きらり!(^^)!

子どもたちの限りない可能性を求めて!

新たな試み~川越~

2021-03-24 20:36:57 | ふるさと
イベント中止を受け動画でまちをPR 川越市

3/24(水) 19:23配信・テレ玉

川越市で、コロナ禍で来られない観光客に江戸時代の面影を残す街並みを楽しんでもらおうと、まちをPRする動画の制作が行われています。

川越市で江戸時代の雰囲気を再現するイベントとして毎年行われている「江戸の日」は、新型コロナウイルスの影響で去年に引き続き今年も中止となりました。

そのため、地元の川越一番街商業協同組合が、コロナ禍で来られない観光客に川越の歴史的な街並みやまちの魅力を知ってもらおうと動画の制作を企画しました。

24日の撮影は、「蔵造りの町並み」で知られる川越一番街で、商店街のメンバーがちょんまげや着物などの格好で江戸時代の人になりきり、まちを巡りながらイベントのPRや商店街の雰囲気を紹介しました。

動画は1分程度から10分程度まであわせて8本制作される予定で、3月中に開設が予定されている川越一番街商業協同組合の公式のYouTubeチャンネルで配信されるということです。


コロナ禍の中での工夫

2020-10-11 17:47:48 | ふるさと
<新型コロナ>時の鐘など訪れずに川越観光を疑似体験 青年会議所がVR動画 普段立ち入れない場所も

10/11(日) 10:23配信・埼玉新聞

 川越青年会議所(小谷野和統理事長)は、埼玉県の川越市に訪れることなく観光気分を疑似体験できる仮想現実(VR)動画を作成した。コロナの感染拡大を受け、移動を伴う観光に思慮が求められる中、動画を通じて川越観光の魅力を発信する。

 VRヘッドセットを着用して視聴すると、360度の景観を音声とともに楽しめ、観光地に訪れたような気分を味わえる。ヘッドセットがなくてもパソコンやスマートフォンの画面上で視聴することができる。

 時の鐘、川越一番街、川越氷川神社、喜多院、本丸御殿など代表的な川越の観光スポットを紹介するルートをはじめ、川越七福神巡りルート、伊佐沼など郊外の魅力発見ルートも用意している。各所で神職や住職らの解説があり理解を深められる。「時の鐘」の内部や上部から見える景色など普段立ち入ることができない場所もVR写真で紹介している。

 「まちの人の協力を得ながら作り上げた動画」と担当者。360度映した映像を撮るため、撮影中は関係者も映像に入り込まないよう物陰に隠れる苦労もあったという。

 「観光のまちである川越はコロナの影響を受けたが、感染拡大を考えると観光を呼び掛けにくい面もある。コロナの収束を願い、観光に訪れる前の下調べに活用してほしい」と話している。VR動画は川越青年会議所のウェブサイトから視聴できる。


ほっこり地元ニュース

2020-08-05 17:59:20 | ふるさと
まるで踏み絵だ!川越駅「社会的距離」啓発チラシ、地元民に酷と話題 ソウルフードへの愛着度試すデザイン

8/5(水) 7:00配信・withnews

 新型コロナウイルスの流行を期に、すっかり定着した感がある言葉「ソーシャルディスタンス(社会的距離)」。飛沫(ひまつ)感染防止のため、周囲の人と間隔を空けることを指します。その徹底を呼び掛ける、JR川越駅(埼玉県川越市)ホームのベンチに貼り出されたチラシが、ツイッター上で話題を呼びました。それもそのはず。地域のソウルフードが描かれた、地元民の心を揺さぶるようなデザインなのです。「まるで踏み絵」と評される一枚が生まれた理由とは?(withnews編集部・神戸郁人)

「川越市民はサツマイモを踏まない」
今年の8月に入ってから、川越駅構内で撮影されたとみられる、チラシの画像がツイートされました。「ソーシャルディスタンスにご協力を!」というメッセージと共にあしらわれているのは、大きなサツマイモのイラストです。

そして、上部に記された吹き出しを読むと、こんな一文が書いてあります。「川越市民はさつまいもを踏んだりしません(※個人の勝手なイメージです。)」

川越市によると、周辺地域では江戸時代にサツマイモ栽培が始まりました。河川を通じ、江戸まで運ばれていたとの記録も。現在は市内の観光地などで、ジェラートといったスイーツとしても流通しています。チラシのデザインには、こうした事情が関わっているようです。

「”踏みサツマイモ”という発想に笑った」「これはいいトラップ」。遊び心満載のデザインに、多くの人々が、続々と好意的な反応を示しました。

アイデア出し当日に完成
ローカル感あふれる取り組みの背景事情について、JR東日本の担当者に尋ねました。

街中を歩くと、利用が一部規制され、隣に座った人と距離が取れるようになっているベンチを見かけます。川越駅でも同様の対応を取るため、今年7月23日、駅職員間で協議。すると、利用者向けの案内用チラシを作るアイデアが飛び出しました。

「ウイルスの影響で世相も暗くなりがち。お客様にほっこりして頂けるよう、川越の名産・サツマイモにユーモアを盛り込んだ内容としました」と担当者。案が出た当日の午後には、事務所のパソコンで作成・印刷し、ラミネート加工まで終わらせたそうです。

ホーム上には、5人掛けと3~4人掛けのベンチが計9台あります。このうち16席にチラシを配置しました。一席おきに貼り出されているため、利用者の多くが、きちんとソーシャルディスタンスを取っているといいます。

ちなみに、サツマイモは乗車位置を示すシールにも登場。こちらは足で「踏む」スタイルで、SNS上を「意図的か」という憶測が駆け巡りました。しかし担当者は「シールは待機場所の目安を表示しただけ。狙ったわけではありません」と明確に否定します。

「利用客のストレス解消に」
チラシの画像を見た人々からは、「電車の座席にも貼って欲しい」といったポジティブなコメントが届いています。担当者に受け止めを聞いてみると、次のような答えが返ってきました。

「まさか、これほど反響があると思ってはいませんでした。とても驚いていると同時に、SNSの発信力の強さを感じています。掲示物を見た方にとって、少しでも気持ちを緩め、ストレスの解消につながるものになれば幸いです」

「現在、駅構内や列車内の消毒など、様々な感染拡大対策を実施しています。引き続き、安心してご利用頂ける駅・車内づくりに努めて参ります」


市民目線で

2020-07-25 21:28:15 | ふるさと
プレミアム商品券を11月に販売、川越市が補正予算案 購入は1世帯3セットまで【#コロナとどう暮らす】

埼玉新聞

 埼玉県の川越市は22日、消費喚起や生活支援などのコロナ対策を盛り込んだ本年度一般会計補正予算案(約17億9千万円増)を発表した。価格に30%分を上乗せしたプレミアム付き商品券の発行に約5億円を計上。30日開会の市議会臨時会に提案する。

 プレミアム付き商品券は市内の飲食店やサービス・小売店などで利用でき、11月下旬に販売予定。1万3千円分の商品券を1万円で販売する。使える店舗は千店弱を見込んでいるという。1世帯3セットまで購入可能で、使用期間は来年4月末までを予定。発行数は11万冊で来年度にまたがることを前提に繰越明許費を設定する。

 家賃補助や児童扶養手当、就学援助を受けている計約4千世帯を対象に、同商品券1セットを支給する配布事業に約290万円を振り向けた。

 ほかに4月1日~来年3月31日までに出生した子を対象に1人3万円を給付する子育て家庭支援に約9千万円。1事業所10万円を給付している中小企業者事業継続緊急支援金の給付条件を拡充し約1億円を充当させた。