10/17 パリでスズメとの出合い
友達を食事に呼んでパンのカケラが残った。
捨てようとしたのだけど
マンションに住みついた鳩・ドブバトにやろうと窓の外においた。
翌日、翌々日、窓の外でチューの声。
ネズミかい?と様子を見てたらスズメが数羽来た。
それがおっちゃんスズメとその家族だ。
おっちゃんスズメはよく子供の世話をする。
見かけるといつも子供の誰かを連れている。
スズメもネズミも小公女に登場し、
いつか私もスズメやネズミと友達になんて思っていたのよ。
小公女を読んでない人、遅ればせんがらも読んでみてください。
そしてセーラのする驚くべきことを
私もできるか? 私ならどうするって考えてみてください。
例えば金がなくて寒い冬、親切なパン屋のおばさんにもらった
5つかのパンがあった。
雨に濡れた軒先に乞食の子供がいたのだけど
セーラはこの子にもらったパンをあげてしまう。
1個だけ残して。
子供のころ、私ならどうするを散々考えました。
セーラの生きた時代っていつごろなんだろう?
バーネットってどんな人、今更思う。
で、もうひとつの疑問があるんだけど。
どうして父はこの本を選んだんだろう?