置かれた場所で咲く

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next step

2007-10-22 23:59:31 | 小学校つれづれ

自分の力で超えられた達成感と充足感でいっぱいになる

ねらった通りの成果と見えてきた課題

もがいていた自分と壁を乗り越えた感触が 確信に変わった



終わりました指導主事B訪問!!今年度最大と考えてた課題、公開授業!!

ヘタレなあたしはめっちゃ緊張しまくりで、授業前にやったアタマほぐしレクでは噛み噛みだしテンポ悪いし、授業の途中、“時間間に合わないよ!!”のかっぱちゃんのサインに気づいて言いかけてた言葉詰まっちゃうし、24,5人のせんせー方と事務所の主事様2人っていう人の数の多さからか、子どもたちの机まわって指導しにくくって、“ぅおー、じゃまだーーーっって心の中で叫んでみたり。
なにより、“人の数の圧迫感”をひしひしと感じちゃって・・・

子どもたちも緊張していつもよりも発言は少なかったけど、それでもめっちゃがんばってくれた。
誰よりも一番緊張してたのはこのあたしだーー

学習指導案(児童の実態と教材観、授業構想、教材の系統、今日の授業の流れなんかが書いてあるもの。通称指導案。公開研究会では主にこの作成で大いに苦しむ。)提出の一週間前に、事務所の主事様から「・・・全部書き直しか!?」と思われるような、アドバイスと言い難い助言を頂戴し、困り果ててた&いっぱいいっぱいだったんですが、今日の爽快感っていったらない

苦しかったけど、やって良かったってホントそう思う。

月曜日にもかかわらず、管理職と高学年ブロックのせんせー方の計らいで、夜は慰労会を開いてくださいました。
お酒が進む進む!!疲れてるはずなのに今日のお酒は全然酔わなくて、アタマも痛くならなくて、、、嬉しい
いい一日でした。帰ってからは爆睡だったけどね。。。



失敗してもいいじゃない ( ・・・こわいよぉー ; 本音)

2007-10-21 23:16:27 | こころ

気づくといつも支えてくれて
ときに厳しく諭されて
どんなに自分が現在に甘えてきたかを知る


手塩をかけて育ててきた観葉植物
温室でぬくぬく 栄養もたっぷり
だけどひとたび外に出したなら
種子を飛ばす その前に
踏まれて蹴られてポキンと折れる

その儚さが好きな人もいるかもしれないけど


いくつもの条件を重ねないと生きていけない人生なんて
あたしにとっては つまらない


自分で根を張りたいの
駐車場の砂利道でも アスファルトの割れ目でも
失敗するかどうかなんて やってみなくちゃわからない
タネはいっぱい 飛ばしたいじゃない
欲しいのは 踏まれてもまた起き上がる たくましさ
どこでも根を張ることのできる 生きてゆく力


数多くの失敗の上に見える何かがきっとあるから
そのときどんなに凹んでも 倒れそうになっても
あたしはきっとまた 立ち上がれる

今だから 失敗を重ねてもいい
今こそ 飛び込んでいこう
今こそ 飛び込んでみよう

その壁の 向こうへ






この場所だからまた会える

2007-10-20 23:57:08 | プライベート
赤城のセミナーに行ってきました^^
いろんな人にいっぱい会えたーー
うれしいうれしい“久しぶり”な再会もいっぱいあったーーー

こーいう場所で学んで、自分と他者に出会って、思いを巡らせて吐き出して、交流を深めるのって、自分にとってすごく心地良い場所づくり自分づくりの場なんだなぁって、改めて感じちゃった。

初めてがいっぱい久しぶりがいっぱいの場って、脳みそフル回転状態だし、関係づくりは進むし、新しい発見もあるし、あたしの“ダイスキ”スポットを激押さえなのです
めっちゃ勝負な時期で迷いもあったけど、行って良かった^^まんぞくまんぞく

コナンの毛利小五郎役の声優さん、神谷明さんの講義も受けてきたよぉ
素敵なメンズでした。バッサリ切れる厳しさがスキ

ヤマの月曜日があるので、詳細後で~


ただ、心を浄化する

2007-10-19 22:49:54 | こころ

気づいたら涙が滲んできて
悲しかったことを知った

あぁ、あたし、泣きたかったんだな
話、きいてもらいたかったんだな


気づいたら涙が溢れてきて
強がってたことに気づいた

あぁ、あたし、弱かったんだな
つよくなりたいって、その思いだけが強くて


気づいたら涙が止まらなくて
淋しかったことを悟った

あぁ、あたし、見て欲しかったんだな
5歳のあたしがまだ、この、胸の中にいて


気づいたら涙で滲んでいたこの世界には
たくさんの優しさがあった
「ありがとう」、ただ、そう言われたかった
気遣われるほど、自尊心は低くなってった

「ごめんね」で自分をふりかえって
「ありがとう」で今までの自分を反省するの


涙と一緒に負の感情もキレイになるから
もう、涙を流すことを、拒まないよ


・・・人前かどうかは、また別だけどね。。。



ビビビっ

2007-10-19 01:57:24 | あたしをとりまくもの
ぎらりと光るダイヤのような日


短い生涯
とてもとても短い生涯
六十年か七十年の

お百姓はどれほど田植えをするのだろう
コックはパイをどれ位焼くのだろう
教師は同じことをどれ位しゃべるのだろう

子供たちは地球の住人になるために
文法や算数や魚の生態なんかを
しこたまつめこまれる

それから品種の改良や
りふじんな権力との闘いや
不正な裁判の攻撃や
泣きたいような雑用や
ばかな戦争の後始末をして
研究や精進や結婚などがあって

小さな赤ん坊が生まれたりすると
考えたりもっと違った自分になりたい
欲望などはもはや贅沢品になってしまう

世界に別れを告げる日に
ひとは一生をふりかえって
じぶんが本当に生きた日が
あまりにすくなかったことに驚くだろう

指折り数えるほどしかない
その日々の中の一つには
恋人との最初の一瞥の
するどい閃光などもまじっているだろう

本当に生きた日は人によって
たしかに違う
ぎらりと光るダイヤのような日は
銃殺の朝であったり
アトリエの夜であったり
果樹園のまひるであったり
未明のスクラムであったりするのだ

茨木のり子(見えない配達夫より)



金八せんせーのドラマで引用されたそうです。
ちょっとビビっときたので、そのままもってきちゃいました。

明日も早いので、今日はこれで寝まーす