※季節の注意点2020年8月PDF/2020年7月PDFもご覧ください
暑くて湿度も高い日本の梅雨~夏は、居住空間だけでなく、身体のカビ対策強化月間です。
(カビ・真菌・酵母はそれぞれ異なりますが、まとめてカビと称してます)
体の中の潜在感染源(ウィルス・細菌・カビ/真菌・寄生虫など)が活性化すれば身体は酸性化しますし、酸性の身体は潜在感染源を活発化させ、慢性炎症とそれによる冷えを悪化させるからです。 そして潜在感染源のボスは真菌・酵母ですから、これらに気を付けておくことは弱アルカリ体質管理においてカギとなります。
真菌は、皮膚・毛穴・爪・粘膜(口腔・鼻腔・咽頭・目・耳・腸管・肺・膀胱・血管・髄膜など)・その他内臓など、結構どこにでもいます。
知らぬが仏、肉眼で見えてないだけで全身を覆っているようなものだと思ってください。
真菌や親せきの酵母にはいろいろな種類がありますが、我々に影響する代表的なものを挙げます。
①カンジダ
②マラセチア
③トリコフィートン
④エピデルモフィトン
⑤ミクロスポリウム
⑥サッカロマイセス
⑦ロドトルラ
その代表格はカンジダですが、以下対策はすべてに共通したものとなります。
口腔のカビ対策は、大きく分けて2つ。①セルフケアと②歯科医院での専門ケアです。
ここでは①セルフケアに関して挙げます。以下軽いものから順に挙げてます。
*バイオペースト(歯磨き粉)
こちらでは市販の歯磨き粉(カビや歯周病菌を騒がせる成分が入っている)やカビが好きな石鹸成分の歯磨き粉はお勧めしていません。
あくまでもアレルギーの有無、自分にとっての有効度・必要度のカウントが高ければ自分に合っているといえると思います。
もちろんどんなものも、はじめはなかったけれど使っている中でアレルギー性が出てくる、というものもあるので、気になる方は、たまに自分の使っているものをチェックしてもらうといいですね。
*ミョウバン水+竹れき(竹酢液を蒸留したもの)
普段のうがいに使えるものです。ヒノキチオール(ヒノキ成分)や抗真菌薬にアレルギーがあって使えない方にはこちらをお勧めしています。
*プレミアムナチュラル/ペリオバスターN
歯磨きの後、普段のカビ対策に有効です。
食品添加物グレードのものでどなたでも使えますが、ヒノキアレルギーの人は不快感があればアレルギー除去してから使います。
プレミアムナチュラルは市販版で効果がやや薄め(有効度6)のものです。ペリオバスターNは歯科医院専用版です(有効度8)。
毎回の歯磨きのあとに、また適宜、口腔内にスプレーして軽くはみがき、もしくは口腔内全体に拡げてから口を軽くすすげばOKです。
*抗真菌薬(タイスタチンなど)
個人輸入できるものもありますが、使い過ぎは耐性菌問題や菌交代現象などを引き起こします。
アレルギーの有無はもちろんですが、必要度を確認しながら体が必要としているときのみ使っていただく必要があります。
シャンプー
液体石鹸 泡石鹸 泡石鹸ピンク
*ファンガソープ ドクターズチョイス ファンガソープEX
*クロマイN(抗菌+抗真菌軟膏)
*その他;アロエベラ製品、ティーツリーオイル製品、ヨモギ製品なども抗菌効果が期待できます。
子供には②のいずれか、大人にはS・ブラウディ+強ミヤリサンを併用してもらうことが多いです。
②の乳酸菌製剤は一般的に有効といわれていますが、プロバイオの中で最もアレルギー性が強いのが各種乳酸菌です。
市販の乳酸菌製剤で一番アレルギー度が低いのがイミューズですので、これをメインに使っています。
乳酸菌サプリや食材を毎日取り入れるという場合は、必ずアレルギーの有無を確認しておく、もしくは使用ごとにゲートマッサージで自己治療しておくことを勧めます。
アレルギーがあれば、はじめのうちは問題なくても使用するたびに副作用としてのアレルギー反応が生じるようになりますので。
①カンジダ対策
*サッカロミセス・ブラウディ(カンジダ対策)
②悪玉菌対策
*乳酸菌(腸内細菌・カンジダ対策);イミューズ
*ビフィズス菌(腸内細菌対策);BB536
*酪酸菌(腸内細菌対策);強ミヤリサン
③その他
*ファンガクリア(カンジダ対策)
*パラシチン(ヨモギ含有の感染源対策)
*冷え対策
*アーシング、電場・磁場・電波対策
暑くて湿度も高い日本の梅雨~夏は、居住空間だけでなく、身体のカビ対策強化月間です。
(カビ・真菌・酵母はそれぞれ異なりますが、まとめてカビと称してます)
体の中の潜在感染源(ウィルス・細菌・カビ/真菌・寄生虫など)が活性化すれば身体は酸性化しますし、酸性の身体は潜在感染源を活発化させ、慢性炎症とそれによる冷えを悪化させるからです。 そして潜在感染源のボスは真菌・酵母ですから、これらに気を付けておくことは弱アルカリ体質管理においてカギとなります。
真菌は、皮膚・毛穴・爪・粘膜(口腔・鼻腔・咽頭・目・耳・腸管・肺・膀胱・血管・髄膜など)・その他内臓など、結構どこにでもいます。
知らぬが仏、肉眼で見えてないだけで全身を覆っているようなものだと思ってください。
真菌や親せきの酵母にはいろいろな種類がありますが、我々に影響する代表的なものを挙げます。
①カンジダ
②マラセチア
③トリコフィートン
④エピデルモフィトン
⑤ミクロスポリウム
⑥サッカロマイセス
⑦ロドトルラ
その代表格はカンジダですが、以下対策はすべてに共通したものとなります。
【マウスケア用品】
首から上の自覚症状がある、もしくはこの時期悪化するという方は、カビ対応のマウスケアも必須です。口腔のカビ対策は、大きく分けて2つ。①セルフケアと②歯科医院での専門ケアです。
ここでは①セルフケアに関して挙げます。以下軽いものから順に挙げてます。
*バイオペースト(歯磨き粉)
こちらでは市販の歯磨き粉(カビや歯周病菌を騒がせる成分が入っている)やカビが好きな石鹸成分の歯磨き粉はお勧めしていません。
あくまでもアレルギーの有無、自分にとっての有効度・必要度のカウントが高ければ自分に合っているといえると思います。
もちろんどんなものも、はじめはなかったけれど使っている中でアレルギー性が出てくる、というものもあるので、気になる方は、たまに自分の使っているものをチェックしてもらうといいですね。
*ミョウバン水+竹れき(竹酢液を蒸留したもの)
普段のうがいに使えるものです。ヒノキチオール(ヒノキ成分)や抗真菌薬にアレルギーがあって使えない方にはこちらをお勧めしています。
*プレミアムナチュラル/ペリオバスターN
歯磨きの後、普段のカビ対策に有効です。
食品添加物グレードのものでどなたでも使えますが、ヒノキアレルギーの人は不快感があればアレルギー除去してから使います。
プレミアムナチュラルは市販版で効果がやや薄め(有効度6)のものです。ペリオバスターNは歯科医院専用版です(有効度8)。
毎回の歯磨きのあとに、また適宜、口腔内にスプレーして軽くはみがき、もしくは口腔内全体に拡げてから口を軽くすすげばOKです。
*抗真菌薬(タイスタチンなど)
個人輸入できるものもありますが、使い過ぎは耐性菌問題や菌交代現象などを引き起こします。
アレルギーの有無はもちろんですが、必要度を確認しながら体が必要としているときのみ使っていただく必要があります。
【スキンケア用品】
*コラージュフルフル(持田製薬)シリーズでいろいろな製品があります。シャンプー
液体石鹸 泡石鹸 泡石鹸ピンク
*ファンガソープ ドクターズチョイス ファンガソープEX
*クロマイN(抗菌+抗真菌軟膏)
*その他;アロエベラ製品、ティーツリーオイル製品、ヨモギ製品なども抗菌効果が期待できます。
【プロバイオ関連】
いろいろな製品がありますので、ここには増田カイロで使うものを主に挙げています。子供には②のいずれか、大人にはS・ブラウディ+強ミヤリサンを併用してもらうことが多いです。
②の乳酸菌製剤は一般的に有効といわれていますが、プロバイオの中で最もアレルギー性が強いのが各種乳酸菌です。
市販の乳酸菌製剤で一番アレルギー度が低いのがイミューズですので、これをメインに使っています。
乳酸菌サプリや食材を毎日取り入れるという場合は、必ずアレルギーの有無を確認しておく、もしくは使用ごとにゲートマッサージで自己治療しておくことを勧めます。
アレルギーがあれば、はじめのうちは問題なくても使用するたびに副作用としてのアレルギー反応が生じるようになりますので。
①カンジダ対策
*サッカロミセス・ブラウディ(カンジダ対策)
②悪玉菌対策
*乳酸菌(腸内細菌・カンジダ対策);イミューズ
*ビフィズス菌(腸内細菌対策);BB536
*酪酸菌(腸内細菌対策);強ミヤリサン
③その他
*ファンガクリア(カンジダ対策)
*パラシチン(ヨモギ含有の感染源対策)
【その他】
*いつもの引き算(糖・悪い油・発酵食品・電磁波・ストレス)と足し算(タンパク・塩・食物繊維・良い油・睡眠・ご褒美)*冷え対策
*アーシング、電場・磁場・電波対策
斉藤 記