いつもより寝坊の出来る朝なのに
勝手に4時過ぎに目が覚める。。。
え?もうお年寄り?💧
もうちょっと~と布団にもぐって身体を休めてから
身支度をして部屋を片付けて出発
右に行けば岡山駅
岡山駅は空港より大きくて迷いそうだな~
左に行けば次の駅に辿り着けるかも~と思って左へ
線路を探す
と、目の前にリュックをしょった人が小走りしている
むむ!駅に向かっているのではないか?!と思って追跡
ふらっと左の脇道に入ったのでついて行ったら
おお!線路じゃん!やっぱりそうなんや!と確信
と道が途絶えまた大通りへ戻った~ので私も戻る
その人は速度を増して明らかに急いでいる
時間ギリギリなんかな~
だとしたら切符買ったりしてて目の前で電車に行かれたらショックだな~と
思いながら私もちょっと走る
その方、さらにスピードを上げ
え?私から逃げてる?私怪しい?って不安になったとこで
見失った~~~~Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
と!左に
駅発見!!!
やった~♪
人が2人ホームにいて
もう1人が切符買って自動改札に通してたので
マネをしてゲット(`・ω・´)b
さっきの小走り兄ちゃんはいなかったから
違うとこで遅刻しそうだったのか
私がキモかったのかは不明
でもおかげ様で電車に乗って
吉備津駅着
神社に向かって歩く
看板に従うまでもなく
じゃ~~ん!
ここでもリュックの人がたくさん(笑)
私もリュック
そして目的地は間違いなく一緒
ずっと一緒にいてもなんなので遅れをとる。
夏には田んぼになるんでしょうかね~
キレイでしょうね~
で、到着!
壮大で素敵過ぎ!
母が亡くなってから
神も仏も信じてないのに何度も手を合わせている自分を不思議に思いながら
桃太郎伝説と鳴釜神事に心を寄せる
吉備津彦命は温羅を成敗。
吉備津彦命が桃太郎で温羅が鬼で桃太郎伝説になる
はねた温羅の首は何年も唸り声をあげて
それを鎮めるために温羅の妻阿曽姫が釜を焚き今では巫女が釜を焚くそうな。
温羅が本当に悪事を働いていたのかどうかは怪しい伝説もあって
となると温羅の恨みと阿曽姫の哀しみは深いだろうな~
怖いってより可哀想なお話ですね~
って茶屋でお団子をいただく
自転車に乗って来たおじいちゃんとお店のお母さんのやり取りを聞きながら
穏やかな気持ちになる
こんな日常があるんだね~
きび団子とキジ団子入りの桃太郎うどんもいただいて
吉備津駅発岡山行きに乗り
広~~~い岡山駅をさ迷って地上に出て
札幌にも函館にもあるけど乗ったことがない路面電車に乗って
岡山城へ向かいました。
もう眠いので・・・・・・つづく