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増田カイロプラクティックには「アラ!元気」という唾液測定器があります。
唾液は体の健康具合を反映しますので、唾液を用いて体の酸化と還元の度合いを調べるものです。
「酸化」状態ではものが腐ったり疲弊したり、老化しやすくなります。
この反対の「還元」状態では酸化が止まるので、ものが腐ったり疲弊や老化することを遅らせることができます。
明らかに「還元」状態の方が望ましいですね。
この測定器の数値の目安は
-160mV~+40mVの範囲が健康群(還元力が強い~弱い)
+40mV~+50mVの範囲が半健康群(酸化力が弱い)
+50mV~+100mVが半健康群(酸化力が強い)
+100mV~は異常群(酸化力が非常に強い)
ということで+50を超えると酸化力が強く、体調度が損なわれている状態といえます。
体の酸化は生活習慣病やアルツハイマー病、リウマチや関節症などのいろいろな病気の原因と考えられています。
しかし一時的な過労やストレスでも高い酸化数値を示します。よって1回の検査で病気がどう、というものでなく、長期間の観察で変化を見るのに適しているかと思います。
前置きが長くなりましたが、この測定を7月のNAETセミナー中に増田院長が行ないました。測定を企てた者の予想は、「病気を抱えた人だからとてつもなく数値が高いに違いない。」です。
しかし、いざ測定してみると結果は「+31」。
増田カイロスタッフの中で一番良い結果ではないですか!!
あまりに驚きの結果だったため記念撮影。測定器の画面を写すためカメラのアングルを調整した結果この角度からの撮影になりました。
前回までの報告にもありますが、好きな読書をたくさんし、映画をたくさん見て楽しく過ごしている結果の数値だったのでしょうか。
病気の療養には楽しく笑うことが大切、ストレスは天敵ですから、増田院長は病気療養に専念している、と考察できますね。
医師である岡澤美江子先生の「唾液はなんでも知っている!-たった一滴に秘められた、人体の科学」の本に分かりやすく唾液のことが書かれています。
![]() | 唾液はなんでも知っている!―たった一滴に秘められた、人体の科学 |
宮西 ナオ子,岡澤 美江子 | |
三五館 |
興味のある方はぜひ読んでみてください。
唾液測定を希望される患者様は、治療に来られた際にスタッフに声をかけてください。
ただし測定前30分以上口に何も入れていないことが条件です。またこちらの業務の都合により行なえないこともありますのでご了承ください。
佐藤 記