少しあり（明太子パンとか）、
なんというか面白いパン屋さんです。
お味は、普通に美味しいです。そしてお値段も普通のが多くて嬉しい。
オシャレで美味しいこだわりのパン屋さんは、確かにワクワクするのだけれど、
3つ買ったら千円越えるのが普通だと、足しげくは行けません。
その点ここナガタパンは、気軽に行けてありがたいです。

ちなみに、このパン屋の2階には簡単なイートインスペースがあり、
なんとコーヒーとお水が無料で提供されています。太っ腹！
だからか、イートインスペースは土日はいつも混んでいます
（席は少なく、先取り禁止。満席の時に当たった事がありますが、
食べ終わっていた人が譲ってくれました。暗黙の了解のようです）。


イートイン席から見た外の景色。目の前が筥崎宮なので、宮内の樹木です。


一度、多分できたてと思われるクリームパンをここで食べたのですが、
それがめっちゃ！美味しかったです。
いつ焼き上がるかは分からないので、偶然のラッキーでした。


白チョコオレンジ。200円です。
ナガタパンでは高いほうですね。
美味しかったです(^o^)

養生カフェ ことほぎ

涼しくなってきて、ちょっとだけやる気が出てきた気がします。
今回はカフェのご紹介です。
「養生カフェ　ことほぎ」
上の写真がカフェの外観です。


実は1ヶ月前、腰を傷めまして。
で、未だに微妙なので、長時間歩いたり、車に乗ったりはしてないのですが
だからといってせっかく気持ちのいい季節にずっと家にいるのもねと
最近リハビリ？と称して自宅から徒歩15分くらいの施設にてくてく歩いていってます。
神社とか。図書館とか。

こちらのカフェもちょうどいい距離にあったので
リハビリ散歩のモチベーションを上げるため、時々お茶しに行ってます。



「ことほぎロール」
金、土曜のみの限定スイーツだったと思います。
抹茶ですね～。
福岡の「八女茶（やめちゃ）」を使用してたと思います。
ちなみに、添えてる葉っぱはミントでなく、紫蘇でした。
知らずに食べて、口がミントを待ち構えてる状態だったのでちょっとびっくり。
ことほぎロール、美味しかったです(´▽｀)

こちらのカフェは、最初ちょっと敷居が高かったんです。
何故かと言うと、いつ見てもあまりお客さんが入ってなかったから(^｡^;)
（ゼロではなく、ポツポツと入っているようには見えました）
あと、ランチメニューのお値段が、私には高かったから。
確か1300円ぐらい。
Twitterを見ると、自家農園で育てた無農薬野菜を使ったランチだそうです。
それは1300円ぐらいしますよね。
でも友人と行くならともかく、一人で食べるには思い切りにくいお値段・・・。
そんなわけでランチはちょっとなあと行ってなかったのですが。
とは言え、家から近かったので気になってて、一度お茶に行ってみたんです。
そしたら、可愛いお値段のメニューもありました！
普通のメニューより少なめのカレーとか（540円（●＾o＾●））。
その時はカレーは食べませんでしたが、
八女茶の寒天スイーツを頂きました。プラスリンゴジュースで500円。

この寒天スイーツが美味しかったんです✨
添えてるあんこが甘さ控えめで（手作りかな）、抹茶とよく合っていて。
なので、結構美味しいな～と思い、
機会があったら他のメニューも食べてみようと思ってたのです。

今の所、スイーツしか食べてませんが、
そのうち小さいカレーを頂きたいなあと思っています。
というのも、お茶してる時に他の人が頼んだらしく
ほわ～～んとスパイシーな香りが漂ってきたのですが、
それがなんとも、うまそうで・・。




なお、「あまりお客さんが入っていない」のは多分駅から微妙に離れた立地であることと、カフェの入り口が奥まっていていること、それからちょっと特殊な立ち位置のカフェだからと思われます。

特殊というのは、
このカフェは闘病中の人や年配の方が入居しているビルの1階に入っていて、
入居者用のご飯も希望者にはお出しするし（多分希望者のみと推測）、
一般人にも勿論入っていただけますよという、ちょっと変わったコンセプトのカフェなんですね。

私は夕方5時頃にお茶してたんですが（遅(^｡^;)）、
その時間くらいから入居者とおぼしき方が来店されてました。
ドヤドヤという感じではなく、少人数。
Twitterを見ると入居者用には店とは別のメニューを出しているそうで、お雛様のご飯など、凝ってました。

そのうち、カレーを食べに行こう～。

追記：カレー食べてみました。

お腹がすいてたので、普通の大きさで注文しました。
結構辛かった！(私は普段甘口～中辛)
酸味も感じたので、トマトがはいってるのかもしれません。
トッピングでチーズをつけられたり、ご飯も大盛にできるようです。
ごはんにのっている赤い粒はピンクペッパーとのこと。
ルーにはいろんな野菜の味がとけていて、多分すごく手がこんでいるカレーだと思いました。人参のピクルス付き。
ただ私は口がお子様なので、鶏飯の方が好きかもです。(^_^;)
お値段は、カレーのみで850円、お茶をつけてプラス200円でした。

追記
※ランチメニューのお値段ですが、後日再訪して確認したところ、
一番お高い「ことほぎごはん（デザートつき）」で1500円、カレーは単品（普通の大きさ）で850円でした。失礼しました。850円なら、割と気軽に食べられるかな～。

追加写真

ミニ鶏飯（けいはん）と、六福茶。
鶏飯は、540円。お茶は値段忘れました(^_^;)。
この鶏飯は本当に小さいです。女性用の飯腕みたいな器でした。
だから、女性が「小腹すいたわ。こってりよりあっさりだわ」って時にちょうどいいかもです。
お味はとても美味しかったです！

追加写真：桜水晶ゼリー

3月すぎに訪れたらあった期間限定メニュー。
名前はうろ覚えです(^_^;)
塩漬けの桜の花びらが入っていて、甘じょっぱくて桜もちの寒天版といった趣でした。
(寒天は結構柔らかいです）
このメニューの他に桜ジャム？のパンケーキもあり、いつまであるのか店員さんに聞いたところ、3月いっぱいくらいかと・・・とのことでした。

焼き肉なべしま

お盆は今日で終わりという方も多いのでしょうか。
ご無沙汰しております、管理人です(*^^*)
酷暑ですが皆様体調崩されてはいないでしょうか？
ホント～～に毎日アホみたいに暑いですよね。
天気予報見てるとお盆後は多少やわらぎそうな気もするんですけど。


さて、この盆休み中に行ったわけじゃないんですが、
そういえばこのお店のことはアップしてなかったなーと気づいたのでご紹介です。
「焼き肉なべしま」
九州ではポピュラーなチェーンの焼き肉屋さんです。
まだ本州へは上陸してないみたいですね。


メニューの一部。
チェーン店なので、大体どこの「なべしま」へ行っても一緒です。
（ＨＰを見ると、店舗ごとにメニューを開けるようになっているので、店によって少しずつ違うのかも？アバウトですみません）
単品も勿論ありますが、サラダバーとセットになったメニューが迷わなくて簡単です。
セットは１人前約２千円からあるんですが、
ウチは相方の強い意向により、いつも「特選なべしま黒セット」になります。
ちょっとお高くつくので、頻繁には行きません(^_^;)


サラダバーは、こんな感じ。皿の中身がわかりにくいですね。すみません。
なべしまは鹿児島に本店があり、そちらにも家が近かったので何回か行ったのですが、
サラダバーは本店の方が少し種類が多かった気もします。
話はそれますが、鹿児島本店には油を流しているオブジェ？があり、ちょっと面白いですよ(^^)/


「特選なべしま黒セット」２人前。一人3,250円。タンを1枚とった後です(^_^;)
あまり焼き肉屋さんに行かないので、これが値段のわりにお得なのか妥当なのかよく分かりませんが、いつも普通においしいです(^○^)。


焼き網。
炭火じゃなくて、ガスですね。
おいしいから、なんでもいいのですが(´∀｀)

チェーンなんてつまらない、と若いころは思っていたのですが（今も少しは思っていますが）、
トシとってきたためか、「ここを選べば安心！」な店に行くことが多くなってきました。
そういう意味で、「焼き肉なべしま」はめっちゃ安くて・・というわけではないですが、
老若男女が構えず行けるお店だと思います。

とりあえず、九州にしかないお店なのでアップしてみました。
ご参考まで～。

焼き肉なべしま

とりかわ大臣

食べ物屋をご紹介するのはひさびさです。

福岡は博多駅近くの「KITTE博多」ビルの地下にある焼き鳥屋、「とりかわ大臣」に行ってきました。
なんでも、福岡の焼き鳥屋の「鶏皮」は普通の鶏皮とはちょっと違うのだ、と相方が言うので。

上の写真は厨房の風景。
こちらのお店はカウンター席と、一応テーブル席がありました。
一応というのはわりと簡素なタイプのテーブルで、しかも通路との間に壁がなく、静かに落ち着いて話しをしたいという人にはあまり向かないように思えたからです。
ちょちょっと、つまんでいくか？という時にはぴったりだと思います。
（ただ、土日のごはん時には待つかもしれませんが・・。私たちは大体３０分くらい待ちました）


例の「とり皮」はこちら↓

塩とタレです。
「普通とどう違ったの？」
ですが・・・。
皮のぱりぱり具合、でしょうか。私が感じたのは。
今まで食べてきた「鶏皮」というと、ぷにょっとした食感の、柔らかいものが多かった気がします。
が、こちらはパリッとしています。特に塩は。
そんなぐらいです。
あ、味はとても美味しかったですよ！
お値段も、おやつ程度に食べるならビールとセットで１５００円くらいでいけるんじゃないでしょうか？

おしながき↓

すみません、上の「ビールとセットで１５００円くらい」の根拠のおしながき写真をアップするつもりだったんですが、撮ってなかったようです。

「セット」があったんです。確か、約６００円で５本のセットと、約８００円で７本のセット。それから、「ツウ好みのセット」（豚足など珍しいものが入っていた）があったと思います。うろ覚えですが。
とりかわ大臣のＨＰ見ても載っていませんが、少なくとも2018年6月現在は、KITTE博多ビル地下のとりかわ大臣にはありました。
このセットのみだと、本当に「おやつ」程度に立ち寄る感じだなぁと思いました。
私たちはセットを２人前と、追加で鶏皮を各３本ずつ（おいしかったので）、それぞれ飲み物を注文して約３５００円でした。

なお、九州以外に住む人が初めて行く時、ちょっと注意点が（というとオーバーですが）。
１本の量がかなり少ないと感じるかもしれません。
関東に住んでいた時、「日本一」という焼き鳥屋をよく利用していたのですが、
大体その２分の１くらい・・？いや３分の１・・？
九州に越してきて鹿児島や福岡で何度か焼き鳥屋から購入しましたが、すべてそのくらいの量でしたので、こちらではそれがデフォルトなんだと思います。
今まで「少なっ！！ケチな店やな～他の店さがそ・・」と思って買いに行くのをやめてしまってました。

キャベツ↓

福岡の焼き鳥屋に行くと、必ずキャベツが突き出しとして出てくるそうです。
なお、おかわりは出来ない模様。


お味は美味しかったし、かる～くオヤツとしては最適かと思います。
博多とりかわ大臣

ブラジレイロ

すごく寒いですが、皆様元気でお過ごしでしょうか。

最近、時間がある時は運動がてら自転車で博多駅付近まで遊びに行っているのですが、
その折りに時々訪れているカフェです。


入り口はこんな感じ。

この「ブラジレイロ」というカフェはなんでも福岡で一番古い喫茶店とのことで、
福岡の人はここでコーヒーの味を覚えたそうな。
そういえば前に福岡に越して来た時に市立博物館に勤めたことがありましたが
福岡の歴史のコーナーにブラジレイロの昔の写真があったような気がします。

ちなみに一番上の写真は２階です。
１階はカウンター席とテーブル席が２つほどありましたが、一見さんには居づらそうな狭さだったので２階へ行きました。
2階もけして広くはありませんが、雰囲気のあるお店です。


ブレンド（確かアメリカン）と後ろに隠れて見えませんが、マドレーヌ。あっさりとした甘さでした。
注文時に生クリームを入れていいか聞かれました。カップの表面が白いのが生クリームですね。
お値段は、セット価格で５２０円。カップの形がまるくてかわいいです。
私は普段紅茶なので残念ながらコーヒーの味がさっぱり分からないのですが、他のお客様で常連ぽい方は
今日のコーヒーの内容について店員さんに聞いたりしているようでした。


2階の写真もう一枚。
画面の端っこに昔の映画俳優らしきポートレイトが映っています。
オーナーが映画好きなんでしょうか。

ここはランチもやっていて、変った形のメンチカツが名物だそうです。
数量限定で、私が行った時には既に売り切れとのことでした。
機会があれば食べてみたいですが、カレーの匂いもしていて、それがすごくおいしそうだったんですよね・・・。
カレーを先に食べるかも。


おまけ。
こんなに寒くなる前、一瞬だけ暖かかった日にひなたぼっこしていた博多猫です。
すんごく気持ちよさそうでした^^

「マルヱ」もつ鍋のもと

すごく久しぶりの更新です＾＾；
私事になりますが、ちょっと身内の中でばたばたしておりまして。
そちらの方にパワーをとられて、ブログはご無沙汰しております。
早くばたばたが収まるといいんですけど、今のところ見通しが立っておらず、しばらく更新できないかもしれません。

とりあえず、季節柄ということでもつ鍋のもとをアップしてみました。
上の「も」ふたつのスタンドパックは九州でしか（多分）売られていないもつ鍋のもとです。
「マルヱ」というメーカーさんがつくっていて、
ピンク＝醤油味
グリーン＝みそ味

となっております。

過去の記事にも書いたかもしれませんが、
管理人は九州にきて初めてもつ鍋を食べてから、「あれっ！結構、おいしい！」ともつ鍋ファンになりました。
かつて豚足を食べきれなかった経験から、油っぽくて、自分には食べられないという先入観を持っていたんですが、
いや、脂っぽいのは確かなんですが、私的にはＯＫ！な脂の具合でした。
じゅわっとした牛のうまみの脂がおいしいのです。
（ただ、もつは一度湯に通してから鍋に入れてます。胃がもたれる今日この頃なので；）

なお、上のパックは九州でしか見たことがありません。
他のメーカーさんでももつ鍋のもとは販売しており、全て食べたわけではありませんが、
こちらの鍋もとがもつでは一番おいしい気がします。
（個人的には、みそ味のほう）

そんなわけでウチでは寒くなってから、「もつ鍋のもと」はいつもストックしておくようになりました^^
ちなみに、「マルヱ」さんは他にも「き」（キムチ鍋）「よ」（寄せ鍋）「み」（水炊き）の鍋もとを販売していて、
全部ならべると独特のインパクトがあります。

転勤

鹿児島に転勤することになりました。

休みがとれたので部屋を見に行ってきたのですが、今回なかなかコレというのがない(T_T)

写真は鹿児島市電から見た線路です。芝生が植えてあります。

福岡の魚

福岡のスーパーに売っていた刺身です。
この他にも太刀魚やらまとう鯛など、埼玉ではあまり見たことのない魚が売っているのでちょっと面白いです。

ちなみに写真の魚の味ですが、かんぱちと似ていました。

アラ鍋

相方が「美味しんぼ」で読んで食べてみたかったというので年末に行ってみました。
福岡は中州川端商店街の「粹風菴」（すいふうあん）というお店です。
お店の入口は写真撮る前に店の方が出てこられて撮れず。雰囲気のある入口でした。

個室でした；
なお個室は料金1000円アップです。
相方によると、予約時に個室希望とは言わなかったとのことで、
年末は自動的に個室になるのかもしれません。
コースを予約したからかもしれませんが。

上の写真は鍋の材料です。
わかりづらいですが、手前右手にあるのがアラ（くえ）。白身の魚です。
結構あぶらっこくて、お相撲さんが九州場所に来る際には必ず食すそうですが、
なるほど精力はつきそうな感じでした。

コースの一部↓

上：ポン酢をかけた茶碗蒸し。中にアラが入っています。
下：刺身。

個人的にはアラのあぶらが中和された茶碗蒸しが美味しかったです。
あと、デザートに抹茶アイスが出ましたが、これが美味しかった！アラとは全く関係ないですが。

お値段は、コースで一人１万。あらのコースではこれが一番安いようです。
店主は腰の低い愛想の良い人でしたので（店の前までお見送り）、お店としては良い印象です。
アラ鍋のほかに、ふぐ鍋も出しているようでした。
いろんな食べ物があるもんですね・・・。

土の上の花( もつ鍋)

ここ福岡は、夏でも鍋を普通に食べるところです。
（スーパーに行くと、関東ではこの時期すみっこに追いやられている「鍋の素」が
どーんと幅を利かせています）

最近夏バテ気味なので、最寄りの藤崎駅前に新しくできた
もつ鍋「土の上の花」に行ってきました。

単品もあるようですが、コースがお得ということで、コースを頼みました。
（確か一人2500円くらいだったような・・）

こちらのお店のもつ鍋は「あごだし」がベースだそうです。
（上写真）
もつ鍋なので、あっさり・・とは言えませんが、
金色に透き通った、おいしいだしでした。



↑もつ鍋の前に出てきた「有明のりのパスタ」
こってりクリーミィて美味しかったです。
画像で見ると、地味なんですけど；手打ちだそうな。


お店の外観写真は、撮り忘れました・・・；
「もつ鍋」というより、「カフェ」のような外観、内装のお店です。
コースは全体的に美味でしたので、おさんどんを楽したい時は利用させてもらおうと思います＾＾
店員さんもテキパキとして、好印象でした。
土の上の花

ハローワーク通い

裁判所事務補佐に応募したら
筆記試験であっさり落ち(^_^;)

次の履歴書を書いて送ったところです。

今は履歴書のほかに、職務経歴書なるものを送らなければならない事が多いようです。アルバイトでも。

年齢的に厳しそうですが、なるべく焦らず探したいです。

もつ鍋やま中

せっかく本場に来たのだからということで、
もつ鍋の老舗「やま中」に行ってきました。
写真は「みそ」味のもつ鍋。
もつ―牛の腸？と、にらと、細切りのごぼうともやしが入ってます。

結論。臓物系ということで不安がありましたが、結構おいしいです！
しょうゆ味もあったのですが、味噌がよいと聞いたので、
最初はみそでいっとくかと注文したのですが、
シメにチャンポン麺を投入すると味噌味のラーメンのようでかなりおいしい。
「もつ」は噛み切れなかったので、そういう系が苦手なひとにはダメかもしれませんが・・・。
それと、かなりニンニクを入れてるようですので、翌日仕事じゃない方がいいでしょう。
（帰りの車中、自分たちの息のくささにちょっと閉口しました；）

もつ鍋の他にも一品料理のメニューが少しあり、
下写真の「牛ほほ肉の角煮（うろおぼえ）」もおいしかったです。


あとこのお店の良いところはお値段が安いことと、店員さんが皆てきぱきしてて好印象だったこと。
もつ鍋２人前で２７００円くらいだったと思います。
（単品料理、ビール等つけるともう少しいきますが）
予約がとりにくいのも頷けます。
（今回は、当日直前に電話を入れたらダメで、１週間後の７時からも満席。
５時半からなら・・ということで予約しました。５時半でも次から次へとお客さんが入っていました。）

冬に一回は食べたい味かもしれません。