沢靴を買い替えた。
10数年使い込んできた沢靴の底が減ってズルズル滑るようになったのをタワシで擦って毛羽立たせて無理矢理使ってきたのがもう限界……( ´ー`)
池袋の秀山荘にて。
山道具が少しずつ新しくなってくる…
山を始めた頃、沢登りと言えば地下足袋に草鞋だった。
ゴム底の登山靴と違い草鞋は濡れるほどフリクションが増し滑りにくくなる。
ただ親指のマタの部分に負荷が掛かるのと岩角で足を痛めやすいのが難点だったが軽くて水はけの良いことなど愛すべきトラディショナルな雰囲気と相まって「沢屋」に永く親しまれたものだった。
それがフェルト底の渓流シューズ(沢靴)が登場してからというもの、登攀スタイルそのものを変えてしまう程の機動性を与えてくれることになった。
年々改良されてより歩きやすく滑りにくい沢靴は沢登りを愛する登山者にとって欠くべからざるアイテムとなっている。
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さすがに新しい道具は見栄えがいい。
良くここまで使い込んだ沢靴。
張り替えようと思えばまだ何とかなりそうだが全体もかなり草臥れて来ている。
この辺でお役ご免となっても罰は当たるまい。
10数年使い込んできた沢靴の底が減ってズルズル滑るようになったのをタワシで擦って毛羽立たせて無理矢理使ってきたのがもう限界……( ´ー`)
池袋の秀山荘にて。
山道具が少しずつ新しくなってくる…
山を始めた頃、沢登りと言えば地下足袋に草鞋だった。
ゴム底の登山靴と違い草鞋は濡れるほどフリクションが増し滑りにくくなる。
ただ親指のマタの部分に負荷が掛かるのと岩角で足を痛めやすいのが難点だったが軽くて水はけの良いことなど愛すべきトラディショナルな雰囲気と相まって「沢屋」に永く親しまれたものだった。
それがフェルト底の渓流シューズ(沢靴)が登場してからというもの、登攀スタイルそのものを変えてしまう程の機動性を与えてくれることになった。
年々改良されてより歩きやすく滑りにくい沢靴は沢登りを愛する登山者にとって欠くべからざるアイテムとなっている。
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さすがに新しい道具は見栄えがいい。
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良くここまで使い込んだ沢靴。
張り替えようと思えばまだ何とかなりそうだが全体もかなり草臥れて来ている。
この辺でお役ご免となっても罰は当たるまい。