暫定的ながら、とりあえず完成ヽ(^o^)丿
前日フレット磨きの為に貼ったマスキングテープを剥がして、仕上げに入ります。
まずは3点留めのうち、ヘッドがわの1個所が欠損しているロッドカバーですが、新品を購入しようとするとビックリするほど高価でした(ーー;)
自分としては、とりあえず留っていればOKなんですが、ネックが折れた時に大きな力がかかったようで、かなり反ってます!
直し方がわからなかったので、まずは熱をかけてみることに・・・
ドライヤーで直接加熱をと思いましたが、最初は熱湯に漬けてみることにしました。
するとどうでしょうw・・・見事にふにゃふにゃになったので平らな所で冷ますと何事もなかったのようにまっすぐになりました。
こいつはこのまま装着しておきます。
その後ボディとヘッドをポリッシュしてからピックアップも自分が持っている中でいちばん細かいコンパウンドで磨き、今回手に入れた時点で装着されていなかったテールピースはポストボルトごと制作中のレスポール用のやつを借用しました。
弦も手持ちがないと思っていたらキットパーツの中に怪しそうな弦も同梱されていたので迷わず借用してセットアップ!
一応完成です♪
今回はこのまま暫くネックの状態をチェックしてみようと思っていますが、試奏するためには弦高セットやらオクターブチューニングをしないといけませんね!
デフォルト状態として弦高は1弦1.8mm、6弦3.0mmでセットしてみました。
次にオクターブチューニングを始めたのですが、3弦と4弦が全然合わないんです(ーー;)
そいつを弄っているうちに6弦も合わなくなってきて・・・さっきは合ったのに???
そんなことを何度か繰り返して気付いたのがペグの締め付けねじ(回転側)が緩んでいたという事!
そして怪しさ満載の弦が、どこまでも伸びていくって事www
全然合わないので諦めてフラットワウンドの011-048を2セットオーダーしました。
ついでなのでフレットに塗るオレンジオイルも注文!
ゴールデンウィーク明けには到着するでしょう。
そしてその頃には、ネックがOKなのかの判断も出来るでしょう(*^_^*)
エピフォン・ドットNatはこれで伊藤の完成としますが、ついでなのでこいつの素性を調べてみました。
シリアルナンバーを検索サイトで打ちこむと直ぐに判明!
made at the Qingdao Plant(Epiphone) China August 2009
中国の山東省青島市にあるギブソンの工場内のエピフォンプラントで2009年の8月に製造されたものだという事でした。
約7年前に製造されたものでしたが、殆ど弾いた形跡がないので店頭に長いこと留まっていたのか、又は購入後すぐに折ってしまったのか?
まぁ、いずれにしてもおいらは安い買い物が出来て満足です(^◇^)