9/30 樹木希林さんの映画 一日 これ口実
これで正しいのかまだ確認していないけど意味を聞いていて
パリの四季を思った。
パリの四季は美しい。
しかも東京よりクッキリした四季に私には思えた。
仕事の出張でパリを離れることの多い時期があって
それが季節の変わり目だったりすると
パリに帰ったときに、見過ごした季節の移り変わりを残念に思ったものだ。
だから夏なんて今とらないとバカンスはないなんて思えるときも
パリが去りがたかった。
留守にして、夏の静けさを感じ損なうのをもったいなく思ったものだ。
パリの冬は格別。
落葉樹が多いので、樹木は丸坊主なんだけど
それが灰色の空をバックにしたときも、
日本の正月みたいな青空をバックにしたときも
美しかった。
あの頃はカメラがあったのに、それらの裸の樹木や空を撮る気にならなかった
私はどこに目をつけていたんだろう。
今更ながら残念でしょうがない。
茶道が形から入ると理解したけど、くだらん。
畳を6歩で歩くって、歩けないひとは茶道はやれないように思えるのだけど。
一日、これ口実って茶道の表現だとか。
すごく矛盾している。