今年の新うには・・・
今年は7月末に三国の新雲丹(うに)が最初に入ってきて、いろいろ
話を聞いていると雲丹(うに)の成長があまり大きくないようでした、
ただ、雲丹(うに)の量は昨年よりは多く出来たようです、
味は塩味が昔よりは薄く仕上がっています、ただ三国独特の苦味はやや
少なくなっています、
次に入ってきたのが越前海岸・鷹巣など他のいくつかの地区からでした、
各地区から何回かに分けて新うにが上がってきました、
やはり昔から作り方が上手なので、あごの裏にひっつくような
ねっとりとして薄味の香りの良い甘みのある粒雲丹(うに)でした、
量も例年より多く一回の納入量は数十キロになり、豊漁の様子でした、
さらに、敦賀の近くの菅浜からもあがってきて、ここも越前雲丹(うに)
本来のねっとりとした、かめば歯にひっついてくるような食感で
甘みがありやや塩味でこくのある、酒肴に最適の品物でした、
さらに美浜、三方からもだいぶん上がってきました、色は
あざやかです、やや塩味がきいているので色良く仕上がるのですが、
甘みはやや押さえられます、面白いのは人によって粒雲丹(うに)の
色形など出来がずいぶん変わるということです、最近はめつたに無い事
ですが今年はお盆がすんでも 浜から新雲丹(うに)があがって来ました、
(これはバフンうにが海中にたくさんいたという事です)
やはり越前、若狭の海岸は雲丹(うに)にとって海の中が良い状態に
なっているようです、
今年は7月末に三国の新雲丹(うに)が最初に入ってきて、いろいろ
話を聞いていると雲丹(うに)の成長があまり大きくないようでした、
ただ、雲丹(うに)の量は昨年よりは多く出来たようです、
味は塩味が昔よりは薄く仕上がっています、ただ三国独特の苦味はやや
少なくなっています、
次に入ってきたのが越前海岸・鷹巣など他のいくつかの地区からでした、
各地区から何回かに分けて新うにが上がってきました、
やはり昔から作り方が上手なので、あごの裏にひっつくような
ねっとりとして薄味の香りの良い甘みのある粒雲丹(うに)でした、
量も例年より多く一回の納入量は数十キロになり、豊漁の様子でした、
さらに、敦賀の近くの菅浜からもあがってきて、ここも越前雲丹(うに)
本来のねっとりとした、かめば歯にひっついてくるような食感で
甘みがありやや塩味でこくのある、酒肴に最適の品物でした、
さらに美浜、三方からもだいぶん上がってきました、色は
あざやかです、やや塩味がきいているので色良く仕上がるのですが、
甘みはやや押さえられます、面白いのは人によって粒雲丹(うに)の
色形など出来がずいぶん変わるということです、最近はめつたに無い事
ですが今年はお盆がすんでも 浜から新雲丹(うに)があがって来ました、
(これはバフンうにが海中にたくさんいたという事です)
やはり越前、若狭の海岸は雲丹(うに)にとって海の中が良い状態に
なっているようです、