地図のない街

日々金欠に

『攻殻機動隊ARISE』border:1 Ghost Pain を観てきました

2013年07月08日 03時38分42秒 | 行ってきました
攻殻機動隊、新シリーズ『攻殻機動隊ARISE』を観てきました。

先週の金曜日、最終日にすべりこみで観れました。

押井作品、神山作品とは違った新しいスタッフでのシリーズ。
攻殻機動隊・公安9課がどのようにして成り立ったのか、
草薙素子はどのような人間だったのか、物語の始まりの始まり。

新シリーズになっても、相変わらず一見で内容を理解するのは難しかったです。
ストーリーのあらましは分かっても、謎解きの部分がいまいちピンと来なくって。
展開の速さにのまれてしまった感がありますね。

ストーリーが面白いことの証明でもあるのですが。

今回、スタッフを新たにした点で個人的注目が脚本の“沖方丁”です。

読みたいなと思わせる小説が何作かあったのですが、
こんな形で触れるとは思いもよりませんでした。

攻殻機動隊をどう調理するのか。
期待が膨らみました。

その期待は見事にはまりました。

攻殻らしさを損なわずに新たな世界観を作りだしていると感じました。

残念なことは、少し書きましたが内容が一回で理解しきれないこと。
わたしだけかもしれませんが、アクション>謎解き>アクション>謎解き、と、
緩急にがよいだけに、肝心の謎解き部分がよくわからずじまいでした。
残念!!

あと、もっと残念なのが次回が11月30日だということ。
待てないよ~。

復習期間かしら?


あ、あと2週間だけの期間限定上映はきついっす。
も少し、長くやってくれないかなあ。


追記。
パンフレットを観なおすと、キャストも一新って、荒巻以外違和感なかった。