毎年夏休みに全国各地から5000名を超える剣士達が集い、日本武道館に於いて開催される
「全日本少年武道(剣道)錬成大会」に出場しました。
この大会は、先生が元立ちをし剣士達が基本打ちを3名の審判に判定していただき、
その後1本勝負にて勝敗を争ます。3回戦からは3本勝負の試合形式となっております。
平成18年度にはコート決勝まで勝ち上がり、ブロック3位の敢闘賞を戴いた大会です。
【監督・選手】
元立ち・監督 沖田 大輔 先生
選手 先鋒 安藤 玲
次鋒 萬徳 弘美
中堅 貫井 北斗
副将 松下 こずえ
大将 仮谷 拓馬
【成績】
3回戦敗退 (15試合場ベスト8)
【戦況】
15試合場第3試合目に登場。日頃より基本をしっかり教えていただいている竹紫館の選手達は初戦の緊張を力に変えます。目の前のお相手には元立ちの沖田先生が、選手たちの力をしっかり引き出して戴いているのですから選手も安心。先鋒安藤選手旗判定3本!!続く次鋒萬徳選手も判定3本!!中堅4年生ながら出場の貫井選手も判定3本!!副将松下選手も判定3本!!そして大将仮谷選手が最後に判定3本を見事に戴き、判定試合5勝15本の完全勝利!!1本勝負も3勝0敗と幸先の良いスタートが切れました。
2回戦目は13試合間が開きスタート。1試合目同様、選手一同落ち着いての試合運びに応援団も拍手喝采。先鋒から大将までの判定試合を5勝15本と完全勝利を勝ち取ります。続く1本勝負も副将までに勝敗を決め、今年も上位進出がうっすら見えてきたような・・・
3回戦目、いよいよ3本勝負の始まりです。ここまで選手たちの目の前にいてくれた沖田先生はいません。自分達が稽古で培ってきた力を自分達だけで出さねばなりません。
先鋒安藤選手が開始早々出篭手を見事に決めまずは1勝。
さぁ後も続くよ!!・・・のはずでしたが残念ながら1勝3敗で涙を飲みました。
敗戦後、目の前で繰り広げられる素晴らしい戦いを見ながら沖田先生より個々にアドバイスを戴きながらの見取り稽古。明日の自分に重ねながら選手全員が真剣な眼差しで見入っておりました。
5年生4年生主体のチーム。来年こそ必ずや先輩達の功績に追いつけ追い越せ!!
最後になりましたが、早朝より引率・監督そして元立ちと3役をこなして戴きました沖田先生本当に有難うございました。今後とも宜しくお願い致します。
そして大応援団の皆様、空調が効いていたとは言え、大変な蒸し暑さの中応援有難うございました。引き続き宜しくお願い申し上げます。
(記事 5ジラ)
独特の雰囲気を持つ大会なんですね。
武道館で戦う我が子を見るなんて、感無量です。
それにしても、判定試合で見事にあげられる旗は嬉しいものですね。
先生方の熱心なご指導の賜物と、感謝の気持ちでいっぱいです。
また来年、成長した姿でこの大会に戻ってきたいですね。