増田カイロプラクティックセンターの近況レポート

筋骨格・神経・アレルギー(NAET)・感情の統合療法。
増田裕D.Cのブログ

星野富弘 花の詩画展

2011-11-02 13:57:56 | 近況
駿府博物館で、11/27(日)まで、「星野富弘 花の詩画展」やってます。
http://www.tomihiro.net/shigaten/1022-1.html

中学教師になって間もなく、クラブ活動の最中の事故で両手足の自由を失った星野富弘氏は、長期入院中の間に口に筆をくわえて絵を描きはじめた・・・。
というのが、ものすごくざっくりな星野氏の経歴ですが、そんなにざっくりまとめられるものではないことは十分承知してます。
長期に渡って闘って、いまも闘い続けている。星野氏の苦労や気持ちは本人にしかわからないけれど、その血のにじむような努力の上に咲いたおだやかな「詩画」という花の一部を、私たちはこの個展を通して触れることができるような気がします。

増田先生は、星野富弘氏の描く詩画が大好きなようです。
共感をおぼえるところがあるのでしょうか。
ちょっと前から「駿府博物館に行きたい!」と意思表示していたらしく、斉藤先生が海外研修の最中に連れて行く予定でした。
ところが、斉藤先生がいざアメリカへ出発!というときに増田先生が「駅まで一緒に行く」と駄々をこねはじめ(^^;
まあ、見送りしたいのだろうと思っていたのです。
斉藤先生が「まさかそのまま自分は駿府博物館?」と聞くと、「そうだ!」とのこと・・・。
土曜日に車椅子で行こうと思っていたのに_| ̄|○←車椅子持たずに出てきてしまった

そのようなわけで、斉藤先生を静岡駅で見送ってから、徒歩で行ってきました。
私の肩につかまりながら、えっちらおっちら駿府博物館まで、よく歩きました。

一つ一つに感嘆しながらすべて見終え、そのままショップへ行き、本を何冊か購入。
クリニックに一部が置いてありますのでよかったらご覧ください。
クリニックに置いていた最初の一冊は、患者様にいただいたものです(^^)

ぜひ足をお運びになってみてください。

▲斉藤先生が切符を買いに行っている間に、東照宮への追分道標の前で一枚!
もともとは東海道沿いの(伝馬町通り)久能街道との分かれ道にあったものでした。
桐井 記
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