竹紫館剣道

ようこそいらっしゃいました!
竹紫館道場の情報や日頃の活動などを発信します

前夜の静寂

2008-05-31 | Weblog


大会前日の準備、お忙しい中お手伝い頂き、ありがとうございました。
今年は手早く終わらせる事が出来ましたね。

明日はいよいよ本番です。
皆さんで力を合わせ、頑張りましょう!

接点ーハグリット家の場合

2008-05-28 | つぶやき
久しぶりに仕事が早く終わり、子供達と夕食を楽しむ為に家に帰ると、娘が
「パパ、剣道習いたい」と言い出しました。
思わず「剣道」と言った事を、今でもはっきり覚えています…



「なんで剣道なの?」と聞く私に
「竹紫館ていう道場の窓から見たからだよ」と息子が教えてくれました。
「お兄ちゃんもやりたいの?」と聞くと
「僕はやらない」と答えた息子が一緒に見学に行き
「お兄ちゃんもやってみるか?」という榎本先生の一言で「はい」と言ってから、早1年10ヵ月。
すり足も満足に出来なかった2人が、今では先輩達にまざって練習をしています。


小学生の時は水泳、中学生の時はバレーボール、私も熱中してやりました。
正直、剣道というものに、一切知識がありませんでしたが
竹紫館の子供達の真剣な眼差しを見ていると、力強さを感じます。
その力強さは、先生方のおかげです。
子供達は、剣道だけではなく、心の強さも学んでいるように思います。



これからも、時間がある限り道場に足を運び、練習を覗きたいと思います。
そして、子供達の成長を見守っていきたいと思っています。



(記事 ハグリット)


がらにもなく

2008-05-26 | つぶやき

日本列島に梅雨の気配を感じる頃
道場を取り囲むように生えているのが「どくだみ」です。
強烈な匂いを放つこの野草は、漢方名を「十薬」とする立派な薬草です。
今年もしぶとく生えていますね。


そんな時期に開催される竹紫館大会の準備も
手際の良い役員さん達の活躍で、着々と進んでいます。

コート係を担当される方は、各コートの備品を、今週中にいま一度ご確認お願いいたします。
また、大会前日には会場準備がありますので、皆さんのご協力を宜しくお願いいたします。

大会前の緊張感からでしょうか、どくだみ並みにしぶとい筈なんですが
更新も滞り記事にも身が入りません。
いつも覗いて下さる方には大変失礼をしております。
指導者紹介を更新しています。是非ご覧下さい。
今日は、この辺で。

(記事 かりんこ)



県大会(道場連盟)

2008-05-17 | 大会報告
五月晴れに恵まれた本日、上尾市の埼玉県立武道館において
「第35回埼玉県少年剣道錬成大会」が開催されました。

この大会は、ベスト16以上に勝ち残ったチームが7月の
日本武道館で開催される全国大会の出場権を獲得できます。
中学生は最後の道場連盟県大会。小学生は新チームで臨む
力の入った大会です。


中学生団体
監督 神戸博章 先生
選手 先鋒 加藤雅樹 次鋒 佐藤貴紀 中堅 小川弘樹 副将 竹内 咲 大将 山本芳樹


小学生団体
監督 沖田大輔 先生
選手 先鋒 安藤玲 次鋒 水島昴平 中堅 松下こずえ 副将 萬徳弘美 大将 仮谷拓馬


小学生低学年団体
監督 沖田大輔 先生
選手 先鋒 武田響 次鋒 藤本幹也 中堅 新藤柚香 副将 貫井北斗 大将 土田俊輔


【戦況】
中学生団体。最後の県大会に華を咲かすべく努力してきた中学生、5試合目に登場。
対心身錬成道場大義塾戦を4-0と快勝。シードもあり早くもベスト16入り。
続く3回戦 対平方剣友会戦も日ごろの成果を発揮し5-0と快勝。準々決勝に弾みを付けます。
ベスト4入りを賭け、対戦するお相手は強豪解脱錬心館。選手・応援団共に全員気合が入ります。
取って取られてのとても白熱した素晴らしい試合展開。
選手全員一歩も引くことなく善戦しましたが、1-2の惜敗でした。

小学生団体。新チームで迎える公式戦初戦、全員5年生の小粒なチームで挑みます。
対豊岡修心館戦。緊張の中始まった初戦を2-2(同本数)の引き分けで次戦にベスト16入りに
望みを賭け迎えた対大利根剣友会戦。選手全員必死に戦うも2-2の本数負けにて惜敗に終わりました。

小学生低学年団体。3年生が4人と、こちらも小粒な新チーム。この1年通常の稽古に加え
『榎本特練』に頑張ってきた面々です。
初戦は、対草加剣友会戦。先取するも取り返されと、試合のリズムを作れぬまま惜敗。
続く次戦は対錬武館三上道場。選手全員が善戦するもあと一歩及ばず惜敗。

【戦績】

中学生       ベスト8(敢闘賞)
小学生       予選リーグ惜敗
小学生低学年  予選リーグ惜敗



大応援団に見守られ一生懸命頑張っていた選手一同。
小粒な小学生。まだまだ始まったばかりです、一歩いっぽ着実に
『大きく・速く・真っ直ぐに』頑張っていきましょう!!
中学生のみなさんは中学生最後の武道館。全国大会に向け更なる
飛躍を期待しています。
頑張れ館生諸君!!


最後になりましたが、監督、ご指導、審判にご尽力頂いた先生方、
前日の大会準備をしていただきました、榎本先生はじめ保護者のみなさん
本当にありがとうございました。
これからも子ども達のご指導を、どうぞ宜しくお願い致します。
そして大応援団のみなさまがたありがとうございました。




画像準備中です後ほどアップ予定です。


  (記事  5ジラ)

第37回 竹紫館大会 告知

2008-05-12 | お知らせ
【 第37回竹紫館大会 】

 日時: 平成20年6月1日(日) 
      午前9時より開場
 会場: 蕨市民体育館(←会場詳細はこちらをクリック)

★ご来場の際は下足を入れる袋をお持ち下さい


新緑も鮮やかな風薫る季節となりました。
毎年この時期に行われる竹紫館大会も、今年37回を迎えます。
多くの団体・道場の皆さまに参加していただけますことを、関係者一同、大変嬉しく思っております。
皆さんが稽古の成果を存分に発揮していただけるような、より良い大会にできるよう、一同力を合わせて準備を進めておりますので、どうぞ、宜しくお願い申し上げます。


剣道を一緒にはじめよう!

2008-05-12 | Weblog


初めて道場に足を踏み入れた時の、厳かな気持ち。
初めて稽古に参加した時の、ドキドキした気持ち。
初めて竹刀を持った時の、ワクワクした気持ち。
初めて「竹紫館」のゼッケンを着けた時の、誇らしい気持ち。
初めて防具をつけて稽古した時の、戸惑いと驚き。
初めて試合に出場した時の、張り詰めた緊張感と誇らしさ。

先生方の熱意に触れた時の、高まる士気と決意。
沢山の方々のご厚意や手助けを感じた時の、温かい気持ちと感謝の心。
剣道を通した交流の中で知る、深さと広がり。
子供達の成長を実感した時の、胸が熱くなる喜び。

竹紫館では、設立以来、沢山の「初心」と「感謝」が繰り返されてきました。
竹紫館を盛り立てサポートしていきたい、
子供達の成長を共に感じ、剣道を通して沢山の方々と交流していきたい、
そんな私達の「初心」で始まったブログが、今日で一年を迎えます。
そして、一年を経た今強く感じるのは、「感謝」です。
いつもブログにご訪問いただき、また、つたない文章を寛大な心でいつも読んでいただき
どうも有り難うございます。

これからも竹紫館では、それぞれの立場からの「初心」と「感謝」が沢山繰り返されていく事でしょう。
ブログでは、「初心」を忘れないために、「感謝」を伝えるために
「竹紫館」を知ってもらうために、「成長」を共に喜ぶために、
「交流」を軸に、これからも頑張っていく所存です。どうぞ、宜しくお願い致します。


ブログ一周年イベントとして、沢山の方に記事の依頼をしています。
どんな方の記事の、どんなお話が飛び出すのか
楽しみにしていただければ幸いです。
皆さん、記事の執筆、頑張ってくださいね。


(心からの感謝を込めて)

連休は駆け足で…

2008-05-06 | つぶやき
指折り数えて楽しみにしていた連休も、あっという間に終わってしまいました。
休み足りないと思っているのは、私だけではないことでしょう
お休みは、前日が一番幸せだという事を実感しています。

竹紫館では、5日・6日の両日に小学生の特練がありました。
お休みにもかかわらず、4人の先生がご指導にあたって下さいました。
子供達の為に、本当に有り難うございます。
県大会に向けこれからの稽古も、気・力共に盛り上げていきましょう!



話は変わって今は昔、小学生の頃、学校で趣味を発表する時間がありまして
趣味が読書と言うのも格好悪くて、興味もないのに
にわか切手収集家を気どった事があります。
両親が収集していた切手から少々拝借して、自分が集めたかのような顔をして発表してました(もう時効)

そんな思い出の切手を懐かしく見ていると、こんなものがありました。
(注:印刷は郵便切手類模造等取締法に抵触する可能性があるので画像は加工してあります)


ちょっと調べてみると、剣道をモチーフにしている切手は少なくて
私が確認できたのは、『第15回 国民体育大会記念切手(1960年)』と
琉球切手の『全日本東西対抗剣道大会記念切手(1962年)』と画像の切手三点だけでした。
(もっとしっかり調べれば、他にあるのかもしれませんが…。)
ちなみに、背景の噴煙を上げた山は桜島です。
1972年というと、竹紫館が設立された年ではありませんか!
おお!そんなレアな切手が私の手元に!と、連休中は1人ざわざわな私なのでした。


(記事 かりんこ)