今更ながら…力をもらえる

今更ながら、奈々ちゃんの新しいアルバムを聴きました。

今回のアルバム…すごく聴きやすい！！

2作前くらいの感じとは違うんだけど

水樹奈々だ、と言う色もあって、
それでいて
奈々ちゃんは今こんなことを考えているというのも伝わる。

メロディも、一個前のアルバムを聴いたからその流れを汲んだもので、
聴きやすい。
アルバムを出すってこういう意味があるんだなと思った。

アニソン歌手独特の音のあり方も感じたし、
奈々ちゃんが素直に言葉を使うようになったことも感じた。

夢幻から、一気に大人の歌い方になった気がしたけど
そう言うところも
いい感じで成長した感じがする。
やっぱり
奈々ちゃんは好きだと思った。

このあいだ　青エクを見ていて、
”そうやって一人で抱え込むところが嫌なんだよ”と言うセリフがあったのだけど

”これ、凄い飛蔵だ！”と思いました。

このセリフ、今まで蔵馬受けの中で使われてそうだけど、
やっぱり飛影に言わせたいよね――。


そうじゃなくてもいいんだけど、
お前のそう言うところ、飛影には言わないくせに勝手に心配したりして勝手に
思いこんだりするところがいらいらするんだと
言うことを言わせたい。

蔵馬は、今まで…と言うか、それまで妖怪だったから人間としての他人との距離の取り方
とか、奥底での付き合い方とか
うまく振り分けられない気がする。

大体、初めて会った幽助に
あんな話をするなんて、不思議だと思う。

登場の時点で、なんでこの人こんな話するんだ…妖怪なら
こんな話を態々、どんなかかわりかもわからない人に話すなんておかしい
と思ったんだよね…。

こういうところが…
賢い癖に少し抜けている気がするところというか、
下手をしたら引きずられそうなところ。