折れたネックのリペア!(続き)
昨日圧着したネックのクランプ類を外しました。
まぁ、まずまずの状態でついたようです♪
その後耐水ペーパーの800~2000番をサンディングブロックにつけて磨き段差を目立たなくなる程度まで減らしました。
段差を完全になくすところまでサンディングすると全体の再塗装が必要になるので、ほどほどのところで止めておきましたw
強烈なストローク傷があるピックガードは800番サンペで水研ぎ!
この時ベースに使っているブロックは30数年ものの指板用黒檀の切れ端です。
持ちやすい大きさに切ってからガラス板にサンペを貼って面出ししてあります。
この黒檀ブロックに幅の広い両面テープで好きな番手のサンペを貼りつけて使うのがお気に入りなんです(*^_^*)
番手を2000番まであげて磨いた後、コンパウンド2種とピカールで磨きました。
次はフレットにマスキング(フレットを磨くため)しましたが、ネックが反っているのが気になり修正!
ネックの反りはLアングルのアルミ押し出し材(2mm厚)を定規にしてチェックしながらロッドを回しますが、結構順反りの程度が大きかった(ーー;)
フレットもピカピカ♪
そして昨夜ウィスキーをやりながら磨いていたペグも仕上がりました。
こいつは状態良しであります(*^_^*)
そしてラスティなペグを留めていたねじは木材(1X4SPF材)にねじ込み固定してスチールウールとピカールで磨きました・・・当然こいつもピッカピカですwww
弦とチューナーも発注済み!
ネックの調整は数日おいて再チェックの予定ですが、こきたないハードケースもリペアしようか思案中でありますw
モーリスのギターが入って送られてきたハードケースですが、東海楽器のメタルシールが貼ってあった。
しかも「このハードケースはマーチンのレプリカです!」って英語で書いてあるヽ(^o^)丿
そのまま放置の予定だったんだけど、なんかレストアのやる気スイッチ入るよねぇ~(^◇^)