ちょつといっぷく 越前若狭 時季の風物詩

越前の風物誌などをお送りします・・・

五月の天然ヒラメ !!

2010-05-07 10:15:07 | 時事
今年は越前海岸で平目や鯛の取れ高が少なくなっているようです

天候の加減だけではなさそうな気がしています、海流や潮の中の

温度がやや変わってきているのかもです、


「すがも」と「がさえび」と

2010-03-09 11:25:34 | 時事
例年海藻で火であぶると、とても香りの高い藻があります、

名前は 「すがも」と言います、今年はかなり少ない取れ高でした、

これが取れだすと春は目の前に来ています


次に、もさえび又は越前えび、がさえび これらは同じえびで

名前が場所や人によって異なるかわったえびです、

福井では昔から食べられていますが鮮度の落ち方が早いので

福井からはあまり関東関西には出ません、

鮮度の良いえびでは味は甘味のあるとても美味しいものです

塩焼きはパリッと焼くと頭もたべられます、甘えびよりも美味かも!

たらの昆布〆

2010-02-08 12:13:58 | 時事
たらの昆布〆を作ると亡くなった親父のことを思い出します、

親父は小さいときから築地の料理屋に奉公に出ていて

お客にタラの昆布〆を出すときはサクで〆ておいて

注文がきたらその場でつくりにして酒肴で出していたようで

調理法もずいぶんと考えてお客の注文をこなしたことを話していました、

梅酢を使った昆布〆のこと

2009-06-13 15:20:09 | 時事
レシピを考えていたら、いきなり梅酢を使った

昆布〆をいろいろ作ろうと思い各地の梅屋さんから

梅酢を送ってもらったら 各メーカーの味が

あまりにも異なるので、これは酒蔵の粕と同じだねと

会社で話すことしきりでした。


ちなみに当社は現在15社の酒蔵さんと

取引があり酒粕をもらっています、

つくる製品はおなじみの粕漬けですね、

今年冬の新商品本マス昆布酢〆

2008-12-19 10:21:32 | 時事
とうとう12月になつてしまいましたが約4ヵ月ぶりの投稿です、

二年位前からのテーマの 酢漬け をやっと商品化にしました、

素材はシンプルですが味なかなかきめられず困った事や素材のなかを

レア状にするかしないかで、漬け込み過程が変わってくるなど

やや大変でした、今回の製品は 本マス昆布酢〆で小樽に入れて

1050円の販売になります、昆布酢〆というように昆布のうま味を

利用して酢〆にしていき、賞味期限は冷凍で1カ月解凍後5日以内です

小樽は1-2人前位で 開封後すぐに食べられるようになっています、

素材の特徴は本マスの味と食感は天然のキングサーモンと似ています、

甘味のある脂身を昆布酢で洗ってさっぱりと仕上げてあります、


お盆

2008-08-16 23:46:57 | 時事
お盆になったのでしばらくぶりに 和ろうそく屋さんへ、線香とろうそくを買いにいったらお客がたくさんいたので、再度出直しをして買い物をしていました。この時季はいつもより良い香りの線香を買っています。価格はやや高いのですがなんとは無く香りが良いので、いろいろ選んで購入しています。和ろうそく屋さんで買い物をしている時に、急に線香の歴史を探してみようと思い、まずはお盆がすんだらt関連書を見てみよう・・・・!

サウルコス福井

2008-08-09 00:00:49 | 時事
以前からサウルコス福井のかくれサポーターになっていたが

今期の試合は・・・・・残念残念、

サッカーの北信越リーグ1部は8/2、3日、第13節4試合を行い、

サウルコス福井は6位のヴァリエンテ富山に1―2でおしくも敗れた。

6連敗で今季成績は1勝3分け9敗。

サウルコス福井http://www.saurcos-fukui.jp/は7位以下が確定で

2部との入れ替え戦が決定的となってしまったと新聞報道。

次は8/16全国社会人選手権大会北信越予選・・・ガンバレー

ちびがにがびっくりするほどいる

2008-08-07 00:38:45 | 時事
福井県の小浜栽培漁業センター」は、約1万8400匹の

ズワイガニの稚ガニの量産に成功1万匹を超えるのは世界初。

前段階の幼生から赤ちゃんかに に成長する確率がこれまでの

10倍と大幅に向上です、つまりちびがにがびっくりするほどいるわけです

それで将来の放流に向けた種苗量産技術の確立に向けて大きく前進した。

と福井の新聞にこの記事がのっていました、種苗量産技術これが完成すると

福井の越前かには例年最上のクラスで1尾3万円にもなるものが そうとう

安くなるような感じがします、早く完成しないかな!

新越前うに

2008-07-29 22:57:53 | 時事
今年も毎年と同じように新越前うにが入荷しました。

昨年は三国のうにが一番はじめに入りましたが、今年は嶺南の美浜三方と

菅浜周辺 次に高巣海岸周辺など順番に入っています。新うにの味は作り手に

よってかなり変わります、塩加減はどの漁師も海女もナイショにしていますが

だいたい人によって1割位の差があるようです。

しかしもっと大事なことは昔から陰干しと呼ばれるゆっくりとした干し方に

あるようです、又うにへ加える塩の廻し方はうにの水分を抜くのに大事な

要素です、かなり専門的になりましたが じょうずに美味しい新うにを作る人は

死ぬまで上手と昔々に浜の古老から聞きました、・・・・なんでもそうですね、

大暑

2008-07-24 00:00:33 | 時事

大暑    ほんとうに暑い、もう少し温度が上がると熱いと言う字に変わりそう、

 熱帯夜も続くと 難とは無くなれてきて こんなものか・・・・ !   という感じになるのが

不思議、 時々ナンマンダブツと言うと抹香くさいと見られて さらに   まあいいか・・・!

こんな感じで時季が来て新うに解禁となっています、新うに販売は 八月第一週

からの予定です、