美しい日本語を調べていて、これは飛蔵だと思うものがあったので、
思わず想像してしまいました。
:遣らずの雨(やらずのあめ)…行かせたくない人を引き止める雨。
帰らないで…って言いかける蔵馬の頬をなぞって
緩く唇を重ねて、出て行く飛影。
本当は、百足のことを、帰るって表現とかしたくない。
だけど、
場所という意味では、飛影の部屋が合って暮らしているのが
百足なんだから、帰る場所はそこなのかもしれない…。
俯く蔵馬の髪を撫でて、
「行ってくる」
と言う飛影…
そう言う場面が浮かびます。
蔵馬の中での、混ざり合った独占欲ってあると思うんですよね。
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蒼月哀夜以降、独占欲というネタばかり考えてしまっています。
飛蔵で、独占欲って一つのキーワードだと思うのですが、
飛影だって、蔵馬が接待とかで、ニコニコしないといけない
状況にいるのを見ると、相手に嫉妬したりしてね…。
形が違うだけで、
熱さは同じなのではないかと思うのです。