きらり!(^^)!

子どもたちの限りない可能性を求めて!

新年度のスタート!

2023-04-10 21:19:45 | 教育
令和5年度の学校が動き始めました。新入生132名を迎え、暖かな陽気と温かい雰囲気でスタートです。

自分にとって、何と44回目の入学式・始業式。今年度は引き続き通級指導、そして特別支援学級の授業も受け持つことになりました。週二回の勤務ですが、とっても濃い充実した一年になりそうです。

埼玉県教委の新たな試み

2022-06-16 21:28:32 | 教育
教員志願者を増やす取り組み実施へ/埼玉県

6/16(木) 19:17配信・テレ玉

 県教育委員会は職場体験を通じて教員を目指す大学生を増やし、その質の確保を図る取り組みを7月から新たに始めます。

 県教育局によりますと、今年度の小学校の教員採用試験の倍率は1.9倍で昨年度から0.5ポイント減少するなど、志願者は年々、減ってきているということです。

 こうした状況を受け県教育委員会は学生時代に学校で職場体験をすることで教師の魅力を実感してもらい、志願者の増加と質の確保を図る取り組みを7月から始めます。

 取り組みの1つのベーシックコースでは、小中学校で授業や給食などのサポートいった体験を7月から来年10月までの期間にあわせて60時間以上、体験します。

 対象は大学2年生でおよそ200人の枠にすでに181人が応募しているということです。

 県教育局は「素晴らしい先生に出会うことは教師を目指すモチベーションの1つにつながると思う」と期待を示しています。

柔軟な対応を!

2022-06-09 20:48:30 | 教育
「体育、先生もマスク外して」大阪市教委が方針 熱中症防ぐため

6/9(木) 19:00配信・朝日新聞デジタル

 先生がマスクを着けていると子どもは外しにくい? 大阪や兵庫の学校で子どもが熱中症とみられる症状で病院に搬送される事案が相次いだことを受け、大阪市教育委員会は9日、屋外で運動時は教員もマスクを外し、子どもの熱中症対策に取り組む方針を決めた。各校で文書を通じて保護者に理解を求める。

 これから本格的な夏に向けて、気温、湿度、暑さ指数が上昇し、熱中症リスクが高まっていく。市教委は4月19日以降3度にわたり、運動時や登下校中はマスクを外すことを子どもに指導するよう各校に通知してきた。ただ、子どもからは「ほかの子や先生がマスクを着けていると外しにくい」という声も寄せられていたという。このため、原則として屋外での体育の授業や部活動中は、教員が率先してマスクを外すよう近日中に各校に通知する。

一人一人のニーズに対応

2022-06-02 20:00:10 | 教育
突出した才能の子に学習支援 授業中の苦痛や孤立解消 文科省

6/2(木) 13:33配信時事通信

文部科学省は、数学や語学など特定分野で突出した才能を持つ児童生徒について、学校での学習支援に初めて乗り出す。

教室外で高度な教育を受けられるようにして、通常の授業では易し過ぎて苦痛を感じたり孤立したりする子の才能を伸ばす。2023年度予算概算要求に支援事業費を盛り込むことを検討している。

 文科省はこれまで、才能ある子どもへの支援として「ジュニアドクター育成塾」などの事業を実施。人材発掘と育成に主眼を置き、週末に大学や企業で開催してきた。

 一方、授業では「教科書の内容は全て理解しており、暇を持て余していた」「発言すると雰囲気を壊すので、分からないふりをしていた」「変わっている子扱いされる」といった経験をする子も多いという。教師の指導方針が合わず、不登校になるケースもある。そこで今回始める支援では、学校生活を送る上での困難を解決することを重視する。

 支援の内容は、特定の教科だけ別室で高度なオンライン教育を行ったり、大学やNPOなどで指導を受けられるようにしたりすることが想定される。教室外での学習を出席日数や成績にどう反映させるか、連携できる機関を地方都市でどう確保するかといった課題への対応策を今後詰める。

 概算要求に盛り込む事業としては、モデル校に助成して支援ノウハウを蓄積することが考えられる。先進事例集を作る案も浮上している。

 文科省は、今回の支援をエリート教育とは位置付けていない。対象となる子は知能指数(IQ)で選抜せず、教師からの推薦などで柔軟に選ぶ方針だ。天才児を表す「ギフテッド」という言葉も使わず、「特定分野に特異な才能のある児童生徒」と表現することにしている。