雲の向こう

風任せシャッター任せ

久米島

2008-07-10 21:05:42 | 旅行
タラップを下り立つとムッとするような熱気が待っていた。
湿った潮風を含んだ暑い空気。
またこの島に来ることが出来た。





遠く「ハテの浜」が見える。
沖縄本島はその遥か遠くにあるはずだ。



【比屋定バンタ】





まだホテルのチェックインまで時間があるので、いつも食卓でお世話になってる?「久米島の久米仙」製造元を訪ねてみた。
工場はお休みだったが事務所窓口の気さくな方とお話をし本土ではあまり店頭に並ばない銘柄を一本買う。














以前TVで見たことのある海中の橋を探して車を走らせる。
「シールガチ橋」
干潮時には歩いて橋まで行ける。









橋の下は水路になっている。
海の碧さが凄い。









ホテルに着き窓から眺める午後のイーフビーチ。
こんな時間を得るとあくせく働いている毎日が何だか空しくなってくる。

もう日常に戻りたくなくなる。











朝の浜辺に立つ

無風快晴










ハテの浜へ向けて船を走らせる。
テンションが上がってくる。





なんかどうでも良くなっちゃいまいした。
時間よ止まれ。

後はひたすらシャッターを押すのみ。




楽園ですなぁ…

与論の「百合ヶ浜」も綺麗だったがここ「ハテの浜」は別格。









宿に戻りホテル前の浜で過ごす。
この時期なのに殆ど人がいない完全な貸し切り状態。
ただただボ~として時間を過ごす。







宇江城城趾へ向かう。
かつて此島の支配者だった豪族の城があった場所らしい。




国道から製糖工場の裏手、山道をひた走ること20分。
ウミガメの産卵地でもある「アーラ浜」へ。





静かな入り江になったこの浜は水がキレイだった。




E-3&14-54mm