きらり!(^^)!

子どもたちの限りない可能性を求めて!

次なる段階へ!

2020-08-16 17:59:06 | バスケットボール
グリズリーズの渡邊雄太がNBA2年目のシーズンを終える、2年契約の満了に伴い来シーズンは新たな挑戦へ

8/16(日) 17:00配信・バスケット・カウント

スタッツは落とすもパフォーマンスは向上
グリズリーズは『バブル』での8試合で2勝6敗と失速。8位から9位へと順位を下げ、プレーインに挑むもトレイルブレイザーズに敗れた。ジャレン・ジャクソンJr.がケガで離脱していたことに加え、ジャ・モラントもラプターズ戦から右手の親指を骨折していたことが明らかになっており、これでは戦えないのも無理はない。こうしてグリズリーズの2019-20シーズンは幕を閉じた。

渡邊雄太にとっても、この敗戦をもってNBAでの2シーズン目が終わったことになる。2ウェイ契約の渡邊はグリズリーズとGリーグのメンフィス・ハッスルを行き来しながら、NBAで18試合に出場し、平均5.8分のプレータイムで2.0得点、1.5リバウンドを記録した。1年目の昨シーズンに比べて出場試合数こそ増えたが、プレータイムが11.6分から半減したことで、得点、リバウンド、アシストとどのスタッツも落とすことになった。

コートに送り出されるのは試合の勝敗がすでに決した後の残り数分というケースも多く、指揮官テイラー・ジェンキンスの信頼を得ていたとは言い難い。ただ、これはジャレン・ジャクソンJr.、ブランドン・クラーク、ジョシュ・ジャクソンと同じポジションで渡邊より若い選手の起用が優先されたチーム事情もある。『バブル』にも参加したが出場は1試合のみに終わり、最後のプレーインでも出場機会はなかった。

しかし、スタッツは落ちても渡邊の成長はコート上でのプレーで確認できている。フィールドゴール成功率は29.4%から44.1%へ、3ポイントシュート成功率は12.5%から37.5%へと向上した。しかも、短い時間でも遠慮せずに自分でアタックを仕掛けて自分の力をアピールする姿勢を、シーズンを通して貫いた。パフォーマンス自体は、2年目で確実な向上が見られる。

昨夏のワールドカップでの最終戦、すでに消化試合となったモンテネグロ戦で渡邊は吹っ切れたように強引なアタックを繰り返して34得点を挙げている。「背中でチームを引っ張ろうと思った」とこの時に語った姿勢を、グリズリーズのガベージタイム(勝敗が決した後の時間)でも貫いた。

Gリーグでは22試合に出場し、平均32.7分のプレータイムで17.2得点、5.7リバウンド、2.2アシスト、1.0ブロックを記録。Gリーグではエース級の活躍を見せているが、ここでの活躍がNBAでの評価に繋がらないのが渡邊の悩みどころだ。

リーチの長さとアジリティを生かして1番から4番まで守ることのできるディフェンス力は計算できる。これに加えて得点能力も認められれば、プレータイムは伸びていくはず。渡邊とグリズリーズの2ウェイ契約は今夏で切れる。継続路線を取るであろうグリズリーズを離れるべき時が来た。

渡邊のようなディフェンス面で計算できるオールラウンダーを重宝するチームはありそうだし、来シーズンの編成ではどのチームも『節約』を強いられるのは間違いなく、その意味でもニーズは出てくるはずだ。腐ることなくチャレンジを続けた成果がこの夏に新たな契約に結び付くか。渡邊のプレースタイルを理解し、その価値を認めてくれるチームが現れることを願いたい。


平和について考える~天皇陛下のおことば~

2020-08-15 18:43:17 | 社会
困難乗り越え、幸せと平和を希求 天皇陛下おことば全文

8/15(土) 12:09配信・朝日新聞デジタル

 本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。

 終戦以来75年、人々のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、多くの苦難に満ちた国民の歩みを思うとき、誠に感慨深いものがあります。

 私たちは今、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、新たな苦難に直面していますが、私たち皆が手を共に携えて、この困難な状況を乗り越え、今後とも、人々の幸せと平和を希求し続けていくことを心から願います。

 ここに、戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、過去を顧み、深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、全国民と共に、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。


心配です……Ⅲ

2020-08-13 18:10:55 | 健康
「対策徹底なのになぜ」 止まらぬ学校での感染 埼玉

8/12(水) ・産経新聞

 私立立正大淞南高(松江市)での新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)発生は、学校での感染リスクの高さを改めて浮き彫りにした。県立校8校で生徒や教職員の感染が確認された埼玉県では、県教育委員会などのガイドラインに沿った対策を講じていた学校でもクラスターが発生しており、関係者に不安が広がっている。

 埼玉県教委は、感染者が出た8校のうち6校について、さらなる感染拡大の可能性もあるとして校名を公表している。

 最も感染者が多いのは、10人が陽性と判明した県立岩槻高(さいたま市岩槻区)で、クラスターが発生したと認定されている。同高は、感染者が相次いでいることを理由に、県高野連が独自に開催する「県高校野球大会」の出場も辞退した。

 10人の内訳は、同じ部活に所属する生徒9人と、その顧問を務める教職員1人だ。ただ、感染が広がった理由は現時点では判明していない。

 疫学調査を行ったさいたま市保健所の担当者は「手洗いや『3密』回避は徹底されていた。学校側の非は見られない」と説明する。同高によると、国や県が指導している内容に加え、着替え場所を分散させたり食堂の座席数を減らしたりする学校独自の対策も講じていたという。

 対策を徹底した状況で起きた感染拡大に、県教委保健体育課の伊藤治也課長は「県教委として対策を見直したい」と危機感を示す。

 同課によると、学校生活の中でも特に感染対策が困難なのは部活動だという。競技によっては、ソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保が難しく、ボールを介して多人数が触れ合うなどの場面も多い。

 伊藤課長は「感染が拡大している状況では、部活の活動規模を縮小する判断も必要だ」と話す。埼玉県の大野元裕知事も12日の記者会見で「部活をともにする子供たちの間で感染が拡大している状況にある。共同生活をする場合は気を付けてほしい」と語り、一層の対策を呼び掛けた。




心配です……Ⅱ

2020-08-12 18:06:18 | バスケットボール
またもバスケ界で……。これからが心配です。


アイシン・エィ・ダブリュウィングスが選手1名の新型コロナウイルス陽性判定を発表

8/12(水) 14:45配信・バスケットボールキング

 8月12日、Wリーグに所属するアイシン・エィ・ダブリュウィングスは、選手1名の新型コロナウイルス感染症の陽性判定が確認されたことを発表した。

 当該選手は11日に抗原検査を受けた結果、新型コロナウイルス陽性と判定。味覚異常、嗅覚異常があるものの大事にいたっておらず、隔離のうえ体調回復に努めているとのことだ。

 また、保健所の指導のもと、その他13名の選手、1名のチーム関係者が濃厚接触者と特定され、同様に隔離している。この14名はPCR検査を実施予定で、結果が分かり次第、チームより公表される(14日以降)。

<当該選手の経過および症状>
8月8日(土)
チーム練習参加  体温36.9度 喉の痛み、倦怠感

8月9日(日)
チーム練習休み  体温37.0度 喉の痛み、倦怠感

8月10日(月)
チーム練習休み  体温36.6度 喉の痛み、倦怠感、味覚異常、嗅覚異常⇒病院Aを受診。PCR検査は実施せず。

8月11日(火)
チーム練習休み  体温36.5度 喉の違和感、味覚異常、嗅覚異常⇒病院Aを再受診。抗原検査陽性判定。

 当該選手は直近2週間の行動履歴に自治体等から発せられる懸念先への行動はないとのこと。現在、新型コロナウイルス感染症とみられる症状の他選手やスタッフはおらず、チームは管轄保健所の指導を経て、施設の消毒、選手スタッフの体調管理等、改めて万全の対策を講じていくとしている。今後のチーム活動については、PCR検査の結果が分かり次第、決定する予定だ。

 同様にWリーグは、この件に関しての発表をホームページ上でも行っており、第22回Wリーグに向けては「皆様に安心してご来場いただける環境を整え、実施する予定です。9月18日からの開幕を目指し、引き続き準備を進めております。また、状況に変更等が発生する場合は追ってお知らせいたします」と記している