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2024年10月季節の注意点を更新しました。
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2024年10月 季節の注意点
残暑・台風・秋雨前線・花粉・高気圧優位(細菌/ウィルス)・レプリコンワクチン
今年も厳しかったけど、来年に向けての準備です
今年は例年に比べて本当に暑かったですね。他県に比べて例年夏は涼しく冬は暖かいのが静岡だったのに、今年は40度超えで全国ニュースにもたびたび取り上げられるような状況でした。
全国的にも6月末から9月末までの最高気温が例年に比べて高くなっていました。
とはいえ太陽周期は来年がピークであり、さらに暑くなることも想定されます。
暑さをメダルに例えるなら、今年が銀、来年が金、再来年が銅、といった感じでしょうか。
もうしばらく続きそうですから、今年はいつどんな対処が必要であったかをしっかり書き留めて、来年以降の体調管理に備えておきましょう。
季節の変わり目に対処
9月後半からやっと朝晩涼しくなってきましたが、日中はまだ暑い日も多くなるでしょう。寒暖差や台風・大雨といった気象条件にやられないよう、十分な睡眠と栄養をしっかり確保しておきましょう。
それでも体調が安定しない場合は、宇宙磁場対策のタイレノール(消炎剤)や五苓散など自分に合ったアレルギーのない薬を用意しておきましょう。
能登半島では1月の地震からの復興のさなか、9月の台風による豪雨でさらなる被害が心身の疲労を蓄積させていることと思います。
くれぐれも一人で抱え込まずに、無理は無理で人や行政に頼ることでまずは自分の心身を守ることを最優先にしていただきたいと思います。
くれぐれも一人で抱え込まずに、無理は無理で人や行政に頼ることでまずは自分の心身を守ることを最優先にしていただきたいと思います。
毎年恒例:秋花粉の時期です!
今年の夏が暑かった分、花粉は多くなっているようです。彼岸を過ぎて大雨と共に秋花粉にアレルギー反応を示す方がここ1週間くらいで増えてきました。
春に比べれば秋花粉はマイナーですが、キク科のブタクサ・オオブタクサ・ヨモギ、イネ科のカモガヤ・オオアワガエリ、イラクサ科のイラクサといった雑草花粉(遠くに飛ぶのではなく、近所を漂う感じ)のアレルギーも見過ごさないようにしたいです。
もう少しするとセイタカアワダチソウ(キク科)なども出てきますね。
秋花粉症状は春のそれとはちょっとちがいます
秋花粉はくしゃみ・鼻水・目のかゆみといった耳鼻科・眼科症状だけでなく、痛み・かゆみ・持病の悪化、そして慢性副鼻腔炎再燃や肺・心臓の喘息といった症状も多く認めます。花粉の中には多くのタンパク粒子が入っています。
黄砂や雨に花粉がぶつかることで花粉がはじけ、中の小さなタンパク粒子が飛び散ります。それが鼻・気管支・血中に入ることで、喘息をはじめとする様々な炎症症状を引き起こします。
海外では集団喘息の報告事例もありますから、呼吸器系の弱い人は、雨の日には外出を控えることも大事ですね。
脳が「花粉と誤認識する」食べ物
またキク科のブタクサ花粉においてはメロン・スイカ・バナナ・ズッキーニ・キュウリが、ヨモギ花粉においてはニンジン・セロリ・リンゴ・キウイ・ピーナッツが、イネ科のカモガヤ・オオアワガエリ花粉においてはトマト・メロン・スイカ・ジャガイモ・オレンジ・セロリ・ラテックスゴムが交差反応を起こしやすいものとして知られています。花粉症状があってもなくても、これらの食品・製品によってアレルギー反応が出る場合は、食品・製品だけでなく、これら花粉のアレルギー除去をしておくことが食物アレルギーやラテックスアレルギーの解消に繋がります。
季節による変化はここにもあります[ウイルス性優位]
春夏(4~9月)は低気圧優位で、どちらかというとカビ・真菌が優位でしたが、秋冬(10~3月)は高気圧優位となり、細菌・ウィルスが優位になります。感染源に対しては、「アレルギーがあれば罹りやすくて治りにくい」、「アレルギーがなければ罹りにくくて治りやすい」という状況をNAET®によって作り出すことができます。
自己尿、そしてウィルス・細菌・カビ・寄生虫などのミックスバイルと共に、筋力が弱化する個別の感染源に対してもアレルギー除去をしておくことで、どんな感染源も「居ても邪魔しない」状態になり、安心して過ごすことができます。
インフルエンザ・コロナ・エコー・RSといった一般的な感冒ウィルス、ヘルペス・肝炎・パピローマ・レトロといった発がん性ウィルス、そして肺炎球菌・インフルエンザ菌・カタラリス菌・各種歯周病菌・ピロリ菌・大腸菌・レンサ球菌・ブドウ球菌・サルモネラ菌・カンピロバクター菌・各種腸内細菌・マイコプラズマなどの各種細菌に対してNAET®では個別に対応できますから、本格的な感染シーズンになる前にアレルギー除去しておいたり、以前罹った感染源に対するアレルギーが残っていないかどうかの再確認を繰り返したりしておけるといいですね。
やはりここでも弱アルカリが大事です
黄砂・花粉・台風などの引き金が多く、潜在感染源が騒ぎやすい時期は、体の酸性化も進みます。ホメオスタシスによって勝手に骨貯金を使って弱アルカリを維持しようとしますから、カルシウム・塩・重曹・クエン酸、小魚・海草・豆といったアルカリ源はいつも以上に補給しておきましょう。
すでに骨貯金を切り崩しているサインがあれば、カルシウム+ビタミンD3/Kを食材だけでなく、アレルギーのないサプリで補給して骨貯金を取り戻しておきましょう。
カルシウムサプリについて
アレルギー除去(西洋医学におけるアレルギーではなく、身体に合っていないものの総称として「アレルギー」とここでは呼んでます)を必要としないカルシウムサプリは存在しません。カルシウムは人体に最も吸収されにくい栄養素です。
食べ物とは違い、サプリメントは濃縮されていて摂取すれば「大量に」入ってくることになるため、サプリを摂る前に必ずアレルギー除去が必要となります。
DX(瓶入り)は増田カイロで750粒入3,500円ですオトク
施術は進化していく
当院では季節性アレルゲンや感染源に対するアレルギー性の再発を回避し、より確実にアレルギー除去を完成させるために、今年の夏からNAET®施術の方法を全ての患者さんに対して試験的に変更しています。これまでの施術による合格ライン設定では、時間経過とともに施術効果が維持できていないケースも重症者には多く認めていましたので、再発性の問題を完全になくすための変更です。
何十年という時間経過を置いても施術結果が崩れることなく、それが遺伝情報としてその子孫にも受け継がれるために、今後もNAET®施術はアップデートし続けますのでご期待ください。
レプリコンワクチンに関して
10月から新型コロナ(日本での通称)に対する新たなレプリコンワクチンの接種がはじまるようです。体に取り入れるものは全て、飲み薬でも、ワクチンでも、注射・点滴でも、塗り薬でも、以下の3つの条件を満たしていることが当院での使用許可条件となります。
- 使用薬剤にアレルギーがないこと
- 有効度・必要度が高い(8/10以上)こと
- 体からの使用許可がでていること
現在レプリコンワクチンのエネルギーバイルはアメリカ本部より入手していますが、これまで調べた人全員が反応していますので、上記条件をすべて満たしている方はいないと判断しています。よって基本的に当院ではこのワクチン追加接種を推奨しておりません。
また自らが接種しなくても、他人の体内にあるレプリコンワクチンの成分に反応し、何らかの不利益を自分や家族が被らないために、今後そのサンプルを用いたアレルギー除去を来院された方全員に対し、体からの許可があれば今後行う予定です。もしレプリコンワクチンの実物が入手できれば、それで検査・施術できればより確実です。
ただし、基本的な栄養素の土台に対するアレルギー除去が完了していない方は、ワクチン施術の許可は下りません。ワクチンに対する施術だけしてほしいという希望には添えませんのでご了承ください。
ただし、基本的な栄養素の土台に対するアレルギー除去が完了していない方は、ワクチン施術の許可は下りません。ワクチンに対する施術だけしてほしいという希望には添えませんのでご了承ください。
先日新型コロナと診断され、処方薬(ゾコーバ)を内服した方の自己尿の施術が完了するには3回かかりました。
一般的な感染に対する自己尿の施術は1回で完了しますから、それだけ解毒が必要な薬ということです。
どんな薬も事前にアレルギーの有無を確認することを強くお勧めします。
一般的な感染に対する自己尿の施術は1回で完了しますから、それだけ解毒が必要な薬ということです。
どんな薬も事前にアレルギーの有無を確認することを強くお勧めします。
レプリコンワクチンはアメリカでも、治験を行ったベトナムでも認可が下りていません。
世界で認可が下りたのは現時点においては日本だけです。
なぜでしょう?それでも打っておきたい方は、製造販売元の明治製薬の社員チームKによる書籍「私たちは売りたくない!」、高橋徳医師による「レプリコンワクチンを打つ前に必ず読んでください!」などを読まれたり、村上康文先生の動画などをまず見た上で、みんなが打つから、テレビで言っているから、かかりつけ医に勧められたから…ではなく、自分の頭で考え、自分の意思で「反省しても後悔のない」ようご判断いただければと思います。
世界で認可が下りたのは現時点においては日本だけです。
なぜでしょう?それでも打っておきたい方は、製造販売元の明治製薬の社員チームKによる書籍「私たちは売りたくない!」、高橋徳医師による「レプリコンワクチンを打つ前に必ず読んでください!」などを読まれたり、村上康文先生の動画などをまず見た上で、みんなが打つから、テレビで言っているから、かかりつけ医に勧められたから…ではなく、自分の頭で考え、自分の意思で「反省しても後悔のない」ようご判断いただければと思います。
食欲の秋・読書の秋・芸術の秋など、自分のご褒美時間を作りつつ、十分な睡眠を確保して夏の疲れをしっかり取り除いて冬に備えていきましょう。
2024.10 増田カイロプラクティックセンター
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