竹紫館の子供達に、常日頃から厳しくも温かいご指導をしていただいている
先生方の紹介をさせていただきます。
ボランティア道場の指導者として、子供達の育成に真剣に取り組む
多方面でもご活躍されている頼もしくも、熱い先生方ばかりです。
趣味やコメントに、意外な一面を発見することができるかもしれません。
これからも子供達に変わらぬご指導を、どうぞ宜しくお願いいたします。
館長 榎本弘文 先生 教士七段
Q、好きな言葉もしくは座右の銘を教えてください
負けて泣くな 勝って泣け
Q、剣道を始めたのは何歳の時ですか?
九歳(小学校三年生)
Q、剣道を通して学んだ事はなんですか?
努力すれば不可能なことはない事を子供達から学びました
Q、剣道の他にどんな趣味をお持ちですか?
ゴルフ
Q、一言(と言わず長文で)お願いします
竹紫館生であることに誇りをもって、竹紫館魂で何事にも挑んでほしい。
遊ぶときは大いに遊べ、
勉強するときは真剣に学べ、
稽古のときは全力で打ち込め、
一生懸命やれば人一倍嬉しさも悔しさも味わえる。
ただ目先の勝負に拘らず、勝負する前に何をするべきか、
また、勝負した後に何が足りなかったのかを自ら考えて行動し、
人として成長してほしい。
佐々木英二 先生 教士七段
Q、好きな言葉もしくは座右の銘を教えてください
不動心
Q、剣道を始めたのは何歳の時ですか?
28歳
Q、剣道を通して学んだ事はなんですか?
礼節
Q、剣道の他にどんな趣味をお持ちですか?
サーフィン、ドライブ、ゴルフ、音楽鑑賞
Q、一言(と言わず長文で)お願いします
まず目標を持ち、夢を持ち、それに対し邁進する事です。
剣道では礼に始まり、礼をもって行う、そして礼に終わると言われるように
剣と礼は不可分の関係にありという事で、両親を大切にし世の中に対し
正義を持ち、役に立つ人間になってほしいと思っております。
今私は、消防署に勤務しております。若い頃は救助隊でした。
今現在は救急隊に所属しております。
命を救うために、何度も同じ訓練を繰り返します。
それは、失敗は許されないからです。
剣道も同じで、飽きる事なく同じ稽古を続ける事です。
そうすれば必ずうまくなり、強くなり、相手に勝つ事ができ、
喜びを味わえる事でしょう。そして、一生続けてほしいと思っております。
続ける事により、辛抱・我慢の心が身に付き、必ず社会に出た時には
役に立つ時が来るでしょう。
私も、辛抱・我慢の心で今日まで来る事ができたのは、
剣道を続けてきたこそであり、あらゆる苦難も乗り越える事ができました。
是非、館生達も剣道を一生涯、友として続けてほしいと心より願っております。
七条錬 先生 七段
Q、好きな言葉もしくは座右の銘を教えてください
正剣不滅
Q、剣道を始めたのは何歳の時ですか?
六歳(小学校一年の時)
Q、剣道を通して学んだ事はなんですか?
「継続は力なり」
剣道そのものだけでなく、肉体的にも精神的にも成長したのは、
剣道を学んで得たものだと思っています
Q、剣道の他にどんな趣味をお持ちですか?
ユニホック
Q、一言(と言わず長文で)お願いします
人を想う心、仲間を大切にする心、感謝の心、
心の強い剣士に成長してもらいたい。
剣道で感じる楽しい気持ち、悔しい気持ちを
素直に感じて表現できる館生であってほしい。
毎日本当に良く努力していると思います。
子供達には永く剣道を続けてもらえる事を、
君達と同じ様に道場で稽古してきた先輩として、また、指導者として
心から願っています。