なぜなら、洗濯機がカビやすいからです!(@_@;
無香料石鹸洗剤と聞くと「石鹸洗剤なら肌にも環境にも優しいよね?😊」と思いがちです。私もかつてはそうでした。でも確かに液体石鹸を使用しているときの洗濯機カビ掃除は、今よりも遙かに頻繁でした。
その度にピロピロワカメ(と私が勝手に呼んでいますが、洗濯槽にこびりついた黒いカビが剥がれたものを指します)との闘いでした
やっと人にすすめなくなったのは、斉藤先生から以下の動画を教えてもらってからです。
おそうじダイアリーの動画
気になる「?」というにおい
以前香りの強い洗剤+柔軟剤をお使いになっていた方が「無香料のお願い」を聞き入れてくださり、無香料の「液体石鹸」にしてくださった方々が何人かいらっしゃいました。
大変ありがたいことです(^^)
しかし、そのうち気になるようになったことがありました。
- そのような方々の香料がいつまで経っても消えなかったこと
- 香料に混ざって、カビっぽいニオイがしてしまう場合が高確率で発生していること
その方達がカビの胞子を吸い込んでしまってますます体調を崩してしまうことを増田カイロは望みませんので、誠に心苦しいのではありますが、機会があるときにお声がけさせていただいております。
せっかく身体のために無香料にしたのに、その洗剤によるカビの影響で今度は体調を壊すことは避けたいのです。
あ、もちろんカビないための対策を万全にしている方は対象外です。
(増田カイロの患者さん以外はご自身の判断でいいと思いますよ、モチロン😄)
もう一つ気になっている「いつまでたっても香りが消えない」件ですが、
恐らく香りつき洗剤+柔軟剤を使っていたときに、すでに洗濯槽内にドロリとした残りかすがベットリ、層になって付着していたのではないかと仮定しています。
それはもうカビもいっしょの硬めのジェル状態で、なかなか落ちません。
その上に液体石鹸洗剤が来ると、落とすどころか融合し、更に層を作って以前の香りと共にカビを繁殖させてしまい、香りとカビのニオイというものに変化してしまうのです。
・・・・でもこれ、この目で見ていないので断言してはいけないですね(^^;
カビまみれにならない対策
とにかく香り入の洗剤(無香料と記されていない全ての普通の洗剤)をお使いであった方は、洗剤を変える前に必ず洗濯槽クリーナーをかけてください。
⬇よろしければご参考に
増田カイロに通っている方には無香料の合成洗剤をすすめます
合成洗剤を選ぶときも、界面活性剤成分は20%以下のものをお選びください。
以前のブログ記事⬇では、界面活性剤成分がどれぐらいかを記してありますので、ご参考にどうぞ。
まとめ
- 液体石鹸は選ばない、界面活性剤成分の低い洗剤を選ぶ、使用量は最小限!
- さらに洗濯槽クリーナーは2-3ヶ月に一回はかならずしておく
コワいのは化学物質だけではありません。カビはアレルゲンなのです(`・ω・´)
桐井記