ハイジと薪ストーブ (ロバヲのマフィン)

北海道の田舎の牛飼い母さんのブログ
北海道和種、ロバ、ビーグルSとの暮らし
2017年ロバヲのマフィン創業

鬼の洞窟へ

2023-04-28 21:38:03 | Diary

朝ごぱんはドイツ人のご主人が焼いたパンチのあるドイツパンのホットサンド

曇りがちですが

瀬戸内海を眺めながらの朝食なんて贅沢~♪

そしておいちかった❤

で、おススメ周遊コースを教えてもらって

歩けいて行けるかな~って聞いたら

けっこうな坂道だからレンタル自転車で行くのをお勧めします(`・ω・´)b

って言われたので

「鬼の館」へ行く。

中に入って掃除機かけてたおじさんに

おはようございま~す!って声をかけたけど無反応💧

おはようございま~す!

すいませ~~ん!!

って言ったら掃除機かけたまま振り向いたので

自転車借りにきました!

って言ったら

「1500円」って言ってカウンターを見る

私も見てみたらいつの間にか違うおじさんが座っていたので

自転車貸してください♪って1500円払って

自転車の方へ行ったら

「山の方暗いやろ~雨降るけん、う~んとMでいいかな。はいカッパ。サービス♪」

ってカッパをくれて初めて乗るアシスト自転車の乗り方を教えてもらって

出発~!

すぐに鳥居があったので

お参り

海が見渡せて絶景!

(晴れてたら200点満点間違いなし!)

ちょっと霧雨降って来たけどぐんぐんコグとぐんぐん進む!

こんなにパワーたっぷりだとは思わなかったからびっくり!

すご~いすご~いスイスイや~~~!!言いながらグネグネ山道を上ったら

いた!鬼!

受け付けの人に案内されて石の階段をのぼって洞窟前着♪

そしてら受付の方が「暇やから案内しましょか~。」って言ってくださったので

案内してもらいました♪

鬼瓦

 

監禁室には

女の子が💧

なぜか仲直りしてる鬼と桃太郎

ちょっと愛嬌のある鬼のボス

笑顔で見送ってくれた鬼たち

本当は悪いやつらではなかったのかもしれない。

岡山では悪行をしまくっていた温羅たちが鬼役になってますけどね~

で、面白かったのが

家来の犬、猿、キジたちの由来

備前(岡山)犬家出身、高松の南 猿王出身、高松の西 鬼無町(キナシキナシキナシ・・・キジ!)の家来 

だそうで、大変お勉強になりました。

伝説って深くて面白いですね~♪

神話だった桃太郎伝説を脚色したのは1200年ほど前の菅原道真公だそうで

こんなにも長い間語り継がれ歌もみんな歌えますもんね~

すごいわ~

そういえば吉備津駅に向かう電車の停車音は「も~もたろさんももたろさん♪」でした♪

瀬戸大橋を渡ったマリンライナーは「瀬戸の花嫁」

思わず口ずさんじゃった♪

大きめリュックしょって桃太郎や瀬戸の花嫁を口ずさむ変なおばさん(笑)

旅の恥は搔き捨てなんかじゃない。

訪れた土地とそこに暮らす人へのリスペクト。

こんなにいい所なんですね~楽しませてもらってますよ~♪ってね♪

こちらは500万年前に火山が噴火した時にマグマが冷えて固まったものだそうで

「柱状節理」という切り口が五角形の天然記念物。

洞窟は100年ほど前に当時の男木島小学校の先生が発見したんだって。

500万年前って先に聞くと100年前なんてすぐ最近の気がしちゃう( ̄ー ̄)

元々は2000年前から人の手によって掘られた続けていて

大阪城の石垣にも運ばれたんですって~!

それはまた弥生時代から440年ほど前の話

歴史の深さと尊さに浸りながら

展望台へ

ふふ

ま、幻想的でした!

で、写真撮ってくれました(笑)

この瞬間笑ってなかっただけで

ずっと笑いっぱなしで楽しかったんですよ♪

なのでお返しに撮りました(笑)

楽しい時間をありがとうございました。

あとで宿の奥ちゃまに聞いたら

もとは瀬戸内海を航行していた船長さんだそうです。

色々教えていただいて感謝です♪

どうかお元気で洞窟を守っていてくださいね~!

 

旅は一期一会

 

 

 

・・・・・・・・・・つづく

 

 

 

 

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