ほかに踊りを知らないからったって、あーた（笑）

『東京日記２ ほかに踊りを知らない。』 川上弘美／著　門馬則雄／絵 2007年 バイクに籠を載せて走っている人がいて、中から犬が顔を出して吠えたら、ドップラー効果で…、という ‘ものすごく複雑な「わん」。’ が気に入った。 さすが元女子校の理科（生物？）の先生？ こどもが…ということで、お子さんが登場される機会が多いような気がする（上掲店長さんのコメントにもあるが）。 川上さんの母堂も、「送 . . . 本文を読む

人生に効く かもしれない先人の知恵が詰まった「きまり文句」～日めくりカレンダーにすれば？

10/5で言及したライター氏がご専門分野で深い学識を披露 . . . 本文を読む

津々浦々から星々に願いを？～『歴史を揺るがした星々 天文歴史の世界』

天文はモンガイカンながら、天文関係の話は好き。 図書館でひょいと見つけた掘り出し物。 おおいに興味深いお話の数々（漠然と知ってはいたが…という事を整理して理解できた）。 . . . 本文を読む

驚きのKUMACHIKA～絵本画家熊田千佳慕画伯97歳は‘プチ・ファーブル’

土曜朝、TVを見ていたら、「97歳の絵本画家」が「ファーブル先生」を熱く語るのでびっくり！ . . . 本文を読む

戦場カメラマンの老後～その２

10/11付の石川文洋さんに続いて、小柳次一について。 小柳の写真集を構成した写真編集者（当時は）の石川保昌さんについて。 . . . 本文を読む

戦場カメラマンの老後～その１

以前、報道写真家石川文洋さんの本をまとめて読んで印象深かったもので、ETV特集でお見かけしたのをきっかけに、近況を... . . . 本文を読む

ノーベル騒動？をちょっと離れて考える

10/8付の末尾記載の「戸塚洋二さんの逝去が惜しまれる」件の関連情報。 やはりね、そういうことだったのね。 . . . 本文を読む

毎夏、お父さんのくらげ採りに付き合わされた少年は

家族も総出でクラゲ捕り…ノーベル化学賞・若き日の下村さん（2008年10月9日 読売新聞） 記事中に‘下村さん（左から３人目）の号令下、家族でクラゲ採集をする様子（１９７４年ごろ、馬渕教授提供）’という写真があり、「二人の子ども」も写っている。 一緒にクラゲをすくった長男の務さんは... wikiによる下村務（努？）氏の紹介 『テイクダウン』のサイトにおける紹介 『テイクダウン』の邦訳19 . . . 本文を読む

知らないセンセイの回には興味が持てないけど～『センセイの書斎』

『センセイの書斎―イラストルポ「本」のある仕事場』 内澤旬子【著】 . . . 本文を読む

キミはこの偶然を信じるか～嘘のような本当の話 のような嘘 のような・・・『トゥルー・ストーリーズ』

あっと驚く偶然話（グーゼンバナシ）、など。 . . . 本文を読む

とてもヘンな選挙事務所の話が頭の中に棲みつく～巨匠の沖縄本の続き

巨匠の沖縄本の続き... . . . 本文を読む

内地人、戦慄しちゃいました～だれにも書かれたくなかった沖縄の戦後史を巨匠が

満州と沖縄を追いかけてきたノンフィクションの巨匠が贈る… タイトルでもう挑発してますねえ... . . . 本文を読む

19世紀以降の沈没・漂流・失踪・反乱、29連発～『あっと驚く船の話』

『あっと驚く船の話　沈没・漂流・失踪・反乱の記録』2008年大内建二 . . . 本文を読む

まさにクラフト・エヴィング商會が装幀すべき本～『沈黙博物館』

9/28付「博士の本棚」をきっかけとして、めずらしく小説を読む。 . . . 本文を読む

流行っているのか、寿司職人の名札に

珍しく寿司店のカウンターに。 といっても、駅ビルでランチなんだけど（笑）。 職人さんが名札をつけていて、下に「出身地：東京都」なんぞと書いてある。 会話のきっかけにしようという意図なのかな。 「寿司職人　名札　出身地」で検索してみると、あるねえ、けっこう。 でもさ、名札記載の出身地をきっかけに話が弾むためには、セットメニューなんかでなくて「お好み」である必要がありそ。 駅ビルだと、どうなんでし . . . 本文を読む