町田 日本人4人目のWNBAデビュー、初プレーでアシスト 夢心地の16分57秒
5/8(日) 5:30配信・スポニチアネックス
米女子プロバスケットボールWNBAは6日に開幕し、ミスティックスの町田瑠唯(29)が本拠地ワシントンでのフィーバー戦に途中出場し、デビューを果たした。16分57秒のプレーで2得点、2アシスト、2リバウンドを記録し、84―70の白星発進に貢献。WNBAでプレーした日本選手は萩原美樹子、大神雄子、渡嘉敷来夢(ENEOS)に続き4人目となった。
デビューから10秒足らずで、町田が抜群のパスセンスを披露した。第1Q残り4分36秒からコートに立ち、最初のプレーでアシストを記録。ドリブルで相手守備を引きつけ、逆サイドの左コーナーでフリーになった味方にパスを通して3点シュートにつなげた。第4Qにはレイアップで初得点。「頭が回っていなくて。終わってからWNBAで試合したんだと感じた」と振り返った。
放ったシュートは3本。攻撃面では慎重な判断が目立ったが、スピードや広い視野など東京五輪アシスト王の肩書に恥じない能力を示した。4月17日に富士通の一員として戦ったWリーグの最終戦を終え、同25日にチームに合流。約2週間の準備期間はチームメートの特徴の把握に努め、コート外では選手やスタッフに日本から持参したお菓子を配って交流を図った。町田はデビュー戦の手応えを問われ「正直ない」と苦笑いで自己評価。「常に学んでいく姿勢でやりたい。恐れずにチャレンジしたい」と視線を上げた。
▽WNBA 男子のNBAの支援のもとに、1996年に発足した米女子プロバスケットボールリーグ。97年にシーズンがスタート。現在12チームで構成される。日本人では過去に萩原美樹子(サクラメント・モナークス、フェニックス・マーキュリー)、大神雄子(マーキュリー)、渡嘉敷来夢(シアトル・ストーム)がプレー。昨夏の東京五輪を制した米国代表メンバー12人は全員が同リーグに所属した。
5/8(日) 5:30配信・スポニチアネックス
米女子プロバスケットボールWNBAは6日に開幕し、ミスティックスの町田瑠唯(29)が本拠地ワシントンでのフィーバー戦に途中出場し、デビューを果たした。16分57秒のプレーで2得点、2アシスト、2リバウンドを記録し、84―70の白星発進に貢献。WNBAでプレーした日本選手は萩原美樹子、大神雄子、渡嘉敷来夢(ENEOS)に続き4人目となった。
デビューから10秒足らずで、町田が抜群のパスセンスを披露した。第1Q残り4分36秒からコートに立ち、最初のプレーでアシストを記録。ドリブルで相手守備を引きつけ、逆サイドの左コーナーでフリーになった味方にパスを通して3点シュートにつなげた。第4Qにはレイアップで初得点。「頭が回っていなくて。終わってからWNBAで試合したんだと感じた」と振り返った。
放ったシュートは3本。攻撃面では慎重な判断が目立ったが、スピードや広い視野など東京五輪アシスト王の肩書に恥じない能力を示した。4月17日に富士通の一員として戦ったWリーグの最終戦を終え、同25日にチームに合流。約2週間の準備期間はチームメートの特徴の把握に努め、コート外では選手やスタッフに日本から持参したお菓子を配って交流を図った。町田はデビュー戦の手応えを問われ「正直ない」と苦笑いで自己評価。「常に学んでいく姿勢でやりたい。恐れずにチャレンジしたい」と視線を上げた。
▽WNBA 男子のNBAの支援のもとに、1996年に発足した米女子プロバスケットボールリーグ。97年にシーズンがスタート。現在12チームで構成される。日本人では過去に萩原美樹子(サクラメント・モナークス、フェニックス・マーキュリー)、大神雄子(マーキュリー)、渡嘉敷来夢(シアトル・ストーム)がプレー。昨夏の東京五輪を制した米国代表メンバー12人は全員が同リーグに所属した。
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